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2024年03月31日 イイね!

DA17W系のリフトアップと取り巻く諸問題 ーちょいあげでもつらいよー

 DA17W購入計画時から、ちょいあげ(1インチアップ))は計画していましたが当面の間は見合わせようと考えています。

 装着目的は、コロナ渦で行動の自由が制約された背景も手伝い、車中泊、旅先での綺麗な海岸、川辺や林道などの山道のドライブを道路状況や季節に左右されることなく楽しみたいと考えたからで、4WDもこの為に選択しました。決してジムニーやランクルのようにロック・マッドなどのクロカンを本格的に走りたいというものではありません。

 もう一つの装着目的は、近年、日本で多発する自然災害への危機対応です。最低地上高が高い方が、冠水、障害物や大雪などによる車両被害を軽減できるのと同時に、車両自体が走行できる可能性も高まると過去の事例から推察したからです。

 ちょあいあげ理想の姿は、嘗てJB23ジムニーに装着していた、1インチのアップスプリング(モンスタースポーツ)、タイヤインチアップとラテラルロッドとなります。勿論、購入前より、ちょいあげのメーカーや情報はみんカラなどで物色していました。

 ちょいあげ計画を見合わせている事由はいくつかあります。問題点を先に述べると「直前直左」という法規対応、「エーミング」という車高変化による自動ブレーキの調整、ちょいあげ開発メーカーによるちょいあげに関する見解の相違です。

 直前直左に関しては、懇意にしているディーラーに問い合わせたところ「1インチアップなら問題なく車検に合格して、購入時からミラーがなければ対策の直前直左後付けミラーも不要」との回答を頂きましたが、とあるちょい上げ製造メーカーAは「対策のドラレコ、カメラ」が必要との事でした。

 エーミングに関しては、前出のちょい上げメーカーAに問い合わせたところ、「必ず作業が必要との事」でした。因みに作業代金は高額で3万以上です。懇意にしているディーラーもエーミングは「した方が良い」との事でした。しかし、ちょいあげメーカーのFは、「した方が良いがしなくても不具合はない」との回答でした。この件に関して最大の問題は、ちょいあげにより自動ブレーキのメーカー補償がなくなるというWebの記事でした。(←いずれメーカーに問い合わせてみます)

 希望する1インチアップの場合、メーカーAの回答は、「サス・リヤショック・ラテラルロッド・キャンバーボルト、ステアリングストッパーなどがセットで、工賃、エーミング料金が必要」との事。しかしメーカーFの回答は、「サスペンションのみ交換です。キャンバーも規定値以内に収まるので、基本的にはそのままで気になるならキャンバーボルトで補正と言った感じでした。ついでに、ロングタイプのリヤショック交換を此方から問い合わせたところ、最悪の場合、プロペラシャフトが抜けてしまうのでやめた方が良い」との事でした。

 上述したように、ちょいあげに関する各所による見解の違いに当惑しています。以前にちょいあげしていたJB23とDA17Wは車両構造が違うので、方法が異なるのは承知していますが、合法、安全、乗り心地と対故障性が担保できる条件で、できるだけ単純な方法でリフトアップしたいというのが本音です。

 更なる情報を集めつつも現状に於いては、エーミングによる自動ブレーキの補償問題、各所による直前直左の見解の相違、リヤのストーローク不足による突き上げ問題があるので、取り上げた諸問題が個人的に満足するまでは見合わせるつもりです。






 



 
Posted at 2024/03/31 20:19:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月28日 イイね!

