
本日はPilot Sport 3をワインディングロードで楽しむ為に、信州へ出掛けてきました。
今回のルートはというと…
岡谷IC→
PRINCE & SKYLINE MUSEUM→諏訪湖畔→国道152号 杖突峠→高遠城址公園→国道361号 権兵衛峠→県道26号 境峠→野麦峠スキー場→奈川渡ダム→国道158号 野麦街道→松本IC
という感じで、ワインディングロードをたっぷりと楽しめるルートです。
こんな感じでまず最初に訪れたのは、
PRINCE & SKYLINE MUSEUMです。
先週も訪れているのですが、展示車両を楽しむにはイベント日以外がベストですので、再び足を運んでしまいました(笑)
今日の丘の上からの景色は霞んでいて今一歩でしたが、出店の無い静かな雰囲気も良いものです。
館内では一通りの車両を見た後、プリンスのエンジンをじっくりと観察。
この当時のエンジンは、シンプルで格好良いですね。
こんなことをしていると、既に数時間が経過してしまっていた為、急いで出発です(笑)
杖突峠ではPilot Sport 3の雰囲気を掴む為、いつものペースでワインディングロードへ突入してみました。
コーナーのRに対しハンドルを切っていくと、Sport Contact 3よりは穏やかな感触で車の頭がイン側へ向き、そのまま曲がっていきます。
タイヤが地面と接している感じが「しっとり」としていて、Sport Contact 3の「さらっ」とした感じよりは自分好みの接地感です。
荒れている路面を走ってみたところゴツゴツとした乗り味ではありますが、Sport Contact 3はもっとゴツゴツしていましたので、乗り心地も良い感じです。
ただ乗り心地に関しては、ホイールの軽量化による恩恵が大きいので、タイヤ単体では違う印象になるみたいです。
こんな感じでPilot Sport 3を楽しみながら、高遠城址公園に立ち寄り一休み。
高遠閣を眺めながら、おぎのやで購入した釜飯を食べて、お腹を満たしました。
おぎのやの釜飯は、何度食べても美味しいです。
お腹も満たされたので、再びワインディングロードへ復帰し、権兵衛峠、境峠と走り抜け、野麦峠スキー場の近場にあるお土産店でタイヤの減り具合を見ながら一休みです。
フロントタイヤはしっかりと使えているのですが、リアタイヤがまだ新品同様のような状態…。
今回はいつものペースと言えど、リアタイヤを積極的に使っていく走り方をしていませんので、減りの少なさは予想通りです。
ここから奈川渡ダムまでの区間は、今まで通りワインディングロードとスリリングなトンネル区間を楽しみながら走り、Pilot Sport 3の雰囲気がだんだん掴めてきました。
Sport Contact 3はオールマイティーなタイヤという雰囲気なのに対し、Pilot Sport 3はちょっと癖があるのですがフィーリングさえ合えばSport Contact 3よりも楽しいタイヤという雰囲気です。
こんなことを思いながら奈川渡ダムまで走り、ここでもタイヤの状態が気になり再び確認してしまいました(笑)
野麦街道に出てからは交通量も多くなるのでのんびりと走り、後は高速でのんびりと帰って来ました。
本日の走行距離はなんだかんだで594.1(km)。
タイヤを交換してから既に1,000(km)を走破していますが、今のところタイヤから感じる雰囲気は特に変わっていません、
ただ
MICHELINは、経験的に3,000(km)程度でフィーリングに変化があることが多いので、このタイヤもどう変化するのか、しないのか、楽しみにしながらこれからも走っていきます。
Posted at 2011/05/06 23:21:52 | |
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