
先月納車されたcubeですが、そろそろひと段落しましたので、選んだ理由を書いてみることにします。
車を購入することにした目的は、雑用車がTIIDAだけでは不便なので、TIIDAの代わりとしても使える車が欲しかったからです。
当初購入車種として候補に挙げていたのは、「SYLPHY」、「NOTE」、「cube」、「WINGROAD」の4車種。
まずはいつも通りの選び方で、パワーとトルクがある車ということで、実は1.8(l)エンジンを搭載している、「SYLPHY」、「WINGROAD」に一旦候補を絞っていました。
そして取り回しの良いボディサイズである「WINGROAD」が大本命で、契約直前までいったのですが、ちょっと引っ掛かることが…。
それは「走る」に必要な動力性能を重視しても、それ以外の「曲がる」、「止まる」の性能を自分が求めるところまで持っていこうとすると、手を入れていく必要があるということです。
趣味用の車であれば、より良くしていく楽しみもありなのですが、今回はあくまでも雑用車ですのでそこまで手を入れることは考えていませんでした。
そこで考えたのが、「走る」、「曲がる」はそこそこでも、許せてしまう車にすれば良いか、ということで、「NOTE」、「cube」を考えることに。
その結果、車の外装や内装のデザインに遊び心があり、ゆったりのんびり走るのが似合う「cube」に決めたのです。
排気量も「NOTE」より300(cc)多いですしね。
こんな感じで選んだcubeですので、いつもなら重心高が高くなるので選ばないガラスルーフを付けてみたり、クロームメッキ部品を付けて外装の雰囲気を変えてみたりして、cubeらしい楽しみかたで遊んでいます(笑)
実際に乗り始めてみて感じたことは、購入前にイメージした通りの車という感じで、「走る」、「曲がる」、「止まる」は車のキャラクターに合った仕上がりで、違和感無く運転出来ますし、室内の広さも必要十分。
荷室は通常時のままでは気持ち小さいですが、リアシートを前方へスライドさせれば、TIIDAのような感じで荷物を積めますので、見た目以上に実用的です。
決して走ることを楽しむことが出来る車ではありませんが、最近のコンパクトカーとして考えれば、遊び心溢れるデザインと実用性を兼ね備えていますので、こういう選択をして良かったなと思ってしまいました(笑)
Posted at 2013/05/03 21:35:29 | |
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Z12 cube | クルマ