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3.8S & 600のブログ一覧

2025年05月28日 イイね!

FIAT600 タイロッドボールジョイントメンテ・ステアリング調整

FIAT600 タイロッドボールジョイントメンテ・ステアリング調整今朝は薄曇りでしたが徐々に晴れて
一日良い天気になりました😊。
ニセアカシアの花が連日大量に散り
道路の掃き掃除をしてから作業開始。
タイロッドエンドの汚れを掃除して
グリスアップしてブーツを交換。
完了後家内と試運転に出掛けました。




始めに固く劣化して折れたゴムのグロメットを新しい物に交換しました。
室内側から何か止めている訳では無く単なる穴塞ぎ・・・。


続いてブレーキペダルのダストブーツを交換しました。
室内側にペダルを抜いて破れたブーツを外します。


ブーツは完全に抜けてボロボロです。交換して10年でした。


新しいブーツは近い寸法の汎用品をモノタロウで購入しました。
右側がペダル用のブーツで左側がタイロッドボールジョイント用です。


新しいブーツにペダルのシャフトを差込むと内径はちょうどでした。


固定ボルトを締めてペダルが戻るとブーツはぺちゃんこに潰れますが
隙間風や水しぶきを防いでくれます。


クラッチペダル側はかろうじて破断してませんが次回交換します。
本当は交換して置けば良いのですが作業スペースが狭くて
時間が掛かりそうなので復旧作業を優先します。


次にタイロッドエンドの清掃メンテを始めました。
ボールジョイント上側は油泥汚れがこびり付いてました。
ブーツもだいぶ硬化しているので交換します。



大まかに清掃してグリースガンで圧入すると旧いグリスがにゅ~と
出て来たので詰まりは大丈夫の様です。


ホイール側のボールジョイントも同様にグリスを圧入しました。


新しいブーツを入れて見るとこちらもちょうど良いサイズでした。
クリップ固定用の溝が付いてますがクリップは使えません・・・。


アームに接する側のリップが邪魔になるのでニッパーで切り取りました。
元のブーツにもリップはありません。


ボール側にグリスを指で詰めてブーツを嵌めました。


ピットマンアーム側の穴も綺麗にしてグリスを塗ってジョイントを
差込みました。


新品のブーツですが光の具合で茶色く汚れて見えます。


ねじ山にスレッドペーストを微量付けてかじり防止します。


ナイロンロックナットを締め込みましたがボールシャフトが
なかなか食い込まず共周りするので腕で下に引っ張りながら
ひねりを加えて食い込ませようやく締められました。


ブーツも隙間無くしっかり嵌まっているので大丈夫そうです。
手前側のナットは新しい物が使われておりナットに厚みが有り
ねじ山の出が少なくなってます。


今日の作業の中で一番苦労して一汗かきました😣。
今後は国産のブーツで代用出来るので部品調達が安価で済みます😅。


次はステアリングシャフトが繋がる室内側のシールカバーを取付けました。
延びて隙間が出来てますので後ほどエプトシーラーを巻き付けて塞ぎます。


下部側の復旧が出来たのでアンダーガードを戻しました。


バッテリーケースを戻してバッテリーを入れて断熱材も入れました。


ターミナルを固定してアルミバッドの蓋を戻しました。


ステアリングシャフトを差込んでボルトを締めましたが
特に印をして無かったので実際に走行してみないと直進時の
ハンドル角度が合っているか判りません。


もう一度下回りの締め忘れが無いか確認して14時になりました。


遊びやハンドル角度などチェックを兼ねて家内といつものコーヒー店へ
出発しましたが走り出してすぐに遊びが多い事に気付きました・・・。


今日はアイスカフェオレとミックスソフトを食してまったり・・・。
そのあとガーデニングショップに行きましたが残念ながらお休みでした。


でも草花は見られるので少し観賞して来ました。


クレマチスがいっぱい咲いてました😊。


復路は家内に運転してもらいましたが遊びが多く軽くて気持ち悪い!と
言われてしまいました😣。
確かに轍で降られるし直進時のハンドル角度も少し右にずれてました。


途中スーパーで買い物をして変わったMINIを見掛けました。
名前が出て来ませんが迫力がありますね。


帰宅後すぐにアジャスタブルナット(クラウンナット)の割ピンを外して
SSTで締め込むと緩かったので割ピンスリット5個分締め込みました。


ハンドルもスプライン2つ分左にずらしました。


自分と家内それぞれ運転して以前の状態とほぼ同じセッティングに
なった事を確認して割ピンを差し直しました。


分解から4週目でようやく完了しました😆。
FIAT600は2月から走らせておらず久し振りの走行でした。

2台を拭き掃除して元のポジションに戻りました。
1101
Posted at 2025/05/28 19:58:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2025年05月27日 イイね!