純正品は馬鹿にできない ー軽トラのFM放送が受信しなくなったので、パナソニック「ゴリラ」ナビとの関係を疑ってみたー

純正品は馬鹿にできない ー軽トラのFM放送が受信しなくなったので、パナソニック「ゴリラ」ナビとの関係を疑ってみたー 軽トラのラジオの調子が思わしくありません。

 AMも以前よりノイズが入り聞きにくい時があるけれど、FMはほとんど聴き取れなくなりました。

 カーオーディオ(スズキ純正)の故障かなと思い、新製品を求めてウェブを徘徊してみたけど、安心の国産メーカーで満足できるような品は4-5万円の価格が付けられており、車検を受けて軽トラを維持していくかどうかも解らないのに、不必要と思わしきコストを割くことはできません。オーディオ機器がダメでFMが聴けないのなら、AM・オーディオは聴こえるので、FMに限っては、スマートではないけれどスマホのradiko+Bluetoothスピーカーで我慢するつもりでした。

 そんなこんなで、カーオーディオの調子が悪くなった前後に取り付けた製品の記憶を遡ってトラブルシューティングしてみました。思い起こせば調子が悪くなったのは、長らく既設してあるパナソニック「ゴリラ」ナビ用のワンセグアンテナ及びUSBポート供給の電源ケーブルを導入してからだったような気がします。因みにゴリラは、ACシガーライター給電仕様です。

 取り付けたゴリラ用製品は、双方とも専用の対応製品ではありますがサードパーティ製品となります。最初に疑ったのは、ゴリラ対応アンテナの方で、このアンテナはゴリラから給電されているようで、ワンセグを視聴すると電源ランプが点灯します。


↑ヤフオクのゴリラ対応の社外ワンセグアンテナ。電波障害って、他のアンテナを疑ってしまいます。

 出先というのもあり、給電ケーブルがフロントガラス側にあって端子も小さく下手すると壊してしまいそうだったので、とりあえずシガーライターに刺さっている電源を全て抜いてみました。すると、なんとFMが聴こえるではありませか!。

 という事は、やはりワンセグアンテナかという事になり帰宅してから、ナビを台座から外してワンセグアンテナを切り離しまたが、FMはまったく受信している様子はありません。

 試行錯誤した結果として、電源をゴリラ純正のACシガーライター電源に交換すると軽トラのラジオアンテナを折りたたんでいても、あっさり受信するようになりました。当該作業以前にも、うん十年ぶりに、ラジオブースター・怪しいラジオアンテナをWEBで購入したりして試行錯誤したのは何だったのでしょうか、オーディオを買い替えなかったのは不幸中の幸いでした。原因は、まさかのUSB給電ケーブルで、解決策となったのは単なるパナソニック純正のACシガーライター電源だけど、恐るべし「純正」という結果に相成りました。




 
Posted at 2024/03/28 22:49:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月25日 イイね!

軽トラ(DA65Tキャリィ)サマータイヤ戻し

軽トラ(DA65Tキャリィ)サマータイヤ戻し 軽トラ(DA65Tキャリィ)のサマータイヤへ履き替え作業をしました。勿論、トルクレンチで締め込みしました。確かラリー譲りのノウハウで増し締めすると剛性上がるって、何処かのサイトで見てから増し締めするようにしていますが、同トルクで再度締めたら、わずかに緩んでる時がある。

 夏タイヤを観察すると、トレッド半分くらい減ってるし、4年目に突入しているし、案の定、荒れ地で少し滑るし気がするしで、新しいタイヤ(同じ RD-604)が欲しいなと思うけど、車検はあるし年間5,000㎞も走行しないし、軽1BOXに新タイヤを投入したので我慢しよう。


↑このタイヤは、溝が半分くらいまで減ったら、オンロードのコーナーでは新品時より、ブロックのよじれが少ない分安定します。

 なにせコストプッシュインフレの弊害が強く、全てが今まで通りの感覚で購入すると費用が嵩んで知らず知らずのうちに生活を圧迫している。今年は車検だし、軽トラの今後をどうしようかなとも考えてしまう。いくら軽商用で安価とはいえ、あまり乗らない車に車検代と任意保険代払うのも、現在進行形で物価高がますます勢いを増しているご時勢に如何なものなんでしょう。

