
R33を日産に入院させてから1ヶ月ちょっと。
ついにR33が元気になって退院出来る状態に仕上がりましたので、受け取りに行ってきました。
今回お願いしていた作業はというとブレーキ廻りのフルオーバーホールでして…
・前後ブレーキキャリパーオーバーホール
・マスターシリンダーオーバーホール
・前後ブレーキパッド交換(ENDLESS CERAMIC CARBON METAL TYPE CC-X→Projectμ B-SPEC)
・リアブレーキローター交換(DIXCEL プレーンディスクローターPD→DIXCEL プレーンディスクローターPD)
・ブレーキホースステンメッシュ化(日産純正→GOODRIDGEステンメッシュホース(ワンオフ対応品))
・ブレーキフルード交換(日産純正DOT4→日産純正DOT4)
という内容を行ないました。
早速R33に乗り込みディーラーから走り始めたのですが…、信号に引っかかった際に普通にブレーキペダルを踏んだところ、予想以上の制動力が発生し、予想より相当手前に止まってしまったのです。
最近TIIDAばかり乗っていたので、ブレーキペダルの踏み方がTIIDAの制動力に合わせた踏み方になってしまっており、その勢いでR33のブレーキペダルを踏んでしまったのが間違いでした(汗)
R33ってこんなにブレーキの効く車だったっけ、というかTIIDAってこんなにブレーキの効かない車だったんだとか思いつつも、ブレーキの感触を確かめながら走ってみました。
R33に今までつけてたブレーキがどれだけ効いていたのか良く覚えていませんが、以前R33からTIIDAに乗ってもブレーキにそこまで違和感を感じた印象がありませんでしたので、今回の作業でキャリパーの固着が解消され、R33本来の制動力を発揮出来るようになり、結果として今までよりも制動力が向上したみたいです。
まだパッドとローターの慣らしが終わっていない現段階でこれだけの制動力を発揮していますので、慣らしが終わる頃には、どの位止まるようになるのかなと楽しみにしながら慣らしを行っていきます。
Posted at 2009/10/28 21:20:36 | |
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R33 SKYLINE | クルマ