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フーテンのとらのブログ一覧

2022年07月11日 イイね!

勉強しました

勉強しました若い頃からディーゼルエンジンには興味があり、それなりにどんなエンジンなのかは理解していました。 今回、いろいろと考えた末に決めた愛車が、ディーゼルターボエンジン搭載車になったので、より気持ちよく走るための勉強(再確認)として、ガソリンエンジンとの特性の違いや、それに伴う走り方の確認をするための勉強しました(笑)。
特に今迄の知識を改めるような内容は無かったけれど、エンジンの特徴(特性)や冷却システム、ディーゼルエンジンとしてのエンジンオイルの特性の重要度等が理解できました。

車としての特性とそれに合った走り方が、今まで実践してしてきた走りとほぼあっている事も確認できました。 車としての特性はエンジンがガソリンエンジンに比べて約90kgも重い。 普通に走る場合に最も重要なトルク特性がかなり違う、この2点に集約されます。

エンジンが重いと言う事は、前輪にかかる荷重が大きいと言う事ですから、連続するカーブでの機敏なコーナーリングは苦手です。 特に峠道の下りは注意が必要、オーバースピードでカーブに入ると、アンダーステアーになってひどい場合は曲がり切れずにコースアウトする事になります。

トルク特性は一般的なガソリンエンジンでは、2500回転~4000回転あたりが高トルクバンドですが、ディーゼルエンジンは1500回転~3000回転程と、高トルクを発生する回転数はガソリンエンジンよりも約1000回転くらい低くなります。

実際に、私が高速道をレーダークルーズに任せて100km/Hで巡行した時のエンジン回転数は、1800~1900回転程度でした。 一般道でも、60km/H前後で走る場合は1200~1400回転で、そこからキックダウンしない程度にアクセルを踏めば、十分なトルクで必要な加速をしていきます。

結論としては高速道は勿論、一般道でも、坦々と長時間走って移動するのにぴったりなエンジンで、峠道等やサーキット等で機敏なコーナーリングをするような走り方には向いていないと言う事になります。
Posted at 2022/07/11 11:13:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | MAZDA2 | 日記

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