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3.8S & 600のブログ一覧

2016年09月18日 イイね!

FIAT600 デスビ関連部品

FIAT600 デスビ関連部品本日はあいにく雨模様、参加予定していたクラシックカー
のイベントに行くのを断念しました。

過去録のブログをアップする事にします。
デスビキャップのコンタクトカーボンの自作を紹介して
ますが、今回はデスビキャップ、ポイント、コンデンサー
ローターアームをセットで購入し交換してみました。




これが交換前のキャップです。色も茶色で古めかしい・・・コードが横一列で平たいタイプです。
プラグコードのゴムがきつくなりカットされています。バキューム進角装置の動きをスポイルして
いるので、コードが上下に差し込めるキャップを注文しました。


これが新しいキャップ、コードが上下に分かれてます。


1番と2番とコイルからのコードが高い位置、3番と4番が低い位置になり、全体の横幅が狭くなり
クランクケースからインテークマニへのブローバイガス・パイプにコードが当たら無くなりました。
(横一列のキャップでは干渉してバキューム進角が途中で引っ掛かりました)
後日、デスビ本体の角度を調整する作業を行っておりさらに右に向けました。


そしてポイントとコンデンサー交換。コンデンサーはMARELLI製でプラグと同じメーカー。
600に触れるまでは、MARELLIというメーカーが有る事さえ知りませんでした。
日本では扱っているショップは少ないかと思います。コンデンサーとポイントは念の為の交換です。
ポイントも新品と比べて摩耗は殆ど無く、予備部品にしてます。

カム軸にはグリスを塗布し、カム軸中心のフェルトにはエンジンオイルをしっかり滴下して油分を
切らさない様に、ポイントギャップは0.21inchとマニュアルに記載されています。
約0.5mmにシックネスゲージっを使って合わせます。
コンデンサーもピカピカで見栄えも綺麗になりました。 2015年1月末
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Posted at 2016/09/18 09:03:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年09月14日 イイね!

FIAT600 色褪せたテールレンズ

FIAT600 色褪せたテールレンズ購入当初からテールレンズの退色が気になっており
リフレクターも今一かっこ良くないなーと思ってました。
当時、eBayのFIAT600で部品を検索していると
下の写真の商品を見つけました。
リフテクターを兼ねたレンズで、これなら後付けする
必要も無さそう。
注文して到着を待つ事に・・・もちろんUSED



到着してすぐにフラッシュ撮影しました。見事にフラッシュが反射してます。
これなら夜間、ヘッドライトで浮かびあがるのは間違いなさそう。車検もOK!
アルミ製のハウジングはスペアパーツになります。


購入してからそのままのテールライト、ウインカーの橙は白っぽく、ストップ・テールの赤も
薄くなって光るとピンク色の状態。
そのストップ・テール部分を後付けのリフレクターが被さり、発光部分も減って暗くなります。
取付け方も強引でテールレンズに直に穴開けしてリフレクターのネジを固定しています。
日本に輸入して車検を取得する際に施したのでしょうか・・・。勿体無い事と思います。
これを何とかしたかったのです。


届いた部品を取り付けて見ました。色も綺麗でリフレクターも無くスッキリしてます。
2a Serieは橙と赤の間にアルミのモールが入っているのですが、後年のリプロ品はモールが無く
リフレクター機能もありません。新しい部品を買ってもこのデザインは手に入らない様です。

左側のアップです。バンパー奥のフェンダー凹みが、お恥ずかしい所・・・

右側のアップ

左右でテールレンズのデザインが微妙に違う事に気付かれた方はさすがです。
製造時期やメーカーが違うのか、特に橙のウインカー部分が違います。でも同時に両方を凝視
する事は無いので気付かれない程度なのでこのまま・・・。
実は左右のレンズの色の濃さも微妙にちがったので、クリアーオレンジを少し吹き付けて調整
して有ります。
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Posted at 2016/09/18 08:06:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年09月13日 イイね!

