• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

st205-naraのブログ一覧

2016年09月28日 イイね!

ブレーキの違和感

ブレーキの違和感 ST205型セリカGT-FOURは発売当時、アバンギャルドかつマッシブなエクステリアと共に、ブレーキ性能でも定評のある車両でした。「ブレーキだけでも買う価値がある」という記事を目にした記憶があります。

 実際に好調時は、強くブレーキをかけなくても後ろからひっぱれているようなブレーキングを味わうことができましたし、ヒミツのサーキットなどで時速180k越えのシーンでも安心して停車することができました。


 本来はそうなのに、「なんか高速域で真っ直ぐブレーキングできない」という違和感を覚えたのは車検前から...。

 整備履歴を回想してみても、パッドも直近に交換したしフルードも交換した。その時から暫くは、そんなに違和感は感じなかったけど、また違和感が顕著になり、少しエアが混入しているようなフィーリングもあったしジャダーも感じるようになった。

 通常の速度域(120-130k)ではまっすぐ停車できるし、エア混入のようなフィーリングもあまり感じまない。

 やはり顕著に症状が出るのは、高速域、特にヒミツのサーキットなど時速180k越えのシーンでは何度も同じ現象が頻出した。

 かといって、発生する速度域が速度域なので、とてもメカニックやサービスの方を同乗して再現なんて行為はできません。

 あれこれ悩んだ挙句、今回は、現象を正直に伝えて、親切なサービスの方がおられるトヨタ系某ディーラーへ整備に出すことにしました。

 すると、「車検で点検するような箇所(ローター、パッド、ホース、オイル)に問題は見受けられない。」という返答が、ただ一つ、気になるのは「すこしダストブーツが破れている」とのこと...。しかし、「これが影響して、指摘した現象は発生すると考えられない」とのこと。

 さらに待つこと数日間、「分解すると右前のピストンが1個かじっている」とのお答えが...。結果的に原因はこれでした。


 距離的にブレーキのフルオーバーホール1回はしておかなければいけないのかもしれません...。

 手元へ帰還後、ヒミツのサーキットで、早速のテスト走行。最初はなじみの問題か、パットとローターのあたりに少し違和感を感じましたが、何回かテストしているうちに違和感は消え、180k越えでもまっすぐ停車できるのを確認できました。

 サービスの○○氏、いつも優しくしてくれてありがとう!。また、問題を解決してくれた整備士の方、有難うございます!!。これでまた安心してST205ライフを満喫できます!!!。



 

 



 




Posted at 2016/09/28 23:19:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月15日 イイね!

苦言を呈します。(ST205じゃないです)

苦言を呈します。(ST205じゃないです) 日頃、親身になってくれているディーラもあるのですが、奈良県の某自動車ディーラーにあえて苦言を呈します。
 
 あらかじめST205を販売されていたディーラーでの出来事じゃないです。問題が発覚したのは親父車です。

 昨今、タカタ製のエアバックに纏わるリコール問題が、自動車社会を揺るがし衆目を集めていますが、ふとしたきっかけで親父車にも、作業ミス?と思われるエアバックに関連する問題を発見してしまいました。

 おやじ車は車齢こそ重ねていますが、発売時は、静粛性がセールスポイントの一つでした。しかし購入後10数年を経過し内装も硬化してきているので少しの異音が気になり始めました。

 この時、気になったのがAピラー付近からの異音です。ある程度の年数が経過するとディーラーも内装関係の異音では相手にしてくれません。

 斯様な判断で、幸か不幸か自分でAピラーを外した時、発覚したのが画像の状態です

 ご覧のようにAピラーのカーテンシールド・エアバッグの上に配線がまたがっていました。この配線、某ディーラで取り付けた某メーカー純正デジタルTVチューナーのアンテナ線です。当時、ディーラーなら安心という思いが先行し、部品代、工賃を含め結構な費用を捻出しました記憶があります。

 ガラス交換も同時に施行したのですがアンテナ線とフィルムアンテナの貼り付けも放置された挙句、センターパネルに傷をつけられ、その事を告げた後、相手側のディーラーからも返答を頂いたのですが、結局、放置されました。

 Aピラー付近の異音は、この配線が原因ではありませんでしたが、異音でAピラーを開封してみるとこの有様。安全装備も手を抜けば、非安全装置へと一変します。

 もちろん、該当ディーラー(クレーム処理係みたいな所)には、この件での苦情の電話を入れました。「担当に、すぐ連絡入れさせます。」という旨の返答を頂きましたが、話もしたくなかったし、関わりたくなかったので丁重にお断りさせていただきました。

 親切心や良心に事欠く、既出のディーラーでは二度と車を購入はいたしません。

Posted at 2016/09/15 23:52:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月01日 イイね!

