
先日からディーラーに預けていたTIIDAが、作業を終えて帰って来ました。
今回行なった作業は、ブレーキディスクローターの交換です。
実は半年ぐらい前からジャダーが酷く出るようになってしまい騙し騙し使っていましたが、走り難くて仕方がなかったので交換することにした訳です。
どうやら純正ディスクローターが、摩擦係数を上げたパッドと走らせ方に耐えられなかったみたいですので、交換したものは純正よりも耐熱性が高い物にしました。
そこで選んだブレーキディスクローターはR33の時に愛用し、フィーリングの良かった
DIXCELのスポーツディスクローターである「プレーンディスクローター PD」です。
このディスクローターは純正品よりも硬さがあり、ペダルタッチが良かったので、TIIDAに装着するとこでペダルタッチの悪さを少しでも良く出来ればという願望もあったりしました(笑)
家に帰ってきてからディスクローターを変更したTIIDAにワクワクしながら早速乗ってみました。
庭から道路へ出る為に、ノロノロと進みながらブレーキペダルに足を乗せたところ…、今までのTIIDAとは別の車かと言うぐらいの減速Gの立ち上がりに驚いてしまいました。
その後、一般道や山道を走ってみたところ、初期制動とペダルタッチが想像以上に良くなっており、凄くまともな車になりました(嬉)
制動力の印象としては、今まである程度踏み込めば効くような特性で、初期制動ははっきり言ってイマイチでしがた、ディスクローターを変更してからはペダルに軽く足を乗せるだけで、いかにもパッドとディスクローターが擦れてますという制動力を発揮してくれるようになりました。
今まではスポンジを踏んでいるような印象だったペダルタッチも、安心感のあるカッチリしたフィーリングに変わりました。
ただ今までのTIIDAのつもりでブレーキングをしてしまうと、とんでもなく減速Gが立ち上がってしまう為、少々慣れるまでギクシャクしそうです。
買い物仕様の車としては、ちょっとやり過ぎたかもしれません(笑)
ファーストインプレッションとしてはこんな感じでしたが、まだディスクローターとパッドの当たりが出切れていませんので、馴染んできた時にどんな印象になるか、楽しみでもあり不安でもあったりします(笑)
Posted at 2011/05/12 22:36:45 | |
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C11 TIIDA | クルマ