FIAT600 パネル裏の研磨塗装~ステアリングボックス装着

FIAT600 パネル裏の研磨塗装~ステアリングボックス装着日中は薄日が差して20℃になりましたが
北側カーポートはひんやりしてました。
前回ステアリングボックス装着部分のみ
研磨してタッチアップしましたが周囲が
汚れや錆で美しく無いので研磨・塗装を
する事にしました。
ジャンバーに防塵マスクと保護めがねで
防備して下に潜って作業しました😖。



インパクトレンチ+ホイールワイヤー、各種ステンブラシでトランク下から
スペアタイヤパネル裏側パネルと室内側パネルなど周囲を研磨しました。


タイヤハウス裏側上部は研磨すると錆が進行してました😣。


スペアタイヤパネル裏側には防錆塗料らしき塗膜がありましたが
研磨するとやはり錆が出て来ました。


室内側パネル裏も研磨して徐々に綺麗になって来ました。


ブレーキフルードタンクも一緒に研磨して置きました。


研磨汚れを拭き取り状態を確認しながら作業しましたが
仰向けで腕を伸ばしての作業はかなり辛かったです😣。
完全に落し切れませんが深い錆びでは無いのでこの程度にします。


パーツクリーナーで数回拭いて汚れを落としてマスキングしました。


トランク内部に飛ばない様にバッテリー開口部もマスキングしました。


ラバーチッピングのグレーを吹付けました。
タイヤハウスでは無くフロントトランクの下で余程覗き込まないと
見えない部分です。明るい色の方が汚れや錆などが判り易いです。


ステリングボックスマウント部分も綺麗になりました。


補強ステーも綺麗になりました。
フルードタンク裏側は吹付けが完全には届きません。


補強ステーの裏側も出来るだけ研磨して吹付けました。


グレー色だと隅の方まで状態が良く判ります。
左側の汚れが残っている部分は後日アイドラーアームの再整備の際に
改めて作業する予定です。


ここまでで昼食にしました。こんな感じでお店を広げてます😆。


昼食後に家内がMINIで次男を駅まで送りに出発。
戻ってからデイズに乗り換えて用足しと買出しに出掛けました。


15時になり庭でお茶をしてから作業再開しました。
始めに研磨塗装したクラッチワイヤーガイドを戻しました。


次にステアリングボックスを装着しました。
一週間置いてましたがフルードグリスの漏れはありませんでした。


3本のボルトに薄くスレッドペーストを付けてナイロンロックナットを
しっかり締め込んでネジ山に汚れが詰まらない様にシールテープを
巻き付けて置きました。


ピットマンアームを手で押えて22mmスパナでロックナットを締めました。
スレッドペーストを薄付けしているのでほどほどに締めました。
アームとシムリングガスケットの隙間も無くなりダストシールの役目を
果たしてくれそうです。


ボックスが付いたので次はタイロッドエンドをメンテして戻します。
室内側のシャフトシールを戻してハンドルを戻せば走行可能になります。

首筋が痛くて今日はもう限界ですがようやくここまで戻せました😅。
6/8舟形ヒストリックカーミーティングに参加するのでまずは走れる様にします。
1100
Posted at 2025/05/27 20:14:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2025年05月27日 イイね!

庭の開花状況5/27

庭の開花状況5/27先週は曇りの日ばかりで気温も低く
毎日肌寒いくらいです。
それでも庭の草木はさらに開花が
進んでました。
ピエールロンサールも開花が始まり
綺麗な色で癒やされます😊。





庭の奥の小振りなバラも綺麗に咲き出してました。


とても艶やかな色です。


サンルーム脇のつるバラも開花してました。


庭の中程のつるバラもほとんど開花しました。


その隣のピエールロンサールはこれから開花が続きます。


板塀脇のアイスバーグも咲いてました。


先週咲き出したガレージ脇のピンクのバラは満開です。


その隣の小振りで淡いオレンジ色のバラも咲き出しました。
すっかり開花するまで色が変化するお気に入りのバラです😅。


掲題写真は門脇のピエールロンサールですが徐々に咲き出してます。


鉢植えのバラも徐々に咲き出してます。



バラ以外にもエゴノキの下向きの小花が咲きました。


全体はすごい花の数です。


名前が判りませんがつる性のこちらの花も咲きました。


あじさいスノーボールもつぼみがはっきりして来ました。


こちらのクレマチスも間もなく咲きそうです。

毎週帰宅する度に違う花が楽しめて癒やされます😊。
1099
Posted at 2025/05/27 07:42:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガーデニング | 日記
2025年05月21日 イイね!

