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少し前から1/10のRCのボディを加工しており、やっとボディ全体の加工を終えましたので、載せてみることにします。

このボディはプロのペインターが塗装をしたボディでして、模様やロゴ等が全て塗装仕上げという、とんでもないボディです。
自分もボディの塗装は行いますが、単色仕上げでもマスキングを苦労して大変なのに、このような塗装を行えてしまうことが、とても信じられないです。
世の中には凄い技術を持った方が居るんだなと、改めて実感しながら、そんなボディを塗装を傷めないように注意しながら加工していました。

加工したのはホイールハウスの拡張と各部のチリ合わせです。
少しずつやすりで削っては仮合わせをして確認し、また削るという作業を繰り返し、無事にボディ本体の作業を終えることが出来ました。

ただボディの加工が終わったのみで、まだまだライトバケットの加工、マフラーの取り付け、インタークーラー作成、その他の小物の作成がいろいろと残っていますので、完成まではまだまだ時間が掛かります。
ですが貴重なボディということもあり、じっくりと時間を掛けてでも、納得いく仕様に仕上げていく予定です。

本日はLUTECIAの法定12ヶ月点検日でしたので、主治医の元へ行ってきました。
点検以外の作業としては次の内容で、定期的な流体系の交換のみを行ってもらいました。

作業内容
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルフィルター交換
・マニュアルトランスミッションオイル交換

作業をしてもらっている間、お店の人と話をしていましたが、「今この車に乗っている人は後継となる車が無いので、修理が困難や過走行以外での乗り換えをすることがほとんど無いですよね。」との話が。
たしかにNAで1,000[cc]あたり100[PS]以上の出力を7,000[rpm]以上まで軽々回して発揮するエンジン、6速MTのトランスミッション、サーキット走行をカバー出来る専用のサスペンションとそのサスペンションを収める為にワイド化された専用ボディ、コントロール性と制動力がバランスされた大径ブレーキで「走る、曲がる、止まる」の性能を確保し、それでいてハッチバックで実用性もあるという車は、今現在出てきてないですからね。
今後もNAエンジンの車でこのような車となると、もう出てこないでしょうから、これからも大事に楽しんでいけるようにしないとと改めて思いました。

本日は少しだけ早く仕事を終わらせ、自転車で山へ行ってきました。
山と言ってもいつもの山ですので、走り慣れたルートです。
ですが、この自転車で走るのは初めてですので、様子を見ながら走らせることにしました。

走ってみた感想ですが、フロントシングルですが、ワイドレンジのギア比のおかげで
、上りでは軽く回しながら走ることも出来ますし、シフトアップしてダンシングさせてみると自転車がグイグイ進んでいきます。
なので、距離が短く勾配がきつくなる区間では、ダンシングで一気に上り、勾配が緩くなったら回して走るという走り方で上り区間を楽しみました。

下りではギア比の都合上、ロードのように走ることは出来ませんが、それでも十分な速度で下れますし、ロードより太いタイヤのおかげで、路面が荒れていても気を遣わずにコーナーへ進入することが出来、本当にオールラウンドに走れる自転車でとても楽しく走ることが出来ました。

家でRCを走らせていると、子供がRCをやりたいらしく、プロポを持っていかれることがよくある為、子供たち用に「FIRST MINI-Z」を用意してみました。

自分が普段走らせているのは写真左のホビーラジコンの「MINI-Z」ですが、今回の子供たち用のは写真右側のトイラジコンの「FIRST MINI-Z」です。

名前はどちらも「MINI-Z」で車両のサイズ感は同じ。
その為ボディも共用出来るようになっていますが、「FIRST MINI-Z」はトイラジコンですので、シャシーの作りや制御系、プロポのレスポンス等は、全く別物です。

ただ、子供用にプロポのサイズが小さくて操縦し易くなっていたり、速度も遅いので家の中でぶつけてもそんなにダメージを受けないようになっていたりと、子供たちが遊ぶにはぴったりの仕様で、且つ自分の知っているトイラジコンよりは制御も良くなっていて、値段を考えたら良く出来ているなと思いました。

本日走らせた感じでは、子供たちはまだまだ遅く走るトレーニングモードでも操縦しきれていない状態でしたので、プロポのスロットルレバーにスポンジを噛ませてストローク制限をし、フルスロットルに出来ないようにして走らせるようにしておきました。
ですが、上手く操縦出来なくとも真剣な表情で集中している感じでしたので、遊びのひとつとして良かったかなと思っています。

今月は1/24～1/27サイズのドリフトRCである蚊車が納車される月ということで、蚊車の納車に向けてこんなボディを準備して、到着を待っています。

準備しているボディは、MINI-Zの「SILVIA」と「SILEIGHTY」。
蚊車は1/24サイズのプラモデルのボディを載せられますが、それ以外にMINI-Zのマウントも設定されている為、MINI-Zボディも使えてしまうということだからです。

用意しているこれらのボディはホイールベースが90[mm]で、蚊車の中では最もショートホイールベースになります。
あのサイズで2WDのドリフト、且つショートホイールベースですので、機敏に振り回して楽しめるか、はたまた機敏過ぎて手に負えないか…。
どうなるか走らせてみないと分かりませんが、今は楽しみに蚊車の到着を待つことにします。