
今週末は地元のイベントに参加するので
久しぶりに下回りの整備作業をしました。
エンジンからオイルが滴下して床に染み
が出来ていたので各ボルト類を増し締め。
昨夜から雨が時折強く降っているので
北側カーポート内でスロープを使って
エンジン側を高くして整備しました。
始めにアンダーカバーを外して油汚れを拭き取って
塗膜の浮いている部分をスクレーパーで剥がしました。
浮いていた部分は薄錆が発生してました。
オイルパンの汚れをパーツクリーナーで拭き取って
下から確認するとオイルプレッシャースイッチ下部に
滴がありフューエルポンプ下部にもオイルが付いてます。
フライホイールカバーをずらして端のオイルパンボルトも
増し締めしましたがほとんど緩みはありませんでした。
クランクシャフトシールからは滲んで無い様です。
ミッション側のシャフトシールは奥の方で良く見えませんが
フライホイールカバー内側は汚れて無いので大丈夫そうです。
オイルフィルターハウジング下部に滴が見えます。
フィルターカバーのボルトも定期的に増し締めが必要です。
オイルプレッシャースイッチは対面幅21mmのスパナで
締まり具合を確認しましたががっちり締まっていたので
これ以上は増し締め出来ず近々に銅パッキン交換ですね。
ミッションケース下部もオイルの滴がありました。
何処からか僅かに滲んで来る様です。
ドライブシャフトブーツも問題無さそうです。
反対側も問題無い様です。
滲んだオイルをパーツクリーナーで綺麗に拭き掃除。
左右のベアリングロックプレート5個のナットも増し締めしました。
アンダーカバーにラバーチッピングを吹付けました。
路面側は購入後初めて塗装しました。
エンジン側はだいぶ前に塗装しましたが部分的に
浮いていたのでこちらも吹付しました。
フィルターハウジングの六角穴ボルトも増し締めしましたが
下の1本が少し緩い状態でした。
機械式ポンプ固定ボルトは両側とも緩みが多くなっていたので
しっかり締め込みました。
アンダーカバーが乾燥したので車体に戻しました。
そこそこ綺麗になったので下から覗かれても大丈夫でしょう。
MINIのレストアが終わったらオイルパンの再塗装もしたいですね。
エンジン内部側も見栄えが良くなりました。
65年物のエンジンですから滲み程度はやむを得ないです😅
天気の良い日は家内が通勤に結構使うのでボディが汚れてました。
拭き掃除してからバリアスコートを掛けたので塗装面が
すべすべになりました😊。

燃料残量警告灯が点き出したので給油して置きましょう。
週末は Historic&Classic Car Meeting in SENDAIに参加します。
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Posted at 2024/04/09 16:59:50 | |
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FIAT600 | 日記