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3.8S & 600のブログ一覧

2023年01月17日 イイね!

MINI1000 右スイベルハブ・ドライブシャフト錆落し〈57〉

MINI1000 右スイベルハブ・ドライブシャフト錆落し〈57〉今朝はFIAT600を車検入庫しショップの代車で
MINIのステアリングラックを積み込んで帰宅。

ショップからはスイベルハブとドラシャを先に
仕上げてもらえばフロントサス周りが組めると
言われたのでリアサブフレームの錆落しは
後回しにして作業に取り掛かりました。




鈑金工場内を移動させると言う事はブレーキディスクも仕上げないと
タイヤが付けられないのでこれも作業しないとなりません。
10インチ用ディスクは新品を組むはずですが一旦仕上げないとなりません。


スイベルハブの表面は赤錆だらけです。


ドライブシャフトを抜かないとハブの内側の研磨が出来ません。


ステアリングラックの両端はグリスがべったりです。


凝り固まっていたグリスや泥をスクレーパーで大まか落としてから
シャフトのナットを軽く叩いてスイベルから分離しました。
ナットワッシャー類を外して研磨に備えます。


シャフトのベアリング接触面は色が付いてますが焼き付きは無く
すんなり抜けました。


ミッション側ジョイント周りもグリス汚れを拭取りました。


ホイールワイヤーでしばらく格闘してようやくこの程度までになりました。
なかなか錆が取れませんでした。隅部分はミニルターで後ほど仕上げます。


スイベルの内側もだいぶすっきりしました。
ステアリングアームの分解もトライしましたがボルトが固着して緩みません。
万力などで押さえないとレンチに力が入りません。


今回は早めに仕上げる必要があるのでボールジョイントは分解せずに
仕上げようと思います。
と言うかシム調整が不要な物に交換するそうなので手を付けずに置きます。


ドライブシャフトは細くてホイールワイヤーでは効率が良くないので
ベルトサンダーに切替えて研磨しようと思います。

きりの良い所まで作業していたら14時になってしまいました。
昼食を取ったらすぐにショップから連絡が入りFIATを引取に向かいました。
帰宅したら歯医者の予約時間になったので今日はここまでになりました。
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Posted at 2023/01/17 22:25:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2023年01月17日 イイね!

FIAT600 5回目の車検

FIAT600 5回目の車検来週は大寒波が来て大雪が降りそうなので
雪が降る前に車検に出しました。
銀行に寄って軍資金を降ろしていつもの
ショップに向かいました。
冷え込んでなかなか暖まらずチョークを
少し引いて走行しましたが信号待ちでは
3回ストップしました😣。
前回と同じマグネットシートのスイッチ
表記を貼り付けて置きました。


足下の吹出し口からは生ぬる~い風しか出なくて室内が全然暖まりません😣。


到着して代車にMINIのステアリングロッドを積み込み帰宅。
引取時に報告を受けましたが検査場で各種テスターを通してもらいました。
昨年始めに組み合わせしたCrelloのヘッドライトレンズとH4LEDは
カットラインも出ていて光量もOKとの事で車検に通りました。
(旧車の光量はHIビームで計測するそうです)
写真は今回の検査ではありませんがCarelloとLEDの組み合わせです。


ブレーキ制動力もテスターでOKだったそうですが左リアハブに
少しガタが出ているとの事でした。
車検証は明日になるのでレターパックで発送してもらいます。

受取りに行き整備担当さんからラジエーター下から水漏れがあると😣。
前回とは違いロアホースのポンプ側からでした。
漏れた量は全然少ないのですがこちらもバンドが少し緩めでした。
帰宅して確認するとアンダーカバーに垂れたクーラントは走行中に
乾燥した様です。


増し締めしてアンダーカバーやホースを拭取っておしまい。
完全に冷えた頃に再確認します。


今までもかなり手を掛けてますがまだまだ手を入れる必要があります。

製造から64年目になりますがこれでまた2年間乗れますね😅。
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Posted at 2023/01/17 18:31:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2023年01月11日 イイね!

