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ホテルを散策した後は、去年石垣島に来た時に3回も訪れた「さよこの店」へ。
ここのサーターアンダギーがとても美味しくて、10時の揚げ上がりの時間に合わせて向かいました。

ただ、ホテル内を散策していた時は青空広がるいいお天気だったのですが、「さよこの店」へ車で向かう道中、激しいスコールに遭遇。
今回はスコールに当たらないなと思っていましたが、やっぱり当たりました(笑)

そんな訳でスコール明けの雨が少し残る中、サーターアンダギーを買い、食べながら次の目的地へ向かいました。

石垣島3日目の朝は、青空が広がる良い天気でしたので、朝食を食べた後にホテルの敷地内を散策です。

海沿いを歩き、フサキビーチのシンボルとなっているエンジェルピアへ。
まだ早朝なので人は少ないですが、釣りを楽しむ方々が居て、みなさんそれぞれが好きなことをしている感じです。
そしてアヤパニの森を抜け、部屋まで戻りましたが、綺麗な海、熱帯地方の花々を眺めながらの散歩は、朝からより良い気分になって良いひと時となりました。

竹富島を楽しんだ後は、石垣島に戻り夕食です。
今回夕食に選んだ場所は、石垣牛をいただくことが出来る「炭火焼肉 やまもと」です。
去年石垣島へ来たときは、焼肉を食べませんでしたので、今回は絶対に食べたいと思い、このお店にやってきました。

初めて伺ったので、カルビやロース、ホルモン等がセットになっているファミリーセットを中心に、名物の「焼きシャブ」その他いくつか注文。
美味しそうなお肉が運ばれてきて、これを七輪で焼くのですが、焼き始めると良い香りがしてきて、早く食べたくて仕方がありません(笑)

焼いたお肉を早速食べてみると、美味しい油が溢れてくるのですが、しつこくなくどんどん食べられてしまいます。
普段焼肉が苦手な子供も、美味しいと言っていっぱい食べてくれました。

また名物の「焼きシャブ」は、石垣牛のロースを軽く炙り、玉ねぎと一緒にポン酢で頂くのですが、これは口に入れるだけでお肉が溶けていきます。
こんなお肉を食べたのは初めてでしたので、これを食べられただけでも、このお店を訪れて良かったなと思いました。
美味しいお肉を比較的良心的に楽しめるお店でしたので、また石垣島に訪れる時は、食べにきたいお店になりました。

こんなお店でお腹一杯になるまで石垣牛を堪能し、石垣島2日目は終了です。

自転車を返却する前に、もう一度竹富島の集落を散策することに。
白砂が敷かれた集落の中をゆっくりと進み、途中水牛車と会ったりしながらのポタリングです。

集落の中を走っていると、「あかやま展望台」がありましたので、料金箱にお金を入れて展望台へ。
以前は写真左側にある「なごみの塔」に上ることが出来たようですが、今は上ることが出来ませんので、こちらが代わりになっているようです。

ここからは集落全体を見渡すことが出来、水牛車がゆっくりと歩いていたり、観光で自転車で走っている人がいたりと、のんびりとした景色を楽しむことが出来ます。
竹富島は赤瓦で外壁が木造であることが、建物を建てるうえでの決まりとのことですので、綺麗な赤瓦の家々が並んでおり、今まで行ったことのある沖縄本島や宮古島、石垣島では見ることが出来ない沖縄らしい景色を見ることが出来、ここに来れてとても良かったと思っています。

竹富島を自転車で走り回った後は、冷たいものを求めて「ぱーらー願寿屋」へ。
暑い中自転車で子供を乗せて走ってきましたので、とにかく冷たいものということで「パッションフルーツのかき氷」を注文。

どんなかき氷が出てくるか、楽しみに待っていると、美味しそうなかき氷が運ばれてきました。
パッションフルーツのかき氷って酸味が強いのかなと思いつつ食べてみると、程よい甘さでさっぱりとしたかき氷になっていてとても美味しかったです。
また、お店の雰囲気も良く、長居したくなってしまいますが、もっと食べたい気持ちを抑えつつお店を後にすることにしました。