FIAT600 片方が暗いライト・・・

FIAT600 片方が暗いライト・・・ブログ欄で日記?で掲載してますが、だんだんと
整備手帳の様な内容になって来ました。
切り替えた方が良いのか・・・

リフレクターのメッキがダメでCIBIEとコラボ
したライトですが、運転席側に比べて助手席側が
どうにも暗く最初はハロゲン球不良?と思いました。
購入したショップに600で向かい点灯状態を
見てもらいました。そこでテストを兼ねてハロゲン
球を入れ替えて見ると、同じ状況でした。


ということは購入した電球に問題は無い・・・メーカーさん疑ってゴメンなさい。
この商品は初売りで大分安く売ってたので、ちょっと心配だったのです。

ショップの方にはお手数を掛けました。
基本的な事に前もって気付かず少し恥ずかしい思いでした。

電球の問題で無いとすればこれは配線の問題で電線の容量不足や長さによる
ロスが原因と思われます。
帰宅して配線を念入りに調べて見ると何と右側への配線は左に比べて若干細い!
左ハンドルの所にディマースイッチが有りそこから近い方の左側ライトには
太めの線で使われ遠い右側ライトに細い線が使われてました。
遠い方こそ太い線が必要なのに・・・。
タングステン38Wでは間に合ってもハロゲン55Wでは明るさが出ない訳です。
対策にリレー配線を自作しました。市販の20Aリレーユニットを購入しました。
LowとHi用に各々1個づつ設定して
Low:55Wx2=110W/12V=9.17A、Hi:60Wx2=120W/12V=10Aで
容量的に間に合う計算です。

既存の配線はリレー駆動の電源に使いバッテリーからライトへ
ダイレクト配線にしました。
遠い右側の既存線はリレー駆動にも使わず絶縁処理してます。
配線部材を調達しなるべく短くなる様にフロントパネルすぐ裏側に設置しました。

それでも右側へは遠くなりますが・・・
リレー単体で作動をチェックしてディマースイッチでLowとHi各々のリレーが
動くのを確認してハロゲンのソケットを接続して点灯試験しました。
結果は左右共に同じ明るさになり既存の配線より確実に明るくなりました。
これで夜間走行も安心になりました。
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Posted at 2016/09/14 09:19:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年09月13日 イイね!

FIAT600 プラグが・・・

FIAT600 プラグが・・・2014年の年末、プラグを交換してみました。
付いていたプラグは走行距離が不明でMARELLIの
CW7NPと見た事の無いメーカーでした。
調べて見ると著名なメーカーでNGK・CHAMPIONなど
との対比表では7番相当でした。
着火性能が少しでも良くなる様にイリジウムプラグに
熱価はチョイ乗りが多いので6番をチョイスしました。
自動車用はネジが長いEタイプが一般的ですが600は
短いHタイプ・・・


BPR6HIXを購入しました。Hタイプには抵抗入りのRしか設定が有りません。
ラジオさえ付いて無い600には無用とは思いますが・・・
1番から順番に交換して行くと3番のプラグの角度が・・・。
写真の様に3番が少し上を向いてます。
プラグを装着する時はこれ以上締められないところまで手で回して入れるので
無理な角度では入れてはおらず以前の整備で無理にネジ込まれたと思いますが
とても残念でした。
しかし締まらない状態では無く、しばらくはそのままで使用していました。
圧縮ガスの漏れの跡は無い状態でした。
(後日きちんとした角度で入る様に修正しています)
圧縮漏れが有れば非力な600では相当パワーダウンすると思います。

交換後の試運転では少しはパワー感が増したりレスポンスが上がると
期待してましたが効果は特に感じませんでした。
それでも新品に交換したら安心感や長持ち感があります。

気を取り直して別な事を・・・
ルームミラーと一体に組み込まれているルームランプ。バニティーミラー?
としても使え便利で合理的なのですが直下部分しか照らしてくれず室内は
とても暗い状態です。


面発光の白色LEDを追加装着して見ました。
ルームミラーから配線を延長して連動させてます。
これで室内はかなり明るくなり、夜間も良く見える様になりました。
(秋○電子通商の通販でで800円ほど、安くてとても明るいです)
ルームミラーのT10形電球も白色LEDに交換したのでより明るくなりました。


そしてフロントフードのエンブレム
購入時は「FIAT」はメッキ地のままでした。


ネットで別な600の写真を見ると地には赤色が入ってます。
クリアレッドを入れて見ました。


色が入るとグッと締まって見えます。
樹脂製の600エンブレムも後ほどメタルに交換します


外装にアルミ部品が多用されているのも初期型の特徴です。
ボンネットセンターのモール、ドアのセンターモール、アンダーモール
ウィンドーモール、ヘッドライトリム、エンブレム脇の3本ひげ
マーカーランプボディ、テールランプボディ、ライセンスランプボディ
ドアハンドルに使われ、当時としては高級?だったと思われるアルミを
取り入れています。
しかし、あまり磨かれておらず、うっすら白く腐食も見られます。
まずはホイールキャップから取り掛かります。
屋外では手がかじかんでしまうので洗剤で洗って室内で磨き作業をしました。

室内での撮影でピカピカな感じには見えないかも知れないですが
磨く前に比べたらかなり綺麗になりました。
1枚だけロゴの付近に凹みが有ったのでプラスチックハンマーなどで
丁寧に整形して見ました。
アルミ製なので少しの力で歪んでしまいます・・・

2014年末から2015年始にかけて、細かい作業をしました。
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Posted at 2016/09/13 23:12:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2016年09月11日 イイね!

