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kazu10727のブログ一覧

2023年08月06日 イイね!

水面下

水面下実は3Dプリントですが水面下で色々進行してます。
地元ショップさんの3Dプリントの営業で依頼を頂いたホイールセンターキャップです。
純正は金属製で多分アンチモンかアルミ鋳造にメッキ処理品です。
しかしかなり劣化していてメッキ屋さんでも修復できない様で3Dプリントにメッキ処理でのリプロの依頼です。
先月の半額キャンペーンに合わせて発注しました。






旧マツダのエンブレの彫込みもしっかり再現出来ました。
今回はサイズも100mm角以下という事でDMMさんの磨き(バレル処理)も実施出来たので表面の滑らかさもあり綺麗です。

この後メッキ処理しますが完成が楽しみです。
Posted at 2023/08/06 07:04:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年08月04日 イイね!

追い風に帆を上げろ

追い風に帆を上げろN360のルーフアンテナベース設計中です。
ポイントは新素材のゴム素材ですが今朝DMMさんからDMが入りました。
何とキャンペーンでMJT方式のプリントが七割引との事です。
3Dプリントの場合素材/製法によって単価設定されています。
私がメインで使用しているナイロン系材料の場合100円/㎤ぐらいです。
過去製作したホンダS500のエンブレムのチタンだと1,980円/㎤ですから半額セール中にまとめて友人分を手配ですから効果は絶大でした。
今回使用したいゴムライク/MJT/J750が単価495円/㎤と樹脂に比べるとお高め手でしたが七割引とだと148円/㎤と手が届きます。
又同時に樹脂性の素材であるABCライク/MJT/J750も440→132円/㎤となります。
MJT方式は2Dプリンターのインクジェット方式の様に材料をノズルから噴射し、UV照射で固めてプリントする方式です。
特徴は従来使用しているナイロン系のMJF方式に比べ表面の質感をなめらかプリントする事ができる様です。
今回はアンテナベースの上部に使ってみようかと思います。

追い風に帆を上げて進めます。
便乗大歓迎です。
Posted at 2023/08/04 06:25:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年08月02日 イイね!

次なる獲物

次なる獲物N360サイドベンチレーターAssy完成ですが早速次なる提案を頂きました。
N360のルーフアンテナベースです。
見掛けたN360の殆どは少なからず劣化が見られますね。

締付けのナット/スペーサは良いんですが本体のカバーと台座ゴムは見事な程の50年の歴史を感じます。

樹脂性のカバー部は劣化して表面剥離し、一部貫通して穴が開いてます。
台座のゴムもかろうじてゴムの弾力は維持してますが外周部は亀裂が入ってます。
このパーツもヤフオク等でも見かけないので3Dプリントで製作してみます。
最近ブログ記事のお陰で興味のある方もいらっしゃる様なのでちょっと詳しく解説してみますね。
Posted at 2023/08/02 13:58:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年07月29日 イイね!

構想一年…完成です。

構想一年…完成です。N360の新製品です。
運転/助手席足元に付くサイドベンチレーターです。
構想一年 やっと商品化です。

先ずは外観をどうぞ。
ベース部とカバー部になります。


取付け穴は勿論純正と同様です。
背面の整流板も再現しています。
カバー部は強度を保つ為に堀込みは省略してますが意匠のイメージは残してみました。

純正品の劣化の殆どは開閉のシャフト部分の割れですから対策も実施しました。

カバー/ベースの開閉シャフトの外形を大幅に太く強化してみました。
又今回商品化可能となった最も大きい要因が材質です。
一般的な3Dプリントではバイオ材のPLAを使用しますが試作や室内ユースでは問題ありませんが、車載ユースには温度/耐候性を考えると使用できません。
そこで今回導入した新型プリちゃんが大活躍です。
エンプラの代表であるABSでもプリント出来ますが、今回はより紫外線等に対して耐候性の高いASA材を使用しました。
ここ数ヶ月私のN360で耐候試験をしてみましたが大きく問題は無さそうです。
又3Dプリントするのにもう一つ工夫が必要です。
3Dプリントする際にベッドに製品を密着させないと底面にサポート痕が残ってしまいます。
そこでベースプリントする際に一旦整流板無しで作ります。

勿論整流板を取付る為の溝は設計/プリントします。
完成後に別にプリントした整流板を溝に嵌め込み接着します。
こうする事により底面が綺麗プリントする事が出来ます。

又当初カバー/ベース部それぞれを補修用部品として供給し、板バネ/補強プレートは純正から外して再利用する構想でした。
しかし結局壊れたカバーを変えてもそのうちベースも壊れるので思い切って完成品として供給に切り替えました。
そこで板バネ/補強プレートを設計し、地元金属加工屋さんで製作してもらいました。

材質はメッキ/黒染め加工を省略する為にステンレス鋼からレーザーカットで製作です。
取付けのリベット止めも大変ですからプレートにM2のタップを切り、市販のステンレスビスにて組付けます。
これでもうサビの問題は無いですね。
開閉のシャフトもAmazonで汎用品入手しました。

カバー共通ですがベースは専用品で設計/製作し、左右の刻印も再現しました。

製作のステンレスバネ/プレート組付け、多分直ぐに劣化しちゃいますがすきま風対策のクッションも付けて見ました。

実際に取付ければぱっと見純正品との違いに気づきませんね。


数多の問題を解決して無事商品化という事で、今回初回品として左右の5セットの10個を作成してみました。


ん〜流石にここ迄の製品ですから、それなりのコストが掛かってしまいますね。
 ・カバー/ベース    設計/3Dプリント
 ・板バネ/補強プレート 設計/外注製作
 ・接着/組付
初回限定となっちゃうかも知れませんが、興味のある方はご連絡宜しくお願いします。

kazu1@nifty.com

さあ次は何を作ろうかな(^ ^)

Posted at 2023/07/29 20:32:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年07月28日 イイね!

BGM♩〜「へい!」「安心してく下さい。ついてますよ」

N360のサイドダクトカバー設計に伴い気が付いた点があります。
ダクトベースに付いている整流板の形状ですが左右で形状が違うので取付けの向きを指定する刻印がベースに有ります。

しかしその刻印通りに取付けてしまうと違和感が有ります。

助手席側に指定通りの刻印:L(左)をつけると整流板の影響でフロントから流入した風がUターンして足先方向に流れてしまいます。
逆の刻印:R(右)を付けると流入した風が乗車している人側に流れ特に股間が涼しくなります。
勿論運転席側も同様です。
私も当初ダクトカバーを開けてもさほど風が入らずこんな物かと思ってましたが、何かの機会に逆向きに取付け為所涼しい風が入るのに気付きました。
ホンダさんの設計者がどう言う思想で設計したのかは?ですが誰か分かる方は是非教えて下さい。
まあ個人の好みで良いのかも知れませんね。

因みに
BGM♩〜「へい!」…「安心して下さい。(ちゃんと刻印が)付いてますよ。」

Posted at 2023/07/28 11:13:41 | コメント(0) | トラックバック(0)

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