 車検+任意保険代だけで今年は10万は払うしなー、クリッパーワゴン4WD(エブリィワゴン)もあまり乗らないけど。ついでに言えばST205は、それ以上に乗車機会が少なく、2023年は年間2,000kも走っていない。もう一台の4人以上乗れる普通車は冠婚葬祭くらいで、たまの洗車とリコールの呼び出しとガソリン入れ替えのために乗車するくらいで、2023年は1,000km走ったかどうか怪しい。

 それぞれの車に良さはあるど、所有してる車両は総じて燃費が悪いし、投入する燃料はハイオクばかり。ガソリン価格が下落してくれればよいけど現実味はない、一台減らさないと予算制約上まずいかも、ということで少し考えるか。


↑外したスタッドレス。これは今季ものなのであと3年くらいは大丈夫かな。


 
 



Posted at 2024/03/25 20:01:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月23日 イイね!

GEOLANDAR A/T G015 155/65R14 75H についての200km走行後レビュー

GEOLANDAR A/T G015 155/65R14 75H についての200km走行後レビュー GEOLANDAR A/T G015 155/65R14 75H(空気圧→F:2.1,R:2.3) についての約200km走行後のレビューです。

 装着車両は、お届けしている通り、DA17Wエブリィ系・ハイルーフ・4WDで、車両重量は多くの軽自動車より重たく約1tです。社外ホイール変更の為に、純正とは違い5㎜ワイドになっています。

 一般道(綺麗な舗装・傷んだ凹凸のある舗装路)、高速道、砂利道とぬかるんだあぜ道を走行しましたが、いずれの環境下でも安心して走行できたというのが正直なところです。

 燃費については、当該車両に不利な高低差の激しい山道、高速道路、渋滞路を走行して13㎞/L(アイドリングストップ常時オフ)越えを記録してくれたので、条件さえ整えば15㎞/Lは厳しくとも14㎞/L越えくらいは期待できそうです。



 前回お届けした通り、装着後しばらくはタイヤの馴染みがなかったのか、傷んだ凹凸のある舗装路に不満がありましたが、200㎞ぐらい走行すると、不快なゆすられ感と騒音も、VRX2同等以上と言えるくらい満足できるレベルになりました。

 上手く表現できないですが、DA17Wのハンドリングは純正状態では褒められたものではありません。交差点などで曲がる際は、1回ハンドルを切って旋回してもフロントタイヤがカクカクと2回ハンドルを切った様な感覚に陥ったり、リヤはストローク不足からか、歩道横断時など凹凸通過時にボディが揺れます。

 ゆすられ感があるのはボディがハイルーフで重心が高いため仕方がないのでしょうけど、タイヤを変えただけで、フロントタイヤの嫌な癖が軽減され、クッション性が高いためか、リヤのストローク不足を補ってくれたのは意外で、段差などの通過時に、揺さぶられ感が軽減したように感じられて、以前より楽にいなせるようになりました。

 主観ですが、オープンカントリー R/Tやマッドテレインなどの大きめのトレッドで滑り・騒音など舗装路走行に不満を持っている方や、DA17Wエブリィ系・ハイルーフ・4WD・ノーマル車高で既述した道路環境を走行する場合には、万が一のスノーフレークマークラベルもあるし、G015は良い選択のタイヤなのかもしれません。

 
 


 
 
Posted at 2024/03/23 14:51:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月19日 イイね!

17エブリィW系の夏タイヤ交換-オールテレーン投入-

17エブリィW系の夏タイヤ交換-オールテレーン投入- 我が17エブリィW系は4WDです。カタログにはフルタイムと表記されていましたが、実際のところはディマンド型4WDらしいです。

 純正タイヤは、はっきり言って良くないというか特徴のないタイヤでした。165/60R14という軽でも珍しいサイズでしたが、冬タイヤには近似した外径かつ相対的に安価な155/65R14のVRX2を選択しました。