FIAT600 暗いヘッドライト・・・

FIAT600 暗いヘッドライト・・・ノーマルのヘッドライト
はっきり言って当時の物は暗くて頼りなく
濡れた路面では点いているのかも判らなく
運転席側のライトはいつもガラスが曇って
水滴もついている状態。
電球外して中を拭いてもすぐに同じ症状で
シールがダメになっている模様。
根本的に対策をしなければならないので
レンズとリフレクターのシールを切って分解。


ガラス内側を綺麗にしてリフレクターも磨こうとしましたがメッキの一部は
剝れ落ち輝きが無くなっている部分も・・・
それでも綺麗にしてお互いをシーリング材で合わせました。
暫くはそれで使用しましたが、曇ったり水滴が付いたりと効果は有りません。
どうやらソケットとリフレクターの密閉がダメでそこから湿気が入るようです。
それとCARELLO製のライトはリフレクターの電球ソケットが特殊?な形状で
ハロゲン電球にも出来なさそうです。(普通の38Wのダブル球です)
こんな形状のソケットです。


ヘッドライト自体を新しい物に変えようと部品検索して色々と調べて見ました。
2a Serieは外径130mmと小さく丸目4灯式の車とほぼ同じです。
それでも種類は殆ど無くそのまま使えそうな物は有りません。
メーカーに問い合わせて外形寸法教えてもらったりしてようやく使えそうな
CIBIE4灯外側用(H4:Hi・Low切替タイプ)を購入する事にしました。
品物が届いて早速合わせて見るとアルミ製のリムにガラスが入りません。
CIBIE製はレンズの外周が大きく困ってしまいました。
ガラスレンズの外周を削ればリムに入りそうですが削る際に割れたり欠けたり
したら手に負えないので思い付いたのがこの新品を分離して使えないかと…

写真の様に新品ライトのレンズとリフレクターのシール材を細い刃物で
切り込んで分離に成功!
左下が元のレンズです。右側がリムでこの中にレンズが収まります。
残念ですがCIBIEのレンズはお蔵入りです。
使えないですが元のリフレクターも保管してあります。


CIBIEのリフレクター内径に元のレンズ外径が嵌まりました。
仮組みすると おお~いい具合!
これでH4ハロゲン球がそのまま使え元のレンズなのでフォルムを崩さず
一石二鳥ならず三鳥^^
本音はCIBIEの独特なレンズカットが好きなので生かしたかったのですが
600に装着すると一気にノーマルさが失われると思いこれで良しとする事に。


さらにリムを仮組みするとこれも問題無し!(元のリフレクターとは全然違います)


仮組みをばらしてリフレクターとレンズをシールしますがコーキング材1本では
多すぎて余すだけなので量が少なく使い勝手が良いお風呂の補修材「バスコーク」
を使用しました。
H4ソケットに組替えますがライトケースの奥行きが限られているので薄型の
ソケットを探しました。写真の物でも四隅は削ってギリギリに詰めて有ります。
2aはオートバイ見たいにライトケース裏の1本のボルトで上下左右光軸調整
して固定します。
(600Dになるとライトケースは使わずライトユニットをブラケットで固定)


ケースの中は奥行きがギリギリ。
H4カプラーの手前にも分解し易いようにキボシ端子を設けています。


車体に装着完了しました。
パッと見はレンズがそのままなのでノーマルに見えますが4200KのH4バルブに変えたのでブルーが写り込んでます。
この頃はまだシートカバー掛けて無くて雪が積もってます・・・。

夜のテストでは直線模様しか無いレンズですので全体的にぼわ~と拡散してます。
LowビームではH4バルブのリフレクターで上向きの光は出ずに対向車からパッシングもされる事も無く、Hiビームもそこそこ遠くまで明るく良好です。(これで車検も通りました)
最新の車の様にはいきませんが、明るさ・配光は満足のいく物になりました~。
家内からもかなり明るくなったわね~前は行燈みたいだったから・・・・と褒められました^^
夜に走行する事は稀ですが、イベントの帰りなどでは重宝しています。
2015年の正月休みに加工したライトでした。
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Posted at 2016/09/11 15:54:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記

プロフィール

「MINI1000スイベルハブが順調に外せました。この後ベアリング交換に挑みます。GW初日から整備漬け😆」
何シテル?   04/29 10:07
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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