
購入後に一度マフラーをさっと塗装してから10ヶ月経過
するとうっすら錆が出て来ました。
今回は息子も錆落としを手伝ってくれました。
私はマフラーを、息子はエキゾーストを担当し手分けして
作業を行いました。ワイヤーブラシや金ヤスリを使って
一生懸命に綺麗にしてもらいました。
息子の錆落としの作業状況はこんな感じ、マフラー側は錆が落ちていい色合い。
もう少しエンジン側の錆落としを頑張ってもらいました。
このエキゾーストマニホールドはかなり急な集合寄せをしています。排気効率はかなり良くない
と思うのですが・・・
もう少し距離を伸ばしてマフラーにゆったり集合させる事は出来なかったものかと。
いかにも非力なエンジンの造りですよね~。 ここだけ良くてもトータル的に変えないとダメです
から下手な事はせずノーマルを堅持して置きます。
前回の耐熱シルバーは使い切っていたので、新たにKUREの耐熱塗料を使用して見ました。
この時から1年近く経過してますが、錆の進行は殆ど有りません。
マフラーとエキゾーストを塗り終えた所です。チョット眩しい位のシルバーです。
乾燥するのを待つ間に、エンジンヘッドの清掃と排気ポートの状態をチェック。
マイナスドライバーでポートを少し擦って見ましたが、カーボンの堆積は薄く問題無さそうです。
スタッドボルトのネジ山の痛みも無く、軽くワイヤーブラシで錆を落としてから、マイスターさんの
ブログで見た、耐熱性のスレッジコンパウンドを塗って置きました。
(これ以上錆びてナットが取れないなんて事にならない様に)
乾燥したので取付て見ました。特にエキゾーストマニホールドは結構赤く錆びてましたので、見栄えが
かなり良くなりました。(もちろんガスケットは新品に交換しました)

後で失敗と思ったのですが、マフラーのナットを塗装し忘れました。錆が目立ちますね。
でもメガネレンチ等使うと結局は角が剝れてしまうので、そのうち筆塗でもしようかと・・・。
と言って未だにやってません。
フードを閉めてローアングルで撮影すると、オイルパンへのステーまで綺麗に見えます。

塗装や、メッキ等が綺麗になると旧車は見違える様に良くなります。
但しそこだけ綺麗で目立ってしまい、手を入れたとか部品を取り換えたと分かってしまうのも事実。
この後に交換した部品がやけに目立ってしまい、イベント等で皆さんに交換したんですか?
部品は手に入るんですか?などと質問攻めにあう事に・・・。
2015年10月中旬の事
27
Posted at 2016/09/27 22:46:13 | |
トラックバック(0) |
FIAT600 | 日記