
雑用車として活躍中のTIIDAですが、数か月前から急激にタイヤのグリップが落ち始め、ついにスリップサインが常に路面と接する状態に…。
そのままではとんでもなく危険ですので、本日はタイヤ交換をしに行ってきました。
今までTIIDAに履かせていたタイヤは、
BRIDGESTONEの「REGNO GR-9000」でしたので、新しくするタイヤは「REGNO GR-XT」となるのですが、今回は思い切って全く違うタイヤにしてみました。
その今回選んだタイヤはというと…、
MICHELINの「ENERGY SAVER」です。
なぜこのタイヤを選んでみたかというと、単純に欧州メーカーのベーシックタイヤがどんなものか知ってみたかったというのと、脚をしっかりと動かせそうなタイヤにしてみたかったということです。
実は、TIIDAに「REGNO GR-9000」を履かせたところ、タイヤが重たいのかタイヤと脚の動きが不自然に動くことがあったのです。
そんな訳で「ENERGY SAVER」に履き替えて、さっそく走り出してみました。
走り始めてまず驚いたのはブレーキフィーリングです。
今までのタイヤのグリップが低下していたことを考えても、それ以上に効きがリニアになったことです。
イメージとしては、ブレーキパッドを純正からスポーツパッドへ変更したような感じです。
TIIDAは買い物メインの車ですので、これはとっても嬉しいです。
そして乗り心地ですが、タイヤが硬めなのか路面状況を的確に伝えてくる乗り味ですので、そういうフィーリングが駄目な人には向いていませんが、路面状態が判り易いので自分としては良いところです。
また、タイヤが軽いのか脚が軽快に動いてくれる印象なのも良いです。
ただ、時間を掛けて乗ってみたところ、路面の微妙な凹凸を的確に伝え過ぎるかな、と思ってしまうところも出てきたとうのも正直な印象です。
まだ慣らし途中の段階ですので、タイヤのフィーリングはこれから変わってくると思いますが、なかなか面白そうなタイヤを選べたかなと思っています。
これから変化を楽しんでいきたいです。
Posted at 2012/09/17 20:44:31 | |
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