FIAT600 ステアリングボックス装着下準備

FIAT600 ステアリングボックス装着下準備今日は僅かな薄雲が広がってましたが
晴れて気温も上がり汗ばむ陽気でした。
車体下の作業ばかりだったので体制が
きつくて辛かったです😣。
他にも用事が色々あるので朝早くから
作業を始め14時で終わりにしました。





昨日ラバーチッピングを筆塗りしたピットマンアームに
タフブラックを吹付けました。


ラバーチッピングは耐油性が低いので耐油性があるエポキシ樹脂配合の
タフブラックを上塗りするとパーツクリーナーを掛けても溶けません。


ギアシャフト下部の押えプレートはガスケットのみで液体パッキンを
塗らなかったので漏れ止め向上のために追加作業。


なるべく均一な厚さに塗りました。


プレートを戻してM6ボルトを締め込みました。
こちらの内歯座金もステンレスに交換しました。


液体パッキンが密着してしっかりシールしそうです。


次は車体側の準備を始めました。
運転席足元のステアリングシャフト貫通部のシールラバーを外すと
ボディ側は結構汚れてました。


パーツクリーナーで拭き掃除すると塗装も少し薄くなってしまいました。
当時の塗装は耐油性が弱くて擦りすぎると下地が出てしまいます😣。


シールラバーを綺麗にしてラバープロテクタントをたっぷり吹きました。
まだ柔軟性は残ってますがシャフトの穴が広がってます😣。


車体下部はステアリングボックスが付いていた部分だけ綺麗ですが
薄錆が出ていて下はオイルで汚れてます。赤矢印がシャフト開口部です。


長年の汚れはなかなか落ちませんでした。
ステアリングボックスが付く部分は鉄板が重ねられておりスポット溶接の
跡も判ります。


ボックスが当たっていた部分は錆が出てました。
左側に写っているクラッチワイヤーのガイドが邪魔して掃除しにくいので
外して錆取りしました。


ガイドは結構な錆でした。ミニホイールワイヤーで大まか研磨しました。


外側の縁部分の錆が深めでした。


ワイヤーアウターが嵌まっていた内側はほとんど錆びてません。
縁や角部分をダイヤモンドバーで面取りして置きました。
ここまでで昼食にしました。


昼食後は家内がMINIを運転して次男を地下鉄駅まで送りホームセンターで
猫用のチャオチュール66本入を二つ購入して来ました😅。
帰宅後作業再開し研磨したガイドにラバーチッピングを筆塗りして
吊して乾燥させました。


乾燥したピットマンアームとシャフトのスプラインにはかじり防止に
スレッドペーストを塗り込みました。


ナイロンロックナットは車体に戻してから締付けます。
シムリングガスケットとアームにはこのくらい隙間がありますが
ナットを締め込むと隙間が無くなると思います。


一晩置きましたがフルードグリスの漏れは今の所ありませんが
この状態で来週装着まで置いて経過観察します。


車体側の装着部分と固定ボルトの錆を研磨してラバーチッピングを筆塗り。
黒は目立つのでグレーにしました。
固定ボルトの根元部分も錆止めに塗って置きました。


鉄板重ね部分の縁にも塗って置きました。


ブレーキパイプの取り回しはアンダーカバーを逃げるためフレームの一部を
削って無理矢理パイピングした様です😣。
錆びていたので塗装しましたが・・・。


右側に見えるのはブレーキフルードタンクです。
フレームの裏側も綺麗にしたいですが手を付けるときりがありません😣。
大きな錆は無いので今回は走れる状態に戻すことを優先します。


クラッチワイヤーガイドにタフブラックを吹付けました。
今日の作業はここまでにしました。


朝一にガーデニング部材が入荷したと連絡をあったので引取に行きました。
道路側板塀の材料と同じ物で東側境界の塀を作り直す予定でしたが
生産中止になっており在庫分を探してもらい取寄せしました。
木粉入樹脂の溝付き柱材10本、桟木35本、幕板10枚です。


2m物なのでデイズでも運べます。家内に手伝ってもらって車載出来ました。
かなりの重量だったので車体左側がかなり沈みました😆。


自宅に戻ると次男が帰宅していたので二人で庭に運びました。
桟木が重たくて一汗かきました💦。


一緒にキャラメルアンティークと言うバラを購入して来ました😅。
もう植える場所が無いと思うのですが・・・

今日は車作業と資材運搬で腕や足腰が筋肉痛です😣。
ステリングボックスの装着は次回の休みに作業します😅。
1098
Posted at 2025/05/21 18:46:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月20日 イイね!

