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3.8S & 600のブログ一覧

2017年03月28日 イイね!

FIAT600 ガソリンタンク搭載

FIAT600 ガソリンタンク搭載先週、仮置きして見たガソリンタンク
今週は搭載準備から作業を始めました。

最初の写真は搭載完了した状態です。






タンクの底側に傷防止クッション材のエプトシーラーを貼り付けました。
気密を取る為の部材ですが長尺で使い安く、普通のスポンジ隙間テープより劣化しにくい材料です。
リブ突起部分に貼付けました。以前はここがボディと擦れて錆びてました。


そしてボディ側タンク下の水抜き穴?直径50mmも有ります。
ネットショッピングで51mmのグロメットを探して手に入れました。穴の縁は鉄板が丸め加工されており厚みが有ります。板厚3mm用の溝のグロメットですが、かなりきつくてようやくはまりました。
これで隙間風も抑えられます。(外すまで大きな丸穴が有る事が判りませんでした)
グロメットも3mm位出っ張るのでタンクのクッション材にもなります。


ボディに搭載しました。ホースと配線をつないでバンドで固定します。この状態でまずはエンジンを掛けてみます。外してからちょうど1ヶ月経過しており、エンジン掛かるか心配でしたがすんなり始動し、ホースのエアが噛んでエンジン停まるかなと思いましたがアイドリング続きました。


少し動かしてからレベルゲージの配線をスパイラル保護材でまとめ、塗装の一部ザラ付きを研磨して仕上げました。バンド固定ボルト部分が少し斜めになっていたのも修正しました。


比較の為に・・・以前のタンクはこんな状態でしたから、綺麗になり見栄えする様になりました。


少し離れて、3色の幅のバランスもまあまあかなと自己満足の世界・・・。


トランクフードを開けて見る角度から。
似合うかどうかは別として、錆も出ていて見栄えが良くなかったタンクがともかく綺麗になりました。
いかがでしょう?フードを開けなければ判らない隠れたオシャレ??にはなったかと思います。
イベントでも少しは映えるかな~。

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Posted at 2017/03/28 12:20:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2017年03月22日 イイね!

FIAT600 ガソリンタンク・緑・赤研磨~クリアー塗装

FIAT600 ガソリンタンク・緑・赤研磨~クリアー塗装ロッソも研磨出来るまでに硬化してましたので
グリーンと一緒に耐水研磨から。






研磨したので全部艶消し状態になりました。


グリーンも艶消し状態。塗膜の凸凹が完全には取り切れませんでした・・・。


研磨終わりましたので側面のロッソ部分からクリアーウレタン吹付開始します。なるべく艶が出る様にガンを放して思い切ってトリガーを引きます。一度で概ね艶が出ました。


横倒しにして上になるグリーンの部分と側面をぐるりと一周吹付ます。
カップには塗料を大目に作ったのですがすぐに無くなり慌てて追加して継続。


グリーンの部分も一回で艶を出そうと欲張ったら、タレが出来てしまいました。失敗・・・
後日研磨してコンパウンド仕上げです。


正面部分はじっくりと吹付けました。
グリーンの部分の凹みは元々ですよ~。黒塗装では判から無かったのですが明るい色になるとはっきり判ります。何せ薄い鉄板ですから整備中にでも凹ましたのでしょう。惜しい部分です。


クリアーが乾燥するまで天日干しにして置き、その間バンドにクッション材を貼り付けました。
エプトシーラーを使用しました。


完全硬化までは時間が掛かりますが、触っても大丈夫な状態まで乾燥したので・・・

よからぬ考えが頭をよぎり、よせばいいのに仮置きをしてしまいました~!

スペアタイヤを降ろして入れるスペースを広くして、当て布を敷いて置いてます。


入れる時は大丈夫でしたが、外す時に配管バンドを引っ掛けて擦り傷を付けてしまいました~。
やはり焦ってはダメですね。研磨とコンパウンド掛けをしますが余計な仕事を増やしました。

タンクの作業でしばらく乗ってないのでバッテリー充電をしながらの作業です。
ボンネットの中が散らかっていて見栄え良くないです。

仮置きでしたが雰囲気は十分。来週はタンクの仕上げとクッション材をどの様に付けるか考察です。
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Posted at 2017/03/22 18:59:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2017年03月21日 イイね!

FIAT600 ガソリンタンク・ロッソ塗装

FIAT600 ガソリンタンク・ロッソ塗装今日は雨の予報でしたので早めに準備をして
降り出す前にタンクのロッソ色の吹付作業を
しました。
(レッドでは無くロッソと書きます)

まずはマスキングからですが、リブ凸ラインの
下で塗り分けします。リブ部分にテープを貼り
真直ぐなラインを出すのに苦労しました。

ラインを決めたら広告紙で覆います。


マスキングが出来ました。


ロッソ主剤と硬化剤を撹拌して1回目吹きです。出っ張りが有った所はサーフェーサーが出てしまい少し黒くなっている所が有ります。


全体に色を載せた状態です。


そして2回目吹付後


まだ薄い所が有ります。


鉄板の小口部分はなかなか色が付き難く、数回スプレーガンを往復させてます。


色が濃くなって来ました。


正面側からです。今にも降り出しそうです。


そして3回目吹付後です。吹付中に雨が降り出してしまいました。


最近は空気が乾燥してたので、この程度の雨ならかぶりは出ませんでした。


正面側


ロッソの発色が綺麗になりました。


少し時間を置いて表面が硬化し出した所でマスキング剥しをします。


上面を見た所、レベルゲージの奥やパイプ廻りに塗料が回り難く念入りに吹付ました。


車に装着する向きから、ホワイトの幅が少し広かったかな~。
リブの左側までロッソにしても良かったかな〜・ ・。


前側から、やはりホワイトが広いかな~ ロッソとグリーンが強いのでホワイトを等幅にすると
バランスが崩れる様な…。


背中側、明るい方向に向けて撮影すると結構いい色合いかなと・・・。


こんな感じに出来ました。いかがでしょう? こうして見るとバランスもまずまずかと・・・。
クリアー塗装をしてないのでホワイトは艶消し状態でグリーンはまだ研磨してません。

