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2023年12月31日 イイね!

17エブリィ系・AT車の省燃費策2 ー充電制御車ってなんだ?とりあえずあたふたしてみた1回目ー

17エブリィ系・AT車の省燃費策2 ー充電制御車ってなんだ?とりあえずあたふたしてみた1回目ー 2023年も終わりを迎えようとしているのに、17Wの燃費の悪さが際立って仕方がないので、過去の愛車に施行してきた、オカルトチューンを施行しました。

 施行する前に、燃費が悪い要因を整理しておくと、①もともとの素性(ターボ・4WD・AT4速(ロックアップなし)・1t箱型ボディ・WLTCモード燃費:13.3km/L・JC08モード燃費:15.0km/リットル)、②スタッドレス装着(純正装着外径:554㎜、VRX2155/65R/14:外径565㎜ )③外気温の低さ、④固めのエンジン(=ENG)オイル(5W-40規格)、これら複数要因が重なって17Wの悪燃費へとつながっていると考えられえます。

 メーカー発表燃費から見ると、WLTCモードを何度となくクリアしているので、わが17Wだけが悪いわけじゃなく、燃費は優秀な方だと思います。

 この様な状況下で、今回試したのは「アーシング(EH)」です。オカルトなどとの悪評もありますが、少なくとも過去の愛車たちには、アイドリング時のENG音・排気音の静粛性向上、スピーカー音の向上、出だし時のトルク感アップ、燃費向上など良い効果が見られたので藁にもすがる思いで試行しました。他にもバッテリーのない作業車につても、ENG・マフラーから車体へと施行しましたが、ENGの振動が激減したのには驚きました。

 今回の作業については、マフラーEHを施行していきます。車体をジャッキアップしつつ、念のためにウマをかけ車体の下に潜り込みました。助手席座面を上げると、既に真下の触媒?に既設のアーシングケーブルが確認できました。ですので他の箇所に、ホースバンド・トロイダルコア付き特性EHケーブルを用いて、2か所に施行しました。



 初期インプレとしては、アイドリング時に車内外双方とも、やはり排気音が静か?または音色が変化したようなような気がしました。

 Webを徘徊すると、どうもわが17Wは充電制御車らしく加えてバッテリーが荷室下に設置されており作業性が悪いので、一旦はこの位で留めておこうと自分自身を納得させましたが、やはりどこかで納得できず、いよいよ次回はエンジンルーム関係のEHと踏み出します。








Posted at 2023/12/31 16:21:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月25日 イイね!

若く見えても実は...。-ST205エンジンルーム異音の正体-

若く見えても実は...。-ST205エンジンルーム異音の正体- 乗車機会が少なく漫然的に冬眠状態のセリカですが、本格的冬眠をする前に、エンジン(=ENG)保護のために新たなエナジー(ガソリン)を注入すべく、ここ1週間ぐらい走り回っていました。

 あらかた古い燃料がなくなってきたので、本日、洗車機に入れて拭くだけワックス(パーマラックス)を施工して、ガソリン満タン入れに行こかとしていた矢先、暖機運転をしているとENGルーム前方から「ガラガラ」という遅い周期の異音が聞こえてきました。

 多くのオーナーはご存じかと察しますが、ST205のENGルーム前方には、カタツムリ君が鎮座されています。そんなこんあで、あわててアクセルを少しあおってみると、白煙は出ませんでしたがガラガラと言う異音は消えませんでした。

 オイル管理に関しては、相対的に良い物を早いサイクルで交換しているので、良い方だと自負がありますが、距離と年数は相応なので、「タービン付近からの異音という事は、やはりタービンかな」という重たい不安が脳裏をよぎりました。

 しかしながら、過去に当方のセリカは10万キロぐらいで1回、タービンのオーバーホール(=OH)を実施しています。それでもOH後、年数にして10年以上、距離にして10万キロは走行しています。

「とうとう、この時が来たかと」、次に頭をよぎったのが「純正のタービンって無いよな」、「OHも部品がないから無理とかいう情報あったよな」という部類です。

 すこし悩んだ挙句、ディーラーに問い合わせしようとしましたが、今日は月曜日で休み、しかも正月前ということで、懐中電灯を照らしながら、かすかな希望を頼りに、異音がする周辺箇所を、自分で手で振動を確認しながら探ってみました。

 その様は、以前出会った凄腕の整備士の方のトレースです。自分はデキルのだと、「白煙はふいていなし」、「オイル管理は抜群じゃないか」と冷や汗をかきつつも自分に言い聞かせながら、あくまで冷静を装って気になるところを次々に手で触って振動を確認していきました。

 するとタービン付近にあるリレーボックスの蓋付近を抑えた瞬間に異音は消えました。この箇所は、10-12㎜のボルトで止まっているのが確認できたので、締め付けてみるとユルユルです。もうすこし観察するとボルトで止まっている箇所が割れています。要するに原因はこの箇所でした。

