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3.8S & 600のブログ一覧

2016年09月28日 イイね!

FIAT600 床から外の光が見える・・・

FIAT600 床から外の光が見える・・・運転席の足元を掃除していると床に明るい光が見えます。
良く見るとそこはブレーキペダルの付け根部分・・・

600のブレーキペダルは床下から丸棒が出ているタイプ。
足元の上の方から吊られているペダルでは有りません。
写真はペダルを抜いた所で、当然穴が開いている状態。
ペダルの丸棒と床の隙間から光が見えるのです。
えっ、これでは雨の走行では下から水が入るではないか
と思い対策をしました。


フロントアンダーカバーを外して、床下の付近を見ると、ペダルの丸棒シャフトにぺちゃんこに
なった丸いゴムが見えます。
下が新品の写真です。アンダーペダルラバーと言う部品名になっています。
お椀状にきちんとした形をしてます。真ん中の穴にペダル丸棒部分が入ります。
これが長年の間にペダルを止めるステーと床板に挟まってぺちゃんこになって半分無くなって
いました。それで光が漏れて見えたのです。



ペダルを抜いて、新しいラバーと交換しました。ついでにブレーキペダル全体も塗装して踏面の
ゴムも新品にしました。


アクセルペダルには踏面のラバーが付いて無かったので一緒に装着。右側がアクセル用です。

これでクラッチ・ブレーキ・アクセルとペダル踏面のラバーが同じデザインになりました。

床下の状態はこんな具合・・・お見せするのは恥ずかしい様な状態です。特に何もしてません。
マスターシリンダーはいつ頃の物なのか、ブレーキスイッチの配線保護ラバーもぼろぼろです。
これから手を入れる所が沢山ありそうです・・・。
この部分はアンダーカバーで覆われて普段は見えない所ですので路面からの水跳ねは殆ど
避けられる状態です。
しかしブレーキペダルを踏んでいる間は先程のアンダーラバーが有っても丸棒と一緒に床板から
離れて丸棒と床板に隙間が生じてしまいます。完全には止水出来ない構造の様です。
それでも実用上は差支えないでしょう。

バッテリーケースも錆びて一部は朽ちてます。これはアルミ板で自作しようと考えてます。
横に見えるのは発泡系の断熱材です。バッテリーが冷え難い様に周りに挟んでます。


2015年11月上旬の事
28
Posted at 2016/09/28 11:18:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年09月27日 イイね!

FIAT600 エキゾースト補修・次男も手伝って・・・

FIAT600 エキゾースト補修・次男も手伝って・・・購入後に一度マフラーをさっと塗装してから10ヶ月経過
するとうっすら錆が出て来ました。
今回は息子も錆落としを手伝ってくれました。
私はマフラーを、息子はエキゾーストを担当し手分けして
作業を行いました。ワイヤーブラシや金ヤスリを使って
一生懸命に綺麗にしてもらいました。




息子の錆落としの作業状況はこんな感じ、マフラー側は錆が落ちていい色合い。
もう少しエンジン側の錆落としを頑張ってもらいました。
このエキゾーストマニホールドはかなり急な集合寄せをしています。排気効率はかなり良くない
と思うのですが・・・
もう少し距離を伸ばしてマフラーにゆったり集合させる事は出来なかったものかと。
いかにも非力なエンジンの造りですよね~。 ここだけ良くてもトータル的に変えないとダメです
から下手な事はせずノーマルを堅持して置きます。


前回の耐熱シルバーは使い切っていたので、新たにKUREの耐熱塗料を使用して見ました。
この時から1年近く経過してますが、錆の進行は殆ど有りません。


マフラーとエキゾーストを塗り終えた所です。チョット眩しい位のシルバーです。


乾燥するのを待つ間に、エンジンヘッドの清掃と排気ポートの状態をチェック。
マイナスドライバーでポートを少し擦って見ましたが、カーボンの堆積は薄く問題無さそうです。
スタッドボルトのネジ山の痛みも無く、軽くワイヤーブラシで錆を落としてから、マイスターさんの
ブログで見た、耐熱性のスレッジコンパウンドを塗って置きました。
(これ以上錆びてナットが取れないなんて事にならない様に)


乾燥したので取付て見ました。特にエキゾーストマニホールドは結構赤く錆びてましたので、見栄えが
かなり良くなりました。(もちろんガスケットは新品に交換しました)

後で失敗と思ったのですが、マフラーのナットを塗装し忘れました。錆が目立ちますね。
でもメガネレンチ等使うと結局は角が剝れてしまうので、そのうち筆塗でもしようかと・・・。
と言って未だにやってません。

フードを閉めてローアングルで撮影すると、オイルパンへのステーまで綺麗に見えます。

塗装や、メッキ等が綺麗になると旧車は見違える様に良くなります。
但しそこだけ綺麗で目立ってしまい、手を入れたとか部品を取り換えたと分かってしまうのも事実。
この後に交換した部品がやけに目立ってしまい、イベント等で皆さんに交換したんですか?
部品は手に入るんですか?などと質問攻めにあう事に・・・。

2015年10月中旬の事
27
Posted at 2016/09/27 22:46:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年09月27日 イイね!

