
今日はMTBのTRAILHEDを連れ出し、山へ走りに行ってきました。
本日は初めてのルートを探索しながらの山遊びですので、自転車を担いだり、予想外の急斜面を滑ったりと、これぞMTBという楽しみ方を満喫。
そんなことをした甲斐があって、2本ほど楽しめそうなルートを発見することが出来ましたので、現在は山岳地図を見ながらルートの出口になるであろうポイントを探し中です。
今回発見したルートは、この時期に走るのはちょっと危険な雰囲気がありましたので、冬になったら再度訪れてみたいと考えています。
こんな風に山を楽しんでいたところ、なんか自転車の動きに違和感が…。
最初は路面の状態が柔らかめなのかなと考えていましたが、時間が経つにつれて後輪の踏ん張りがどんどん甘くなってきました。
もしかして…と思い、後輪の状態を確認してみたところ、明らかに空気圧が低い…(泣)
症状としては後輪のスローパンクでしたので、山の中であまり停車したくないということもあり、路面状態の良いアプローチ路まで様子を見ながら戻って状況確認です。
アプローチ路に自転車を停めてタイヤの状態を見てみたところ、空気圧はギリギリ走れるぐらいは残っています。
違和感を感じ始めてから約20分程なんとか走ってこれましたので、この場でチューブ交換せずとも空気を充填すれば自宅までなんとか辿りつけるはず。
ということで、パンク修理は行わずエアを充填して山を下りることにしてみます。
CO2インフレーターをバックパックから取り出して、タイヤへCO2充填開始。
TRAILHEDは26×2.1のタイヤを履かせていますが、このサイズでもほんの数秒でいつもの40(PSI)まで充填完了です。
この時期の山は、蜂や色んな動物達がウロウロしているので、短時間でエアを充填出来るのは本当助かります。
無事に空気圧が上がりましたので、後は時間との勝負。
少しでも早く自宅へ到着したい為、全開ダウンヒル開始です。
TRAILHEDの素晴らしい扱い易さに助けられながら、山道を駆け下りなんとか無事に下山してくることが出来ました。
いつもはバックパックの中でおもりと化しているインフレーターやチューブ達ですが、なんとしても自力で走れる状態にしなければならない状況に追い込まれると、本当に心強いアイテムであることを実感した日でした。
こんなハプニングもありましたが、思いっきり山道を楽しみましたので、フロントフォークにはその分のブレーキダストが(笑)

Posted at 2013/07/21 21:30:56 | |
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TRAILHED 2013 | 趣味