
サブフレーム・サスペンション部品を整備して
年内にショップに持ち込む予定でしたが捗らず
年明けにフロント側だけでも持ち込むために
細かい部分の仕上げ作業をしました。
しばらく振りにショップに連絡を入れましたが
鈑金塗装工場の作業も進んでいない様でした。
サブフレームが無いと移動しずらいとの事。
とにかくこちらも作業を進めるしかありません。
休日のみの作業なので牛歩状態です😣。
アッパーアームピボット・ショックアブソーバーシャフトの
ナット・ワッシャーは軽く研磨しただけで錆落しをしておらず
ホイールワイヤーで綺麗に再研磨しました。
ナット内部にはちり紙を詰めて塗料が入らない様にしてから
タフブラックを吹付けました。
乾燥時間にバンプストップラバーのボルト部分の錆落しを兼ねて
ダイスを通して置きました。1/4の28山です。
バンプストップのラバーをマスキングして大きなベースワッシャーと
スプリングワッシャー・ナットもラバーチッピングを吹付けました。
乾燥時間にアッパーアームのワッシャーとナットを裏返して吹付けました。
塗装が乾燥したのでナットねじ部に微量のグリスを付けて錆止め対策。
同様にグリスを微量付けてバンプストップにベースワッシャーを仮組み。
アッパーアームピボットのスプリングワッシャーとナットも組んで
段ボール箱にエアクッションを敷いてフロントサス部品を納めます。
乾燥中に置いていた新聞紙が所々にくっついているのはご愛敬。
エアクッションを重ねて敷いて前後のラバーコーンストラットも
一緒に納めて置きました。
続けてリアドラム・バックプレートの錆落し作業をするか迷いましたが
半月以上動かしていなかったFIAT600に乗る事にしました。
12/14にバッテリー充電したのですが電圧は11.5V程度になってました。
セルは元気に回りますがすんなり始動せず6回目でようやく掛かりました。
しばらく暖気してから近所を7kmほど乗って来ました。
暖まるまでミッションも固く2速・3速に入り難くゆっくり操作が必要です。
車体も冷え切っていてギシギシと音を立てますが帰宅する頃には収ります。
すっかり暖まったエンジンは快調でした。
ハンドルポストのきしみ音も気にならない程度でした。

楽ちんでは無いですが旧車に乗ると何だかほっこりした気分になります😊。
明日はMINIの作業をしましょう。
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Posted at 2022/12/27 16:23:12 | |
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