
強風と雪が止まず屋外作業は諦めました😣。
カーポートでFIAT600のロアホース漏れ止めを
処置してから次の作業。
フロントロアアームサポートシャフトのナット
とワッシャーの塗装忘れを追加作業。
雪が付かない様に軒下で段ボール箱で囲んで
何とか吹付けました。
屋外作業は諦めましたが少しでも作業を進めたくガレージ内で作業出来る
ブレーキパイプの整備をしました。
フロントサブフレームに沿って左右に分配されるブレーキパイプ。
右タイヤ側へのフレアナットの錆落しから始めました。
電動工具は使わずワイヤーブラシやヤスリなどで作業しました。
ブレーキスイッチと右タイヤ側へ分岐する2WAYユニオンも汚れてます。
ワイヤーブラシで少し擦ると綺麗な砲金の地金が出て来ました。
左タイヤ側へのパイプのフレアナットの錆が強いので分離します。
7/16インチのフレアナットレンチを使用してユニオンの内部に
ウェスを挟んでアレンキーを入れて押さえました。
固着気味でしたが何とか弛みました。
ユニオンからマスターシリンダー側に立ち上がる方は殆ど錆びておらず
軽く擦って綺麗になりました。
バンジョーの銅ワッシャーの凹みが付いていたので金ヤスリで面出し。
外した側のフレアナットはパイプと固着していたのでラスペネを差して
しばらく置いてからガストーチで炙ったら緩みました。
分離してからさらにワイヤーブラシで擦りました。
パイプが少し曲がっていてフレアナットが少ししか動かないので
曲がりを手で伸ばしてここまで動く様になりました。
左タイヤへ繋がる方のフレアナットはスムーズに動きました。
六角面部分は錆がひどく金ヤスリで面を研磨しました。
組付けると長くて保管しにくいので分離して置きます。
傷んだパイプのカーキ色塗装をどうしたものか・・・。
ウレタン塗料を調色して刷毛塗りしましょうか。
ロアアームサポートシャフトのナットとワッシャーは棒に差して
吹付けして乾燥させました。
錆止めを兼ねてスレッジコンパウンドを微量付けて馴染ませます。
これでフロントサス周りのナット類の塗装も完了出来ました。
ラジアスアームのピンもラスペネを吹付けてペーパーウェスを巻いて
保管して置きます。

明日は晴れて少し気温が上がる予報の様ですが・・・。
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Posted at 2023/01/10 21:42:48 | |
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MINI1000 | 日記