2022年09月08日
車検時にフロントロアアーム一式を更新して、新車時のフィーリングが戻ってきたと以前のブログで記しましたが、同時に20年・20万キロを超えて尚、新車時以上と感じる箇所があります。結果から言えば、更新箇所と同様にハンドリング部分になります。
タイトルを「ハンドリングうんぬん」としたのは、色んなパーツを取り付けた挙句、ロアアーム交換により、剛性、ロードインフォメーションが見違うようになったためです。
購入時から現在までにハンドリング関係に寄与すると考えられるパーツは、①ショックの更新(最新KYB純正形状)、②kg/m・サス、③筋金君(マルシェ)、④ロアアームバー(クスコ)、⑤ストラットタワーバー、➅TRD・ドアスタビライザー⑦タイヤ(トーヨー・R1R)⑧純正ロアアーム一式といった具合になります。勿論、関連するアッパーマウントなどゴム製品は交換しています。
またしかし、今日まで、唯一、購入してから除外した製品が強化スタビライザーになります。当時の車高がマッチしていなかったのか否か、かれこれ10年以上前にスタビブッシュへたりの様な異音がすると思っていたら、スタビ自身が割れていました。発見してくれたのはディーラーで、パキッと割れた断面を見たら中空構造になっていたのを記憶しております。
おぼろげな記憶を辿れば、ST205発売当時のトヨタ車はフロント足回り下側の剛性が弱いと耳目したので、そこら辺を中心に強化してきたような記憶はありますし、あくまでも素人の主観ではありますが、ST205のロードインフォメーションは、SSサスが災いしたかどうか、新車時よりわかりずらいものでしたが、幾重ものパーツ投入により純正以上になったと実感しております。純正ロアアームの更新作業が偶然に作用したとはいえ、新車時以上のフィーリングは味わえたのは、投入コスト以上に幸福な一面があったと言えます。
Posted at 2022/09/08 21:37:35 | |
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