明日は晴れの予報ですからグリーンとロッソを軽く研磨して、クリアーウレタン吹付仕上げまで出来ればと思います。
車に載せるのが楽しみになって来ました!
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Posted at 2017/03/21 13:55:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2017年03月15日 イイね!

FIAT600 ガソリンタンク白塗装3回目研磨~バンド塗装~2色目塗装

FIAT600 ガソリンタンク白塗装3回目研磨~バンド塗装~2色目塗装先週の3回目タンク塗装硬化後の研磨作業。

今朝は雪が降っていたので屋内での作業。
濡らしながら研磨するので浴室でしました。

キャップもしっかり色が付きました。




浴室内での写真は公開するには不向きなので別な部屋で拭き取った後の写真を・・・。


吹付けのダマや荒れがそこそこ・・・均すのに結構手間が掛かりました。
研磨したのでもちろん艶は無くなってます。屋内フラッシュ無での写真なので暗めになってます。


午前中の雪がやんだので吹付作業を始めました。最初はJAGUARのウッドパネルのウレタンクリアーを吹付て、次にタンクのバンド裏側を白塗装吹付しました。背景に雪の塊が写ってます・・・。


バンドの裏側は作業台上である程度吹付て最後はSカンで吊って表裏を吹付ました。


次の作業はタンクのマスキングです。マスキングテープを使ってラインが真直ぐになる様にぐるりと貼付けてから広告紙で覆いました。


さあ、そして2色目の吹付です。 そう「ウレタングリーン」です!


1回吹きではまだまだ色が薄いです。


そして塗料を足して2回目の吹付です。徐々に色がしっかり付いて来ました。


後ろ側から


さらに塗料を足して3回目の吹付です。もう下地は見えなくなりグリーンが濃くなりました。


吹付作業はここまでです。これ以上重ねると乾燥し難くなりますので・・・。


白以外の色が入るとぐっと鮮やかになります~。
少し硬化するのを待ってからマスキングを剥しました。
完全に硬化してからでは境がひび割れますので・・・。

じゃ~ん!いかがでしょうか? ベース色のままですが丁度良い色合いかなと思います。


屋外は暗くなり出したのでガレージの中で車のトランク上にそっと置いて撮影して見ました。


ほぼ真直ぐなラインが出来たと思います。来週はこれを軽く研磨して薄くなる所が無ければ次の色付に進みたいと思います!
一番最後に下地を整えてウレタンクリアーを吹いて艶出しをする予定です。

あれっ!色分けは左がグリーンで間違い無かったですよね・・・?
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Posted at 2017/03/15 18:09:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2017年03月08日 イイね!

FIAT600 ガソリンタンク白塗装2回目研磨~3回目吹付

FIAT600 ガソリンタンク白塗装2回目研磨~3回目吹付昨日の吹付したホワイトウレタンはしっかり硬化してました。
研磨作業から始めました。

研磨作業をしている間は西寄りの強風で水を使用しての
耐水研磨は手が冷たくなりました~。

それでも午後からは風が収まるかも知れないので寒い中
やっとこ研磨を終えました。



研磨完了状態です。所々溶接のバリが有ったり、吹付のダマが有ったり時間が掛かりました。


2回吹付て(実質5層塗り)有るので下地が出てくるまでにはなりませんでした。


そして3回目の吹付をする前にもう一つの部品の剥離を・・・


そう、タンクのバンドです。所々錆びておりワイヤーブラシでは落とせず布ヤスリの出番です。
この作業をしている間は日差しが有り風も穏やかでした。


表に見えていた面の錆が大きくなかなか落ちません。そしてバンドの塗料はタンクとは全然違ってしっかり食付いてました。同じ所で作った部品ではないのでしょうか???


バンド下部側です。下側の方が錆が少な目。


タンク側はフェルトが付いていたので錆も少な目でした。


バンドも下地処理したので3回目の吹付に入ります。


バンドも一緒に吹付けます。


タンク右側面は昨日で完了しているので横倒しで作業します。


ほとんど見えなくなる背中側から底面・・・手を抜かないで同じ様に吹付ます。
表ばかり綺麗でも底から錆が出て来ては何の意味も無いですので・・・。


注入口側とキャップ廻り。キャップもしっかり色が載りました。


フロントになる面です。写真の上下寄りは後日別な色を吹付けるので大まかに色付です。


バンドは幅が狭いので付着が良くないと思いましたが案外と色が載りました~。

バンドの裏側は来週の休みに吹付します。
タンクのホワイトはこれで良しとして研磨してから他色の吹付け作業へと続きます。
しかし、毎週毎週休みにこんな事ばかりしていてと周りからは・・・誰からも苦言は有りません(^^。
気ままに好きな事をしております。早く暖かくならないかな~。
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Posted at 2017/03/08 19:05:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記

プロフィール

「MINI1000スイベルハブが順調に外せました。この後ベアリング交換に挑みます。GW初日から整備漬け😆」
何シテル?   04/29 10:07
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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