西会津なつかしcarショー見学

西会津なつかしcarショー見学9/25日曜は久しぶりに好天に恵まれ朝早めに出発して
福島県西会津町の「なつかしcarショー」を見学して
来ました。駐車場に近い所からアメ車が並んでました。
子供の頃に作成したアオシマ製だっと思いますが
1/12スケールプラモデルと同色のムスタングマッハ1
大きいモデルでしたが、実車も堂々としたものです。
アメ車の中で好きな1台です。



以前のイベントでご一緒した事があるチンクさん、とってもいい色です。
オーナーさんの話では10年前にフルレストアされたとか、とても綺麗な状態を維持されてました。


エンジンも整備がとても良く行き届いている様です。ダイナモはオルターネーターに交換されたとの事。


そして、気になるライセンスランプカバー、下から覗くと私の600とほぼ似た形態をしてました。
丸いバルブカバーが付いていました。フード側から電球を入れるのでは無く下から装着するタイプです。


そして今回の参加車両の中で最もいいな~と思えた車がこちら。
オーナーさんは遠路、東京から参加されてました。車の色や状態が素晴らしかったです。
パノラミックウインドー?と言うのでしょうか、屋根肩の窓が有り車内はとても開放的な明るさ。
家族で旅行に出掛けたくなる車に思えました。


ディスプレイがとても上手で、イベントに沢山出られているのかなと思いました。少しお話させて
頂きました。「何年も掛かって集めました」と言われていた同じ型・色のモデルカーをショーケース
に入れて飾って見せるところなど素晴らしい~


リアハッチを開けてディスプレイされてましたが、こちらのグッズもいい感じでした。

写真は少な目ですが、気になった素敵な車を上げさせてもらいました。
オーナーの皆様、勝手に写真使わせて頂きました。すみません…。

帰り道は会津若松市七日町の喫茶・雑貨店めぐりをして家内も満喫して来ました。
お祭りパレードが有り、綾瀬はるかさんも来ていたとか…同時には見れ無くて残念でした。
26
Posted at 2016/09/27 17:50:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2016年09月22日 イイね!

FIAT600 ランプは何処に

FIAT600 ランプは何処にバックアップランプの配線まで完了しましたので本体を
取付てみました。
出来るだけ車体に加工をしない様にしたいのでどこに
取付けるか悩みました。バンパーより下のボディパネル
の底に元々開いている穴があり、ここなら無加工で取付
出来そうなのですが・・・
でもこの穴はエンジンルームの水抜き穴なのでした。
固定用のボルトを入れると排水が出来なくなるとは
思いますが・・・雨の日は乗らないと割り切ってここに。

ランプはこれも後付の定番な物で、旧車に付けているのをよく見ます。
車格が小さいのでなるべく小さい物にしました。バランスは取れていると思いますが…。


配線を接続してリバースに入れイグニッションON状態でテスト点灯した所です。
ライセンスランプに使用したのと同じ白色LEDです。かなり白くてギラリとしてます。


路面にも明るさが届いています。路面を照らすより後ろにいる人や車に気付いてもらう為のランプですので少し上に向けて固定しています。
運転席と反対側の後方なのでどのみち見えませんが…。

2015年10月の事
25
Posted at 2016/09/24 01:04:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年09月22日 イイね!

FIAT600 バックランプスイッチと小改造

FIAT600 バックランプスイッチと小改造購入後4ヶ月で継続車検を取得する事になりましたが
昭和34年の基準では無しでも車検取得出来るのですが
今の時代には必要な装備を検討してました。
その中でも乗員保護にはシートベルトは必要不可欠で
早めに取付ました。
次に必要な物は前回紹介したハザードランプスイッチ。
今回はバックアップランプの装備を引き続きご紹介。
出来るだけ元のフォルムを変えたくは無いのですが。




上の写真はシフトレバー根元のカバーを開けて、そこに取付けたバックランプのスイッチです。
ハウジングの固定ボルトを利用してステーを挟み込んで取付ます。
スイッチを押す為にシフトレバーにカラーを入れて固定します。シフトレバーをプッシュしながら
右後ろに倒すとリバース位置になります。その時にカラーがスイッチの先端を押してONになる仕組みです。

シフトレバーはリバース位置になれば斜めになるのでカラーの高さとスイッチの向きとを合わせ
ないと外れて押せなくなります。微調整して固定します。カラーはイモネジで固定するのですが
強く締めても緩むので、レバーにヤスリで少し溝を掘りイモネジが食い込み易くしました。

そして後付けのバックアップランプに持って行く配線を引き通します。フロアトンネルの脇から後部
座席足元を通してクウォーターガラス下からエンジンルームへと通しています。
マフラーが左側に出ているのでランプユニットは右側に設置する計画です。

まだ配線は長いので丸めて束ねてます。この日の作業はここまでです。ランプの取付は後日。

同じ日の午前中はシートベルトの小改造
フロント3点式のベルトの上支点が高すぎて、ベルト長さが少し不足していました。
(これ以上太ったら締まらなくなる・・・)
上支点のベースプレートを上下反転する事にしました。後部座席の握り輪の固定と兼用して取付
てましたが握り輪ごと反転させました。
輪は上向きになりますが、使うときは写真より下に向きます。使わない時は上に押し上げて置ける
ので、窓ガラスからも見えなくなってスッキリしました。以前はベルトの脇から出てたのでこの方が
握りやすくなります。少しの事ですが数センチベルトに余裕が出来て装着は楽になりました。


反対側も


2015年10月の事
24
Posted at 2016/09/22 17:34:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記

プロフィール

「MINI1000スイベルハブが順調に外せました。この後ベアリング交換に挑みます。GW初日から整備漬け😆」
何シテル?   04/29 10:07
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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[ローバー ミニ]不明 サーモスイッチ A10-3610 デンソータイプ 
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