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LUTECIAのホイールボルトは座面のテーパー角度が70°という話を聞いたことがありましたので、純正ボルトを実測することにしてみました。

手持ちで角度を測れそうな測定具は、分度器ぐらいしかありませんでしたので、分度器頼りに測ってみたところ、座面のテーパー角度は60°でした。

ボルトのテーパー角度が60°ということは、社外品のホイールボルトが使えますので、純正ボルトの各部寸法を測ることに。

測った結果としては…

ボルト径・ピッチ：M14×1.5
首下長：28mm
座面形状：60°テーパー座面

という内容でした。

この情報を元に、社外品のボルトを見てみたのですが…、どこのメーカーの物が信頼性があるのかよくわかりませんでした(泣)
ホイールボルトは走行中に折れでもしたら洒落にならない物ですので、見た目だけでは選べませんし。

また純正のホイールボルトは、テーパー部がカラーになっていますので、こういう構造の社外品のボルトを探してみると、見つかったのはRAYSの「Formula Bolt」ぐらいしか選択肢がありません。
「Formula Bolt」は欧州車で装着している人が多いようで、ちょっと気にはなります(笑)

こんな感じでいろいろと考えてみたところ、ちょっと気になる社外品があるにはありますが、やっぱり純正品を使っていくのが無難かなと思っています。
見た目を変えるだけであれば、純正ボルトにボルトキャップを被せれば良いだけですし。

まだまだわからないことだらけのホイールボルトですので、もう少し調べていくことにします。