
先週納車され、まだ慣らし中のbD-1ですが、シフトやブレーキの操作系とハンドルのグリップのフィーリングがしっくりこない状態でしたので、自分好みになるようにちょこっとだけいじってみました。
作業は金曜日の夜から初め、暇な時間をみて作業をしてきた結果、完成したのは今日のお昼です。
そして作業後の姿が、この写真なのですが…、パッと見は納車時と大して変わっていません(笑)
見る人が見れば、どこを変更したのか分かる、というぐらいの変更ですかね。
そんな訳で、どんな内容の作業を行なったかというと…
リムテープ交換
チューブ交換
ハンドル角度調整
シフトレバー交換
ブレーキレバー交換
グリップ交換
スプロケット交換
ディレイラーハンガー修正
リアディレイラー交換
チェーン交換
という感じで、気になる部分は一気に手を入れることにしました(笑)
自転車の全体的な写真では変更した部分が分かり難いので、それぞれの写真を載せておきます。
レバーの操作フィーリングがイマイチだったシフトレバーは、
SHIMANO XTR SL-M970 Rapidfire Shift Leverに交換。
レバーの剛性感が良くなかったブレーキレバーは、
SHIMANO XTR BL-M970 V-Brake Lever Setに交換。
合皮で使い心地の悪かったグリップは、
odi Ruffian Lock-On Grip(130mm)に交換。
スプロケットは特に交換予定は無かったのですが、軽量化ということで
SHIMANO Saint CS-HG80 Cassette Sprocketに交換。
変速レスポンスが気持ち遅かったので、リアディレイラーを
SHIMANO XTR RD-M971 SGS Rear Derailleurに交換。
ドライブトレインを繋ぐチェーンは、フリクションの少ない
SHIMANO XTR CN-7701 9-Speed Chainに交換。
元々付いていた部品は決して悪い物ではありませんので、街乗りのみを考えると交換する必要は無いのですが、山道を走る際に操作系のフィーリングやレスポンスが走り慣れたMTBのs.i.r.9と異なるのがどうしても我慢出来ず、交換することになりました(笑)
bD-1には明らかにオーバースペックな部品を組み付けましたが、操作系のフィーリングやレスポンスが慣れ親しんだものに変わりましたので、大成功です。
またbD-1は、変速機やスプロケットを変更すると、チェーンガイドが干渉したり、折り畳み時にチェーンが弛んでチェーン落ちしたり、さらには部品が干渉して折り畳めないということを耳にしますが、チェーンガイドの干渉も無く、折り畳みは納車時と変わらず折り畳める状態に仕上げました。
実はリアディレイラーのゲージ長が、標準装着品よりも約15(mm)短くなったので、折り畳み時にチェーンにテンションが掛からずチェーン落ちするかもと思っていましたが、スプロケットの歯数を標準装着品と同じ(11T-28T)にしていたおかげか、しっかりとテンションが掛かったまま折り畳める状態でした(笑)
こんな感じのメニューを施し、より快適に気持ち良く走れるようにbD-1が仕上がりましたので、晴れ間を見つけて山道に持ち込み楽しんでくることにします。
Posted at 2011/05/29 21:36:34 | |
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