MINI1000 作業完了部品運搬・リアサブフレーム作業〈56〉

MINI1000 作業完了部品運搬・リアサブフレーム作業〈56〉今日は晴れて気温も上がり穏やかな天気。
年始挨拶を兼ねて整備が完了した部品を
ショップに運びました。
フロントサブフレーム・ラジアスアームなど
重たい部品は長男に手伝ってもらい
デイズに積み込みました。
到着後部品の箱を開けて状態を確認して
もらい使える物は出来るだけ再利用する
様にお願いして来ました。


出発前に撮るのをわすれたので到着して降ろす前の状態です。
フレームとラジアスアームはエアクッションで周りを養生して
フロントサス関連部品・ラジアスアーム関連部品・ドラムと
処分になるラバーコーンも箱に入れて運びました。

1時間ほど部品の話しをしてラジアスアームのグリススリーブの入れ替えや
各シールやラバーの部品手配をお願いして来ました。

帰宅して昼食後からリアサブフレームの部品外し作業を始めました。
フロントから来たパイプを分岐する3WAYのユニオンの固定ボルトが
錆できつくなってましたが何とか外せました。
両側のフレアナットはすんなり緩みました。


パイプに繋がる右側ラジアスアーム方のゴムホースジョイントがナットが
固くて外れず難儀しました。


ホース側にフレアナットレンチを掛けパイプ側をメガネで回しましたが
途中からねじ山が崩れた様で無理矢理回して外せましたがご覧の状態。
ホースは再利用せずに新品を組むので問題無いと思いますが・・・。


ブレーキパイプとユニオンとホースを分離して摘出しました。


次はハンドブレーキワイヤーの保持部分。
グリスがべっとり・・・金具のかしめを弛めてワイヤーを外します。


グリス汚れを大まか落としてかしめ部分を開いてワイヤー摘出。


ねずみ色のグリスでしたが泥も混じってこれだけ取れました😣。


路面側には防錆材が吹付けられておりスクレーパーで掻き落としました。


後年の整備で下側から防錆材やシャシーブラックが吹かれていたので
ひどい錆にはなってません。


フレーム後端の中央には緩衝材?が挟まってました。
この素材は何だろうと部品を検索しましたが見当たりません。
椰子の実の繊維フィルターの様に見えますが新品が入手出来るでしょうか?


ラバーコーンが嵌まっていた部分は錆びておらず良好な状態です。
全体をスクレーパーで出来るだけ剥がしておけばホイールワイヤー研磨で
削りかすの飛散が抑えられます。



防錆材とシャシーブラックが概ね剥がせました。


前後方向フレームの鉄板端が歪んでいる箇所が沢山ありプライヤーで
曲がりを修正しながら下面のスクレーパー掛け終了。


後端フレーム中央はマフラーを吊った跡?鉄板が裂けてます😣。


ワイヤー金具部分もおよそ汚れを取りました。


今日は片面だけ作業しましたがボディ側はかなり錆びているので
ホイールワイヤーで研磨しようと思います。JAGUARの下に格納して終了。


ワイヤーやパイプなども研磨しないとなりませんね。

鈑金工場ではサブフレームと足回りを一旦組付けてタイヤを付けて
構内を動かせる様にならないと本格的な作業をしてくれない様です😣。
これらを仕上げるのにひと月は掛かりそうです😱。
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Posted at 2023/01/11 17:19:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2023年01月10日 イイね!

MINI1000 Fサブフレーム側ブレーキパイプ整備〈55〉

MINI1000 Fサブフレーム側ブレーキパイプ整備〈55〉強風と雪が止まず屋外作業は諦めました😣。
カーポートでFIAT600のロアホース漏れ止めを
処置してから次の作業。
フロントロアアームサポートシャフトのナット
とワッシャーの塗装忘れを追加作業。
雪が付かない様に軒下で段ボール箱で囲んで
何とか吹付けました。




屋外作業は諦めましたが少しでも作業を進めたくガレージ内で作業出来る
ブレーキパイプの整備をしました。
フロントサブフレームに沿って左右に分配されるブレーキパイプ。
右タイヤ側へのフレアナットの錆落しから始めました。
電動工具は使わずワイヤーブラシやヤスリなどで作業しました。


ブレーキスイッチと右タイヤ側へ分岐する2WAYユニオンも汚れてます。
ワイヤーブラシで少し擦ると綺麗な砲金の地金が出て来ました。


左タイヤ側へのパイプのフレアナットの錆が強いので分離します。
7/16インチのフレアナットレンチを使用してユニオンの内部に
ウェスを挟んでアレンキーを入れて押さえました。


固着気味でしたが何とか弛みました。


ユニオンからマスターシリンダー側に立ち上がる方は殆ど錆びておらず
軽く擦って綺麗になりました。


バンジョーの銅ワッシャーの凹みが付いていたので金ヤスリで面出し。



外した側のフレアナットはパイプと固着していたのでラスペネを差して
しばらく置いてからガストーチで炙ったら緩みました。


分離してからさらにワイヤーブラシで擦りました。


パイプが少し曲がっていてフレアナットが少ししか動かないので
曲がりを手で伸ばしてここまで動く様になりました。


左タイヤへ繋がる方のフレアナットはスムーズに動きました。
六角面部分は錆がひどく金ヤスリで面を研磨しました。


組付けると長くて保管しにくいので分離して置きます。
傷んだパイプのカーキ色塗装をどうしたものか・・・。
ウレタン塗料を調色して刷毛塗りしましょうか。


ロアアームサポートシャフトのナットとワッシャーは棒に差して
吹付けして乾燥させました。


錆止めを兼ねてスレッジコンパウンドを微量付けて馴染ませます。


これでフロントサス周りのナット類の塗装も完了出来ました。


ラジアスアームのピンもラスペネを吹付けてペーパーウェスを巻いて
保管して置きます。

明日は晴れて少し気温が上がる予報の様ですが・・・。
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Posted at 2023/01/10 21:42:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2023年01月10日 イイね!

FIAT600 ロアホース・クーラント漏れ・・・

FIAT600 ロアホース・クーラント漏れ・・・1/6金曜は家内が会社往復に乗ったそうですが
昨日カーポート床にクーラントが流れてました。
エンジン下のトレイがずれていて床に流れた
ので気付きました😱。
今まではエンジンが冷めると少し垂れる程度
でしたがホースバンドが弛んだ様です。
ずっと流れ出てはおらず止まってはいます。




アンダーカバーを外して確認するとラジエーターからポンプに入る
ロアホースのラジエーター側に滴が垂れてました。


昨年6月にホース交換した際にギリギリ締めると良くないと加減して
締めてましたがホースに癖が付いて緩くなった様です。
レンチで締め込むと確かに緩くなっており加減して増し締めをしました。


アンダーカバーにはドレンに向けて勾配が付く様にプレスされています。
エンジンルームに雨水が入っても抜ける様にしているのでしょう。
汚れを拭取って置きました。


固定するビスとワッシャーも掃除して元通り装着しました。


ラジエーターキャップを開けるとクーラント液面がはっきり見えません。
指を入れてみると先の方に少し付く程度まで減ってました。


口金下端に触れる程度までおよそ200c.cくらい補充しました。


しばらく暖気運転して冷えてから漏れの確認をしましたが収まった様です。
ポンプとファンの隙間から手を入れてレンチで少しだけ増し締めしました。
経過観察しますが多分大丈夫でしょう😅。


北側カーポート内でシャッターを閉めて作業したので風は凌げますが
外は風が強く吹雪いておりMINIのリアフレーム作業は躊躇してます😣。
天候が良くなるのを待つ事にします。

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Posted at 2023/01/10 10:46:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記

プロフィール

「MINI1000スイベルハブが順調に外せました。この後ベアリング交換に挑みます。GW初日から整備漬け😆」
何シテル?   04/29 10:07
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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ブレーキバランサー取り付けでつ🎵 
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ローバーミニ クーラーのサーモスイッチ2 
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2025/05/01 19:56:05
[ローバー ミニ]不明 サーモスイッチ A10-3610 デンソータイプ 
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2025/05/01 18:40:03

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