2007年07月16日
陥落宣言
とうとう出ました。
『すんませんKEIさん。もう、これ以上はうちでは無理ですわ。もうあとは発売元に送り返すしかないですわ』
本日の作業は、未だに続く時速60km以上での回転不安定の改善について。
熱価を下げるという暴挙に出て、果たしてそれが成功であったのか失敗であったのか。嫁をデッドウェイトにした上で南海部品本店に赴き、そこから門真のバイク屋に向かった。これで焼け具合が解るくらいに色がつくだろう。
まず初めに点火プラグコードから電源を取るタイプのランプを用いて点火タイミングのチェック。
問題は無かった模様だ。
点火プラグは取り外されてチェックされた。
ちょっと白いそうで、結局熱価は元に戻された。
そして最終的には、メインジェットが交換された。
デフォの128番から120番へダウン。
エンジニア試走の結果、良好。
私が試走した結果、・・・時速70km巡航を終えて信号停止するあたりでアイドリングの回転数が妙に下がり、終いには「ぱすん」とばかりに停止してしまう。
この症状が散発した為、試走終了後エンジニアへ報告。
その回答が、冒頭のメッセージである。
その後、嫁というデ(ryを載せて帰宅。
丁度一時間ほど走行した辺り、谷町筋を走行している際突然エンジンの回転数が急激に低下。今度は波を打たず一直線に降下。
道端に停めて燃料フィルタ点検をするも燃料は正常に供給されている。
これ以上の詮索は不可能なので、とりあえずエンジンをかけてみるとこれが素直にかかる。
とりあえず走行に戻る。
するとまた数分後に同じ感じで停止。
燃料フィルタは燃料をなみなみと蓄えている。
もうどうしようもないので暫くボーっとしてみる。
これが良かったのか、その後は何のトラブルも無く帰宅。
明日はパワーフィルターへの取り替え作業をやって様子を見て、それでも駄目ならば、お預けコースについて検討をしてみる事にする。
電装系にも手を出してみたいと思うが、互換性のある部品探しをしている時間が無さそうな気配が。
エンジニア氏曰く、今まで数台【さんりんしゃ】を売ったが、そのうち一台を発売元逆送をしたそうだ。
栄光ある二代目に我が【さんりんしゃ】が輝くのもそう遠い事では無さそうだ。
私は籤やフィーバーなどで当たりを引いた事がない。
今回もハズレを、しかも大凶並のハズレを引いたようだ。
嫁はやったら出来る子と励ましたが、私には、やってもできねぇのぉとぼやくしか出来ない。
いっそ産廃?
いやまだ早い。
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XINGYUE XY150ZK | 日記
Posted at
2007/07/17 00:31:55
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