先日のブログにて記載した排気系用パーツが届いた旨、ショップの兄ちゃんより連絡が有りましたので、取り付けに行って参りました。
今回取り付けたパーツは、タイトル画像にも記載の通り、「5ZIGENのオプションパイプ(フロントパイプ)」です。
今ワタシが装着している
「5ZIGEN SPEC STREET」は、リアピースのみの交換なので、フロントパイプは、ノーマルのままでした。
ノーマルのフロントパイプのままでも、決して悪くは無かったのですが、より高みを目指しての変更です。
自己満足とも言えなくは無いかもですが…(^^;
先ずはリフトアップして、ノーマルのフロントパイプを外そうとしましたが…、

フロントパイプのレイアウトの関係上、二柱式では無い普通のリフトでは、地上高が足らず、そのままでは取り外しが困難です。
ま、これはどうとでもなりますので、古いフロントパイプを外して、新しいフロントパイプに取り替えました。
因みに、古いフロントパイプを外して良く観察してみると、

地上高を稼ぐ為か、パイプが部分的に平らに変形させられていました。
これでは、排気効率も少し落ちていたと思われます。
で、新しいフロントパイプを装着して、状態を確認すると…、

とっても良い感じ(^^)
但し、一つ問題が…。
ノーマルのフロントパイプでは、マフラーとセンターパイプをジョイントする部分のボルトに付いている、排気漏れ防止用のバネが、しっかり効いていますが…、

新しいフロントパイプでは、そのバネが、ほとんど効いておらず、いくらでもボルトが締まっていくみたいです。
(分かりにくい画像でスミマセンm(__)m)
後、画像は無いですが、マフラーとフロントパイプをジョイントする箇所に付くガスケット(付属品)の径が合っていませんでした。
この辺りの粗は、アフターパーツ故の精度の低さでしょうか?
よって、将来排気漏れを起こす可能性も否定出来ないと言う事から、廃棄する予定だった純正のフロントパイプは、念の為、取っておく事にしました。
で、装着後のインプレを軽く。
先ず、アイドリング時の音量は、純正とほぼ変わりません。
て言うか、純正のフロントパイプの方が焼けている分、音量は大きく感じました。
実際に走らせてみると、音質は若干、ステンレス特有の甲高い音に変わった感じがします。
性能的な変化は、未だ慣らしの途中なので、正直、良く分かりません。
この辺りは、後日レビューアップします。
尚、今回は、同じ5ZIGENのマフラーに、本フロントパイプを装着しましたが、ノーマルのフロントパイプに装着する事が前提のマフラーにも、本フロントパイプが合うと思われます(敢えてパーツ名は伏せておきます)ので、それと組み合わせるのも面白いと思います。
尚、蛇足ですが、本作業をする時、元FN2乗り(現FK2乗り)の方もお見えになり、一緒に作業の様子を見ていました(^^)
FK2乗りの方は、懐かしそうにワタシのFN2をご覧になられていました(^^)
尚、タイトル画像の説明文では、「競技専用部品」となっていますが、同じ5ZIGENのマフラーとの組み合わせでは、保安基準に適合しています。参考までに。
Posted at 2017/03/12 20:23:09 | |
トラックバック(0) |
仕様変更 | クルマ