 自然に割れたのか、整備に出したときに割れたかは不明ですが、曖昧な記憶を辿れば、この箇所は以前にもアイドリング時の蓋の異音が気になったので、アルミテープで封をした箇所だったような気がします。もしかしたら、封をしたのは別の箇所もかもしれないでですが...。

 幸運にも今回は異音の原因を特定できましたが、「寄る年波には勝てず」ということわざ通り、ST205もあちこちに想像もしない箇所が劣化してきているというのが正直なところです。

 思い起こせば、少し前にこの箇所を整備と思い込んでいても、10年前であったり、それ以上であった事はしばしばで、長く所有していると時間軸がおかしくなってしまいます。ハブベアリングも交換してからたぶん20年以上前になります。この間、交換したタイヤだって気が付けば7年経過していました。つまりは、現在までの所有期間が長すぎて、パーツ交換毎と言えば大げさですが、一般的な車の買い替え時期を何度も迎えている事実に他なりません。

 今回の異音は、問題解決できたけど、やはり長く所有するというのは、維持費の面ででも、精神的にも難しい一面があると感じさせられました。いや、これについては、近年、事あるごとに感じている様な気がしないでもないですし、気が付かないようにしてたけど、自分自身も歳をとる筈だ。

 
 
Posted at 2023/12/25 21:23:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月21日 イイね!

ダイハツ全車種出荷停止と過去の愛車たち

ダイハツ全車種出荷停止と過去の愛車たち 2023年12月20日付の様々なニュース媒体で、ダイハツの全出荷停止が報道された。翌21日には、大阪府池田市ダイハツ町に所在するダイハツ本社に、国土交通省による立ち入り検査が始まった。

 現在において明らかとなり問題となっている点は、長期間かつ多岐にわたる。時期的には1989年頃から、問題個所は、エンジン(=ENG)関連及び衝突安全試験の回避のための細工など様々である。

 ENG関連に焦点を当てれば、テスト車両には、スロットル加工、特注カム、ハイオクガソリンの使用など、数多の細工がされており、実売車とは異なる仕様であったとされている。
参考URL:ベストカーWeb

 当方は、嘗てタントエグゼカスタムRS(=エグゼ)とコペン(LA400K・Sタイプ)を立て続けに、ダイハツ車を購入した経緯がある。

 双方とも軽自動車ではあるが、ハイトワゴンとスポーツとカテゴリー異なり、しかしまたパワーユニットは、同じKF系のターボENGを搭載した車両であった。

 所有した車両に搭載されていたKF系ターボENGは、双方ともハイオクガソリンを使用していたのが一助になったのか、ライバルであるスズキの比較的新しいR06Aに匹敵するぐらい、静かで振動もなく、ターボ加給で下から上まで心地よく回っていた印象がある。

 ノーマル仕様であったエグゼとCPU交換したコペンは一様に捕捉できない側面はあるが、大人四人乗車で、山坂道などを使って遠出した際も、これで十分と感じさせる走行してくれた。その時の燃費は、17-18㎞/㎞(アイドリングストップなし)ぐらいで推移してた記憶があり、燃費性能も申し分なかった。コペンに関しては、以前のみんカラで記した通り、秘密のサーキットで180㎞付近を確認している。

 取り上げた2車種とも長く保有したわけではなく、ST205のような長期使用によるレポートは出来ない点が説得力に弱いが、エグゼを約1年、コペンを約5年間保有した限りでは、手放すまでENGは調子よく初期性能を維持していた。エグゼは、当方の手を離れてから姉妹が乗ることになり、購入してから、かれこれ10年になるが、ENGはいまだ快調だそうである。

 加えていうならば、ST205現役前後においても、少しニュアンスは異なるが広報車(チューニング車両)の存在が問題視されたきた時期がある。ベストモータリングで取り上げられた、BCNR33型スカイラインGT‐Rの市販車との比較は、映像で複数人が検証したので、指摘した問題をとりあつかった題材としては特に印象深く残っている。


参考URL:R33GT-Rデビュー!! 土屋圭市マイカー事件 筑波&鈴鹿バトル!!【Best MOTORing】1995


 この度取り上げられたダイハツのENG不正に関しても、当方にとっては広報チューンと言えばそれまでの話で、残念且つ正すべき不正ではあるが、他のメーカーが、過去に似たような行為を行っていなかったといったら、日産の一例をみても、そうではない現実があった。

 それよりも、ダイハツの対応で残念だったのは、初期不良を言っても相手にされず放置されたことだ。

 エグゼに関しては、購入してすぐ、異音に感づき、「確認してほしい」といって、整備士と同乗した時の事である。同じ奈良ダイハツでもコペンの時とは異なる整備士ではあるが、なんとこの整備士、同乗中に小さい声で「どこが異音してんねん」と囁き、スタッフが揃う店舗へ戻るや否や、笑顔で「少しお待ちください」と告げ作業を開始した。勿論、この時の対応で当方が満足するわけがありません。

