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作成を始めてから数か月経つADDICTIONの怪しげなボディセットですが、ようやくフロント周りが形になってきました。

ですがなんとか形になってきただけで、細かなチリ合わせが残っています。
例えば、ヘッドライトとフェンダーですが、ヘッドライトとフェンダー単体でチリ合わせを行い、しっかり合うことを確認してきましたが、今回バンパー、ボンネット、フェンダーと組み合わせてみたところ、組み合わせるとヘッドライトとフェンダーとの隙間が気になります。
恐らくフェンダーとボンネットの合わせ部に1(mm)程度削り代を残した状態で仕上げてきていますので、そこを削ってヘッドライトとフェンダーの隙間を少なくし、且つ接着剤で仕上げればうまく仕上がりそうな気がしています。

このボディ、寝る前の空き時間に少しずつ作業を進めてきて既に数か月が経っていますが、修正箇所があるものの、こうやって形になってくると達成感がありとても嬉しいです。

まだまだ完成は遠いですが、これからも少しずつ進めていく予定です。

グリップとサドルを交換したBROMPTONですが、室内でしか雰囲気を確認していませんでしたので、家の外へ出して太陽の下で色味を確認してみました。
室内の蛍光灯ではなく、太陽の下で確認してみると、思っていた通りハンドルポストを始め、メインフレームより上側にある部品がアイボリーで統一され、上がアイボリー、中がダークブルー、下がチタンカラーとなり、思っていた通りの雰囲気です。

今回の仕様は、この自転車を購入した時に今まで使用していたブラウンレザーで仕上げるか迷った仕様で、当時は定番のブラウンレザー仕様を選んだのでした。
ですが今回こうしてアイボリーで仕上げてみると、今までの落ち着いた感じとは違い、軽快な感じになり、これから暑くなる時期にはピッタリかなと思います。
ちなみにこの仕様で車重を測定してみたところ、10.25(kg)でしたので、フル装備のBROMPTONとしては軽いほうですかね。

早く新しいグリップとサドルの確認の為に思い切り走らせたいですが、まだまだ時間は掛かりそうですね。

本日はBROMPTONのグリップとサドルを本革からオーガニックコットンキャンバストップ地の物へ交換することにしてみました。
今まで使用してきたサドルは、BROOKS ENGLANDの「B17」でしたが、今回は同じBROOKS ENGLANDでも本革ではなくオーガニックコットンキャンバストップ地の「CAMBIUM C17 ORGANIC LIGHT」というモデルです。
サドルの変更に伴い、グリップも同じく「COMFORT GRIP CAMBIUM」へ変更です。

このサドルは本革のサドルより軽量で、汗や雨で濡れた場合でも本革のサドルのように神経質に手入れを行わなくて良いというサドルですので、折り畳み自転車の用途に向いていると思っています。
また、カラーは「Natural」にしましたが、一般的な白いサドルではなく、油絵に使用するキャンバスのようなアイボリー色ですので、スポーティーな雰囲気にならないのも選んだ理由です。

今までのグリップとサドルから色と素材を変更してみた印象は、本革を使用して上品な雰囲気だったBROMPTONが、グリップとサドルの素材を変えたことで、気軽に乗れる雰囲気の自転車になりました。

総走行距離 538(km)

少しずつですが、「SUPER CLOD BUSTER」のボディ作成を進めています。
ここのところ行っている作業は、「CLOD BUSTER」のグリルとリアゲートのゲート切し離し跡の修正と、CHEVROLETの「K-10」に近づける為に、ボディに作られている不要なパーティングラインのパテ埋めと、一般的なひけ修正、不要なアンテナ穴の穴埋めです。

パテを取り扱うのは学生時代以来ですので、様子を見つつ作業を進めていますが、今のところ凡そ思い通りに進められていますので、これからも焦らず少しずつ進めていきます。
まだまだパテ修正が続きますが、今行っている大きな修正が終わり次第、サーフェーサーを吹いて、細かな修正と進めていきたいですね。

本日は折り畳み自転車のBROMPTONが、500(km)毎のチェーンのメンテナンス時期になっていたのを思い出し、チェーンの掃除をすることに。
掃除といってもチェーンを車体から外して、ディグリーザーに漬け込みながらブラシで汚れを落とすという簡単な方法です。

以前より走行ペースが落ちているので、久し振りのチェーン掃除となりましたが、掃除を終えて綺麗になったチェーンを見ると、気分が良いものですね。
本当はスプロケット等もピカピカに掃除しておきたい気もしましたが、そこまで行う時間がありませんでしたので、スプロケットやチェーンリングは簡単に掃除をして組み上げておきました。