
昨日仕上がったBROMPTONですが、納車されてから行っていた作業を載せてみます。
行った作業はというと…
・チューブ交換(米式バルブ→仏式バルブ)
・サイクルコンピュータ取り付け
・フレーム各部へプロテクションシート貼り付け
・スタンド、輪行用ホイール交換
・シートピラー下へエンドキャップ取り付け
・フロントリフレクタ交換
・リアリフレクタ交換
・グリップ交換
・サドル交換
という内容です。
今回行った作業の中で最も頭を使ったのが、実はチューブ交換です。
何故かというと、このM6Lは内装3段、外装2段の組み合わせで、リアハブをフレームから取り外すのが、結構大変なのです。
しかも全く初めての作業ということで、相当悩みながらの作業となりました。
その時の様子は、また別に載せてみたいと思います。
今回作業を行って、どんな風に変わったのかを少し載せてみます。
まずはBROMPTONの特徴でもある、スタンドや輪行時のコロとして役に立つホイール部分です。
このホイールは標準の状態では張り出し量が多く、ペダリング時に脚が当たり易いということで、薄型大径でベアリングも内蔵した「
BROMPTON純正 イージーホイール」へ交換することに。
今日走ってみた感じでは、このホイールでも脚に触れることがありますので、交換して正解でした。
そしてライト類は、純正だと2013年モデルは付いていませんので、折り畳みに支障が無く、BROMPTONの雰囲気を壊さないように選んでみました。
フロントのセーフティライトは、純正のリフレクタ形状に近い「
TOPEAK WhiteLite Aura」。
このライトは、純正のステーにボルトオンで装着が可能で、形状、取り付け方法共にBROMPTON用に作られたようなライトです。
リアのセーフティーライトは、デザイン、納まりが良い「
BROMPTON純正 テールバッテリーランプ」を付けてみました。
ここまでは純正部品を中心に、純正のイメージを変えないような作業内容でしたが、次の2つはイメージをグッと変える作業です。
それは何かというと、グリップとサドルの交換。
純正のグリップはスポンジ状の物でしたので、雰囲気が良い本革巻きの「
BROOKS SLENDER LEATHER GRIPS for BROMPTON(BROWN)」へ。
そしてサドルも本革を使った「
BROOKS B17 SPECIAL(BROWN)」へ交換です。
こんな作業をして、よりイギリスらしい雰囲気の自転車に仕上がったかなと思っています。
ちなみに折り畳み時にも全く影響は無く、しっかりとコンパクトに綺麗に折り畳み可能です。
こんな感じで少し雰囲気の変わったBROMPTONを連れ出し、早速15(km)程ですが走ってみました。
まだ慣らしが終わっていませんので、本来の性能が発揮されていないところはありますが、ゆったり、のんびりと楽しんで走るには最適な自転車という感じです。
早く慣らしを終えて、思いっきり走らせてみたいです。
Posted at 2014/01/26 20:24:32 | |
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BROMPTON M6L 2013 | 趣味