Taka.Uのブログ一覧

前々から欲しかったのですが、なかなか売っているところを発見出来ずにいたところ、たまたま売っているところを見つけてしまいましたので、購入となりました(笑)

購入したものはというと…
「Jada TOYS 1959 CADILLAC COUPE DE VILLE」
です。
DE VILLEの59年式で、出来るだけノーマルに近いイメージのモデルを探した結果、このモデルになりました。

当時の車両諸元は…
エンジン　V8 OHV
排気量　390(cubic inches)≒6380(cc)
最大出力　325(hp)/4,800(rpm)
最大トルク　430(lb-ft)/3400(rpm)
全長　225(inches)≒5715(mm)
全幅　81.1(inches)≒2060(mm)
という感じで、今のアメリカ車よりもアメリカ車らしい諸元です。

大きなテールフィンと派手な外観、そしてアメリカ車最大級のボディサイズと、小さい頃にこのような車があったと知った時に感激したことを今でも覚えています。
また、ナイトライダーやバックトゥーザフューチャーの影響も大きく、アメリカ車は小さい頃から憧れでした。

ですので、自転車のブランドもアメリカブランドがメインなのかもしれません(笑)

こんな感じでモデルですが、憧れのをDE VILLEを購入し、幸せな気分になっております(笑)

学生時代から乗っているAERIALが、つい最近10,000(km)を突破しましたので、駆動系のメンテナンスを行ないました。
駆動系といっても、ホイール、クランク、スプロケット等色々なものがありますが、今回はBBのメンテナンスです。
今までオフロードや雨の日をガンガン走ってきた自転車ですので、恐らくBBのベアリングがダメになっているだろうと思い、BBを取り外して確認してみようと思ったのです。

BBを取り外すには、チェーンを外してクランクセットを取り外せばBBを取り外せる為、そんなに大変な作業ではないのですが…、問題は今まで一度も外したことの無かったBBがフレームに固着してしまっていないかということです。
BBがフレームに固着してしまっていると、最悪の場合フレームをダメにしてしまうのですが、思い切って「エイッ」と外してみました。



BBを外してみたところ、やっぱりフレーム内に錆が…。
とは言ってもこの錆はBBから錆が流れ落ちてフレームが錆びているように見えるだけですので、気にしないとして、BB本体を見てみると…



見ての通りの錆だらけです(泣)
只、以外にもBB本体のベアリングはゴリゴリする感触は無く、スムーズに回りますので、錆を落として
綺麗にし、再び組み込むことにしました。



フレーム側の錆も落として、固着防止にグリスを塗り…



クランクセットを元に戻し、伸びたチェーンも交換して、今回の作業は終了です。

最近酷使し続けてきたAERIALですが、今回のメンテナンスで駆動系に問題が無いことが分かりましたので、これからも今まで通り頑張って走ってもらいます。

それにしても、砂や泥の中を走っていたにも関わらず、BBのベアリングに問題が無かったことにビックリしてしまいました。
初めて知ったのですが、AERIALに付いているBBはLXでした(笑)