
昨日の猛暑は収まりポツポツと時折の小雨。
油圧警告灯アース線にクワ型端子を組みましたが
配線図を確認したら電気の流れと違っていたので
昨夜のうちに配線を組み直しました😣。
追加ソケットを持参してショップでメーター側の
コネクターへ接続する加工をして来ました。
昨夜黒線は直接アースだと思い込んで組付けたクワ型端子です。
その後に配線図で電気の流れを再確認しました。
図中66が油圧警告灯で緑大矢印64油圧センサー側でアースされてました。
プラス側電気は赤大矢印の47ボルテージスタビライザーへの配線途中から
分岐されて小さい赤矢印の方向に流れて66油圧警告灯に行きます。
警告灯から小さい灰矢印の方向にアースされる事が判りました。
ソケット黒線をメーターのアース端子に繋いだら常点灯になってしまいます😣。
コネクター経由で車体側ハーネスの白/茶色線に繋ぎ油圧センサーが働いた時に
アースされる様にしなければなりませんでした・・・危ない危ない。
黒線からクワ型端子を外してコネクターに繋げる白線に繋ぎ直しです。
黒線と白線をがっちりハンダ付けして熱収縮チューブを二重にしました。
ショップでの作業を省略するためプラス側赤線はキボシ雄端子を組付けました。
メーター側配線を写真で確認したらボルテージスタビライザーへの
プラス電源線は白色で途中で分岐されてましたのでそれに繋げます。
この状態のソケットを持参してショップに向かいました。
ショップに到着後センターメーターを出してテーブルを借りて作業しました。
緑色インジケーターのゴムプラグを外します。
白色LEDだと緑がより鮮やかになるので少しでも濃く発色する様に
E10口金の電球色LEDを付けました。
ソケットを嵌めて配線加工を始めました。
分岐されている白線にキボシ雌端子を組付けました。
延長分の白配線を適当な長さにカットしてMコネクターの端子を組付けました。
コネクターの端子固定爪を浮かして端子を差込みしっかり固定しました。
他の配線同様少し余裕を持たせた状態にしました。
これで10ピンのMソケット端子が全部埋まりました。
センターメーター5ヶ所のインジケーターを全部使う事になりました。
後は車体側のコネクターと嵌め合わせれば繋がり機能するはずです。
作業後車体側の進捗を見させてもらいました。
センターキーやスイッチ・ワイヤー類が装着されヒーターユニットと
クーラー駆動のスイッチも装着済でした。
ヒーターコントロール部分は元のままでそれを囲むクーラースイッチも
そのまま装着してもらってます。
パネルを加工しないとMK1スタイルには出来ないのでまずはこのままで
将来どの様に処理するか検討します。
収まり切れないスイッチは3連プレートで右下に取付けてもらいました。
元のプレートは割れていたので中古のプレートを用意してもらいました。
白く劣化していたスイッチも黒く艶々になってます。
ヒーターユニットは外気導入・デフへのダクト、新しいヒーターコアと配管も
装着されてました。
預けて置いたバルクヘッドホールカバーを通してセンターメーターを
装着してもらえばメーターパネルも取り付けされるでしょう。
エンジン側はヒーターホースも付いて新しいチョーク・アクセルワイヤーや
メーターケーブルも付いてます。
ガラス管ヒューズボックスは接触不良を起しやすいそうでブレードタイプの
ヒューズボックスに変更されてました。
ブレーキ系統の配線なども取り回されています。
イグニッションコイルも付いてプラグコードも付きました。
デスビキャップやプラグコードは綺麗にした元の物を使ってますが
劣化で調子が良くなければ交換ですね。赤いコードは好みではありません。
最後の頃に整備したホーンも付いて電装系がかなり進みました。
キャブ周りのワイヤーやホース類もあと少しな感じです。
マスターバック下側の配管なども綺麗に納めてもらってます。
室内への各種ホースの取回しも出来るだけスッキリ納めたいと
担当Kさんが力説してくれてます😅。
サーモスイッチなど複数の車の部品から良品を組合わせてもらっています。
これからライト類の配線やリーレーなどが組込まれる様です。
エンジンルームもかなり密になって来ました。
来週辺りエンジン始動にこぎ着けるのではないかと思える程です。
センターメーターを箱に入れてトランクに入れて来ました。
バッテリーも用意して欲しいと言われたのでCAOSを注文しようと思います。

車庫証明取得の話しなど登録に向けた話しも出て来ましたので
近いうちに地元警察署に行って申請書をもらって来ましょう。
今日はかなり完成に近づいた様に思えました😊。
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