何回目?かの車検

何回目?かの車検 去る6月下旬に愛車ST205 セリカGT-FOURの何回目かの車検を受けました。ひょっとすると車検回数2桁に突入しているのかもしれません...。って確実に2桁突入しています。

 今回は事前に結構なパーツを交換してたので、新車時のような車検内容でイケルンジャない?という邪推をしていたのですが、引取り時に新たなトラブルに直面することになりました。

 メカ的な事ではなく、でも深刻なトラブルです。

 その名は「雨漏り」...。ドライバー席が濡れているんですっ...。
 
 自分の愛車は、いつでも新車感覚なので無縁なものとだと思ってました。ですが、確実に魔の手は忍び寄っていたのです。

 心境としては、「まさか愛車がっ...」といった感じです。

 ていうか、引き渡し時が、幸か不幸かゲリラ豪雨だった事も手伝い、走行中、雨水が浸透してきて、靴下までびしょ濡れだったので判明した次第です。

 いや、それまでも洗車時「少し湿っぽいな」と感じたことはあったんですけど,,,。気が付かないフリをしてました...。

 打ち寄せる歳の波に?はどうしようもありません。自身にたとえるなら、海水浴に出かけようと思って、いざ鏡の前に立ってみると、なぜか背中のシミが気になるような...。20代の頃とあまり変わっていない気はするのですが、「アレっ」みたいな...。すこしニュアンスが違うとは思いますが、なんとなくご理解いただけますでしょうか??

 でもっ車ってのは、そこんとこ素敵☆で、原因さえ究明できれば、気になっている部分をストップできたりするんですよねー...。

 さて、雨水はいったいどこから進入しているのか?フロントガラス付近から進入しているのか、フェンダーか、はたまたドライバーのドア付近か???メカさんが散水テストで、フロントマット部に潜り込んでくれて、僕が上から水をかけて原因究明できました。

 内心かなりハラハラしでしたが無事ミッション終了でした。信頼のおけるメカニックさんと僕自身の愛車への合わせ技だと自負しております。

 結局...、どの箇所かというと、ドアとウインドウの間に入っている外側のモールでした...。以前から気になってたんですが、ドアは下へ水が流れる構造になっている事もあり交換を後回しにしていました。今回はそれが裏目にでた感じです。流れる水の量が多すぎてオバーフローしていました。

 アンダーカーペットまでびしょ濡れになっていたので、数日間、乾燥剤とぞうきんを入れ吸水した後、ドライヤーで乾燥させました。駄目になったニードルフェルトをはじめとしたその他の防音材を、カーペットから切り離し、比較的新しい素材のシンサレート、エーモンの静音マット、ダイケンの遮音マットなどを代替素材として新たに導入しました。

 とにかく止まってよかった雨漏りと、在庫があってよかったなと思う部品に感謝しつつ、雨降って地固まるじゃないですけど、最新の防音材に導入のお陰でロードのノイズが大幅に減少するという恩恵がありました。


↑ モールがウインドウに密着せず、反っていたら要注意です。(交換後の状態)


 
↑ ついでにドア内張のモールも、異音がしていたので在庫があるうちに交換しました。(交換後のパーツ)




Posted at 2016/09/01 02:57:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #クリッパーリオ フロアサポートバー リア スズキ エブリイ DA17W用 https://minkara.carview.co.jp/userid/2575763/car/3624844/8065402/note.aspx
何シテル?   12/30 01:05
st205-naraです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/9 >>

     123
45678910
11121314 151617
18192021222324
252627 282930 

リンク・クリップ

不明 (A.S SHOP塗装) シートベルトガイド (オレンジカーボン調) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/10/09 20:26:51
フロントダッシュスピーカー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/03/01 22:41:35

愛車一覧

トヨタ セリカ トヨタ セリカ
新車から乗り続けているいるST205です。幾多のトラブルを克服し現在に至ります。
日産 クリッパーリオ 日産 クリッパーリオ
 クリッパーリオ Eタイプ 4WD AT です。2023年の年初に購入しました。  軽 ...
スズキ アドレス110(FI) スズキ アドレス110(FI)
 2015年から新車で乗り続けているCE47A型address110です。  かなり以 ...
スズキ Vストローム250SX スズキ Vストローム250SX
 建前は、燃料費高騰を含むコストプッシュインフレへの対応策の一環と、10代の頃の活力をバ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation