
昨夜の雨は上がりましたが強風で気温は低く
錆研磨の続きをしようとガレージ前に行くと
強風で体感温度が低いので日が高くなるまで
待ってから庭の日当たりが良く風除けがある
コーナーで作業を始めました。
錆研磨から吹付塗装までしたかったのですが
あられが降ったり止んだりしていて買い出しも
しないとならず今日は諦めました。
庭コーナーのベンチは塀に囲まれて風除けになり日差しも届くので
ガレージ前に比べて暖かく作業出来ました。
クーラーガスホースブラケットとボルトナットを研磨してから
ファンカバー表側の錆が深い部分をダイヤモンドバーで研磨。
ファンカバー内側をホイールワイヤーで大まか研磨しました。
遅めのスタートだったのでここまでで昼食にしました。
昼食後は風が少し弱くなりましたがこの場所で作業続行。
内側も錆が深い部分はホイールワイヤーでは取り切れず
ダイヤモンドバーでさらに研磨します。
続けてファンモーターが取付く部分の研磨を始めようとしたら
インパクトレンチが突然動かなくなりました😣。
過電流でブレーカーが落ちたと思い分電盤を確認しましたが
ブレーカーは何処も落ちてませんでした。
妙だな~と思いつつインパクトレンチを手でコンコンしたら回りましたが
回転が上がらずまともに使えません。
仕方無いので電気ドリルに切替えて六角軸のホイールワイヤーを装着して
残りの研磨を進めました。
ホイールワイヤーで何とか研磨してミニルーター筆型ステンブラシと
マイクロフラップで仕上げ研磨しました。
写ってませんが時折あられが降っていて研磨した部品に落ちると
すぐにオレンジ色の薄錆が出ます。
研磨して直ぐに吹付塗装したかったのですがあられが降っているので
今日は諦めて道具を片付けPWDAバルブにブレーキホースを仮組みしました。
作業前に撮った写真を見ながら元の位置にパイプを仮組しました。
左上のパイプは外されていたのでこの向きが正しいのか判りません。
仮組状態でショップに搬入します。
インパクトレンチはまだまだ頑張ってもらわないとなりませんので
分解して何処がダメなのか確認しました。
ヘッド部分を外してから本体ケースを分割して内部を確認。
内部にはホイールワイヤーの切れ端や研磨粉がモーターに付着していて
これらが電極にでも触れたのでしょうか?。
ヘッド部分には異常は無い様です。
ブラシが摩耗して回らなくなったのかと思いましたが大丈夫な様です。
スリップリングは少し摩耗してますが接点にコンタクトスプレーを
吹付けてスリップリングを拭き掃除して電源コンセントを差して
スイッチレバーを引くとすんなり回転しました😅。
インパクト機構のリングギヤにグリスを補充して置きました。
スイッチにもコンタクトスプレーを吹いて大まか掃除しました。
元通り組立ててスイッチを引くと問題無く回ります。
何が原因だったのか判りませんでした。

しばらく活躍してくれると思いますがカーボンブラシを注文して置きます。
次回は研磨した部品を吹付塗装する予定ですが元通りブラックにするか
エンジンルームが明るくなる様にシルバーを吹くか検討します。
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Posted at 2024/03/13 18:21:06 | |
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