 上述した二つのタイヤを比較した場合、純正サイズが夏タイヤだから静かという訳ではなく、もっと言えば、グリップ、乗り心地とも良いとは言えず、VRX2の方が静かで乗り心地は良いのです。扁平率が60→65になっておりかつスタッドレスの方がゴム質が柔らかいから乗り心地が良いのは当然かもしれません。そういった事由もあり、スタッドレス交換時に純正タイヤ・ホイールは中古販売店に売却しました。

 17系エブリィW系にスタッドレスの155/65R14サイズはフェンダー等車体との接触はなく無理なく履けるサイズでしたし、該当サイズだとタイヤの選択肢も多く、スポーツ・コンフォート・オフロードなど各製品ラインに様々な銘柄が揃っています。

 肝心の夏用に関しては、ホイールは車両購入と同じ頃に「SMACK VALKYRIE 14×4.5J+45」を購入していたため、あとは組み合わせるタイヤのみでした。悩んだのは、トーヨー「LUK」にするか、ヨコハマ「ジオランダーG015(=G015)」にするかです。

 選択肢に上がった2つのタイヤは、全く性質の異なるタイヤです。LuKは、軽・ミニバン・コンフォート設定のタイヤで、G015はオールテレーンというジャンルで多少のオフロード走行にも対応できるモデルです。サイズは、LuKなら純正サイズの165/60r14、G015なら155/65R14をと考えていました。

 一方で、DA17W系の燃費がネックになっているので、一般的に燃費が多少落ちるとされるオールテレーンは、燃費を伸ばしたい当方にとってはミスマッチだったのですが、「オールシーズン何処でも走れる」をコンセプトに4WDを選択したのに、その性能を多少の燃費改善のために活かしきれないのでは元も子もないので、結局、多少の燃費が悪化するのを覚悟でG015を選択しました。

 決め手になったのは、能登半島地震などの災害対応、みんからのタイヤレビュー、とロスマンズ959をオマージュした911ダカールにもオールテレーンが採用されたことでした。G015は、同レビューを見ると、舗装路でもあまり滑らないライトなオールテレーンで、全般的に乗り心地も良く、燃費の悪化もスタッドレス並みで静粛性の評判も上々でした。言わば、レビューを見る限り求めていた理想に最も近いタイヤでした。

 実際に使った感想は、自分の理想と用途にはピッタリです。特筆すべきはロードインフォメーションが舗装路でも明瞭になった事です。例えば、低い速度域で歩道など小さい段差を超えても、その感覚がハンドルに伝わりやすくなりました。その伝わる際の衝撃も今までが「ドン」と言う感じなら「トン」という感じになり衝撃をいなしてくれている感じですので乗り心地もスタッドレスのVRX2より良いです。コーナーに於いても、恐らくサイドウォールの剛性が純正より相対的に高いのか、侵入が早くなりましたし、舗装路に於いても十分グリップするハンドリングの良いタイヤです。静粛性能・燃費性能・直進性能においてもVRX2と大差ないので問題ありません。一つだけ難点を上げるとするならば、アスファルトの荒れている路面での乗り心地があまり良くないくらです。
 
 オフ性能についてはまだ、ほとんど試せてないですが、偶然、山に出向いた際に2WD・普通タイヤなら最初の出足で滑って進めなかったと思う様な、傾斜がついたぬかるんだ畦道を、G015との相性がいいのか滑る気配なく走行してくれました。


↑1インチリフトアップしたいけど、車検・異音・耐久性がネックだな。

 結果として、現在まで購入したタイヤの中ではベスト3に入る買い物でした。タイヤの製品ラインは異なりますが、1位はST205の「ROXES R1R」、次点で「G015」、「レグノ」、「LuK」、「VRX2」、「RD-604」この5点は甲乙つけがたいです。いやまてよ、そういえば「 OPEN COUNTRY A/T plus」 もよかったし、「ネオバAD07」、「LATITUDE TOUR HP」も良かったような記憶が...。まぁ、自分でいうのもなんですがそんな程度です。


Posted at 2024/03/19 20:48:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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