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今週頭にSiFoのHPを見てみると、とある部品がリリースされたという情報が載っていました。
早速工房長さんへ連絡を入れてみたところ、「土曜日の朝であれば、リフトが使えるので入庫OKです。」との返事が。

そんな訳で本日は朝からLUTECIAに乗り、恐らく最後になるであろう乗り味を楽しみながら高速を走らせ、SiFoへ行ってきました。

お店に到着すると、工房長さんにお出迎え頂き、車はそのままリフトへ。
作業が始まるまでの間、事務所の方で待っていると、なんと偶然にもBKHさんもいらっしゃってました。
車は以前拝見したことがあったのですが、直接お会いするのは初めてでしたので、ご挨拶するまで全く気づきませんでした。

そんなことをしていると、作業が始まったのでピットへ移動し、作業を眺めてみることに。

まずは純正のとある部品を外して…




SiFoオリジナルの部品を取り付けて、あっという間に完成(笑)




パッと見は何をしたかわからないような物ですが、今回作業をお願いした物はこれです。




マフラーのステンレスが凄い色になってますが、気にしないで下さい(笑)

「LUTECIA/CLIOⅢ RS UNDER BRACE kit」というもので、純正のペラペラなプレス物のプレートを取り外し、そこへパイプを組み合わせて造られたブレースを組み込むのです。
主な目的は、ロアアームから車体へ入ってくる横方向の力を、純正のメンバーとこのブレースで受け止めることで、ロアアーム取り付け部の剛性を上げ、取り付け部の移動量を少なくし、サペンションをきちんと動かすことです。

どんな風に乗り味が変わるのか楽しみにしながら車を見ていたところ、今度はClio7010さんが登場。
いろいろと面白い話を聞かせて頂きながら、やっぱり車は生き物だということがわかりました(笑)

皆さんと話していると車の作業が終わりましたので、今日は長居せず皆さんとお別れし、そのまま帰宅でした。
本日は少しの間でしたが、どうもありがとうございました。

帰り道に作業後の変化について街乗り程度で感じたことを書いておくと、とにかく乗り心地が別の車になってしまいました。
今までは乗り心地が良いスポーツモデルという印象でしたが、現在は乗り心地を優先したスポーティーモデルという乗り味です。
街乗りのペースでは、今までよりもさらに普通な車になってしまったというのが正直な印象ですが、速度域を上げていくと…(笑)
続きはしっかり距離を走ってから書いていこうかなと考えてます。