
買い物や雑用に活躍しているTIIDAですが、本日タイヤ交換をしに行ってきました。
TIIDAに装着されていたタイヤはTOYOの「J50」という新車装着専用タイヤです。
このタイヤ、たぶん転がり抵抗低減に性能を振ったタイヤで、縦方向のグリップは並のタイヤぐらいなのですが、横方向のグリップが…という状態でしたし、タイヤの路面との当たりがただ単に硬く、全く面白く無いタイヤでした。
こんな感じで新車時からフィーリングが良くないタイヤでしたので、早く交換したいと思いながら使ってきましたが、ここのところグリップ力が急激に低下。
少しラフに加速させただけでホイールスピン、コーナリング時には低速域でも簡単にタックインでテールスライドさせられる状態になってしまいましたので、タイヤ交換をすることにしたのです。
そこで次のタイヤを何にしようかと、
BRIDGESTONEと
MICHELINの中から悩みに悩んでみたところ、家にある車の中ではTIIDAでしか楽しめないタイヤということで、
BRIDGESTONEの「REGNO GR-9000」にしてみました。
家の他の車は、低扁平タイヤばかりですので、REGNOに設定サイズが無いのです(笑)
タイヤの交換作業も終わり、どんな感触か楽しみにしながら走り出してみたところ、前のタイヤの新品時よりも明らかに路面とタイヤの当たりが柔らかくなってます。
路面の凸凹通過時の突き上げも、当たりが柔らかくなったことでマイルドな乗り味に変わり、TIIDAのドタバタするサスペンションの悪さを補ってくれています。
それでいてタイヤ自体が柔らかい訳ではなく、コーナリング時は前のタイヤよりも剛性感が感じられますので、慣らしを終えてからいつものペースでコーナリングするとどういう動きを見せるかが楽しみです。
今までタイヤ交換を行なう際には、どちらかというとグリップ優先気味のタイヤばかりでしたので、今回のようにトータルバランスを高性能で両立させたタイヤにするのは初めてでした。
ですので走った感じが好み、使い方に合うか不安もありましたが、今のところの感じではTIIDAの性格に合ったタイヤを選ぶ事が出来たみたですし、慣らしを終えて本来の性能を発揮する頃には、また印象が変わってくると思いますので、これから使い込んでいくのが楽しみです。
Posted at 2011/01/30 15:44:09 | |
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