 コペンにおいても、色々こまかな問題はあったが、手放す一つのきっかけになったのは、シートの色落ち問題と解決できなかったことだ。

 実際に、整備士が立会して目前でシートを軽く拭いたら、赤色が雑巾に色移りしていた。こちらの整備士は、シートにダメ出しをして、紳士的な対応で色々取り合ってくれたが、結局、メーカーがダメという返答で、シートは交換してもらえなかった。実は、この整備士が所属する営業店に至るまでは、奈良ダイハツの対応が悪く、何回か整備する営業店を変更している。結局は、姉妹が乗るエグゼの不具合についても、こちらのディーラーで対応してもらえた。

 最終的に整備を依頼した店舗までの大まかな成り行きはこうである。CVTフルード交換は、居住地と離れた大阪ダイハツに依頼したし、コペンの購入店舗はモータースが介在しているとはいえ、同じ奈良ダイハツの別店舗である。

 シートは自前で交換すると高額品になるのであきらめ、結局のところ、コペンを手放す要因の一つになってしまったことが残念で仕方がない。

 結論として、今般のダイハツ全車種出荷停止・他メーカーでの事象・過去の愛車を絡め、つらつらと書き綴ってきたが、問題の一つとなっているENGに関しては、所有した車両に関しては満足するできる出来であった。

 過去所有したダイハツ車両に於いて、当方が問題視したのは、メーカー対応だけが悪かったわけではなく、ディーラー対応も悪い店舗があったという事実であり、それが所以で、今回の事件がなくとも、それ以降はダイハツ車は購入対象には入っていないと点である。

 仮定の話にはなるが、車両所有中に今回の事件が発覚していても、メーカー・ディーラーが車両に対する紳士的な対応を示してくれていれば、コペンは、もう少し長く所有したかもしれないし乗り続けているかもしれない。もっと言うならば、初期不良リスクは、どのような製品もあるので、紳士的な態度さえ示してくれたら、再度、ダイハツ車を購入したかもしれないというのが、現在までの心境である。

 とはいえ、今回発覚したダイハツの不正は、期間・規模とも膨大であり、メーカーの存続是非を問う様な規模へと広がりを見せているので、自身の経験を含めると腹立たしい反面、不正発覚以降における製造メーカーやディーラーだけではなく、車社会全体における影響と成り行きが心配な一面がある。

 



 



 

 




Posted at 2023/12/21 18:06:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月20日 イイね!

【中古車検索サイト】車選びドットコム に出演していたST205

「車選びドットコム」にST205が出演していました。

 演者のコメント通り、僕は、走り屋ではありません。素直に受け取るとしたら、我々はラリーストとか。

 まあ演者のコメントはどうてもいいけど、新車時からハンドルとクラッチは重たいですよ。

 しかしながら、この時代になって何故ST205を取り上げるのか、期待と不安が入り混じります。

 期待とは新型セリカが発売されるのかという点で、不安とは新型セリカGT-FOURではなくなるという点です。

 なんていったってST205は、未だ新型セリカGT-FOURですから!。

 もしかして新型セリカGT-FOURが発売されたとしても、近頃の新車発売価格を見渡す限り、例にもれずバカ高いだろうな、車格からして少なくともヤリスよりは高価だと想像しています。あくまで妄想だけど、果たして手が届く価格だろうか。


Posted at 2023/12/20 23:57:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月13日 イイね!

ST205が「Vintage Club by KINTO 」 にラインナップされていた

 ST205が「Vintage Club by KINTO 」 にラインナップされていました。

貸し出し元の地域は東京となっているけど、あこがれていた方や手放された方にとっては、整備済みの車両を貸し出されるので、こういった楽しみ方もありなのではないかと考えさせられました。

これでST205も同世代の80スープラなどと同様に、今まで以上に存在感が増してくれればと思います。どちらかと言えば、ST205はマニアックで万人受けしたとはいえなのいで、オーナーとしては嬉しい限りです。

Vintage Club by KINTO に掲載されているST205をみて少し残念な点が、ホイールが純正ではないところです。やはり、ノーマルの姿を見てみたかったです。もしくは、ホイールだけを替えるのではなく、一層の事、カストロールレプリカにした方がインパクトがあり人気も出る様な気もします。

Vintage Club by KINTO の現ラインナップ中、僕がレンタルしたいのは、ソアラとXX、次点で80スープラです。

参考URL:Vintage Club by KINTO(ST205の試乗記あり)
https://vintage.kinto-jp.com/

Posted at 2023/12/13 19:18:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「ガソリン価格200円/L時代の家計防衛策 http://cvw.jp/b/2575763/47124818/
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