3.8S & 600のブログ一覧

感染拡大しているコロナウィルス・・・
東北でも感染者数は確実に増加してます。
感染予防で外食にも行かず休日は出来るだけ
自宅に居るようにしてます。
７都府県の皆さんはいっそう不安ですよね。

イベントもしばらくは催されないでしょう。
そんな最中ですがガレージの中での作業です。



エンジン下に置いてあるオイル受けトレイや段ボールの染みが多くなったので
下に潜って各部の増し締めをしました。
クランクケース下のパンよりオートマミッションパンからの方が多い様です。
ミッション下のパンの上側面にはセレクターのカバーが見えます。


側面カバー周りにも滲みがあるのでここもボルトも増し締めしました。
そこよりもコルクパッキンからの滲みが多い状態です。
コルクパッキンのはみ出しも大きい様な・・・。


滲みが最も多いのはフライホイールカバー側のようです。
フライホイールカバー下に垂れたオイルがパン側に伝わって滴になってました。


クランクのオイルシール辺りから滲んでいるのでは無いかと思われます。
ミッションを降ろさないと手を出せる所ではありません😱。


逆にクランクケースのオイルパンは滲みもほとんど有りませんが増し締めを
して置きました。
うっすら緑色に見えるのはクーラントの垂れ跡です。
エンジンが冷えてくるとヘッドパッキンからクーラントが少し滲んで滴下します。




オイルフィルターの上部は前回の整備で掃除したのでまだ綺麗な方です。
左下にちらっと写ってますがパンの下部は左右に大きく膨らんでタンク状になってます。


オイルパンはアルミ鋳物ですが側面は綺麗な状態です。
下側の膨らみがタンク部分でこの下部に冷却フィンがあります。
フライホイール側の滲みから伝って冷却フィン下部にオイルの滴が出来ます。

要するに我が家の3.8Sはクランク後部シールから滲み前側のパンと後ろ側の
ミッションパンの両方にオイルが伝っています。
根本的に直すにはオーバーホールしないとダメなんでしょうね。
さすがにそこまでは無理です😣。
次回はオイル交換をしようと思います。
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