FIAT600 ステアリングボックス組立てフルードグリス充填

FIAT600 ステアリングボックス組立てフルードグリス充填朝からどんよりで少し日が差しましたが
湿度が高く今にも降りそうでした。
14夜にオランダへ部品注文しましたが
昨夜帰宅してUPS追跡を確認すると既に
東京から輸送中で5/20中に配送予定😁。
何時に届くか判らないのでそれまでは
MINIのメンテをしようと思ってました。
家内と庭を眺めながら10時のお茶中に
部品が届きました😊。


だいぶ分前に購入していたリペアキットのオイルシールは外周が金属で
シールに難ありでギアシャフトのシムリングガスケットも手持ちが無く
5/14急遽注文して6日で今日の10時過ぎに届きました。


ギアボックスリペアキットを2セット、シムリングガスケット
ステリングシャフトローラーベアリング、フロントリーフマウントラバーを
注文しましたが送料がとんでもなく高く部品代と同じくらいでした😣。


今回のリペアキットのオイルシールはしっかりシール出来そうです。


最初にステアリングシャフトのオイルシールを打ち込みました。


ステアリングシャフトのベアリングにフルードグリスをしっかり
塗り込んでボックスのアウターレースにも塗り込んで挿入しました。


今までのベアリングは傷もガタも無いので再使用します。
購入したベアリングは予備に保管して置きます。


下部側のアウターレースを真っ直ぐに軽く打ち込んで置きます。


アウターレースが最後まで入って無いのでまだユルユルです。


アウターレースを打ち込むのでは無くアジャスティングナット
(クラウンナット)を加工したSSTで締め込めば真っ直ぐに入ります。


打ち込むのと違ってバックラッシュを確認しながら締め込む事が出来ます。


指先で遊びを確認しながら慎重に締め込みました。
ホイールベアリングと違って大きな力は掛からず回してもせいぜい
3回転半なので締め過ぎず緩過ぎず分解前の感じに合わせました😅。


次はギアシャフトとブッシュにフルードグリスを塗って組付けました。


分解時は長いブッシュがスルスルと抜けて来たので何も考えず外しましたが
組付け時はこれが曲者でブッシュを先に入れてしまうとギアシャフトが
ウォームに引っ掛かり全く入りません😣。
微妙な角度が付いており模型などのウォームギアとは訳が違います。


何で入らないのか悩んだ挙げ句に分解時はブッシュが先に抜けて来たので
ギアシャフトを先に入れてからブッシュを入れれば良い事に気付きました。
そしてこの長いブッシュは回すと僅かに偏心する様になっているのか
ステアリングシャフトを回しながらギアシャフトが引っ掛からない所に
合わせながら押し込まないと回せなくなります。


文面で伝えるのは難しいですがブッシュの突起を指先で動かしながら
スムーズに動く状態で押し込まないとシャフトが回らなくなります。


ブッシュが少しでも回るとシャフトが動かなくなるので押えプレートを
仮付けして回らない様にしてステアリングシャフトを手で回しながら
引っ掛かりが無いか確認します。
プレートにはブッシュ角度調整の欠き込みと角度調整のボルト穴が
設けられています。分解前もこの位置だったと思い出しました。


両シャフトの調整が出来たのでボックス蓋と押えプレートの錆止め塗装。
ミニルーター+ステンブラシでもう一度研磨して脱脂しました。


ウレタンシルバーを筆塗りしました。


乾燥させている間にグリスを薄塗りしたOリングをブッシュに嵌めて
ガスケットをカット調整しました。
高年式のボックスは押えプレートのボルトは2本止めに強化されているので
片側を切り落とし外径を揃えました。


さらに高年式のボックスはギアシャフトにもオイルシールが追加されてますが
初期型はケースも違うのでこれは使えません😣。Oリングだけのシールです。


オイルシールは無くシムリングガスケットなる物が装着されていますが
これはダストシールですね。


今回取寄せた物はラバーリップ部分に欠けがあり残念でしたが
これが漏れ止めしているのでは無いので大丈夫と思います。


ピットマンアームを締付けると隙間が無くなります。


シムリングガスケットの内側とシャフト回りに潤滑と汚れ混入防止に
リチウムグリスを詰めて置きます。


プレート固定ナットを締め込みました。


アジャスティングナットを外すとアウターレースは真っ直ぐ収まってます。
ベアリング周囲にフルードグリスを詰めました。


アジャスタブルナットにはリチウムグリスを付けてネジ込みます。


締め過ぎない様に注意してSSTで締め込みました。


シャフトとアジャスティングナットが締められたのでフルードグリスを
ボックス内に充填しました。


ウォームギア側の奥に結構な量が入りました。
フィラープラグまでで良いと思いますが傾いた時に油分が切れ無い様に
たっぷり入れました😅。


ガスケットだけで大丈夫とは思いますが液体パッキンを併用します。
薄く塗り付けました。


ボルト位置を合わせてガスケットを乗せて


蓋側のガスケット面にも液体パッキンを塗り付けました。


内歯座がねが錆びやすいのでステンレス製に交換しました。


ステアリングシャフト側のボルトは短いので間違えない様に気を付けて
スレッドペーストを微量付けて置きました。


均等に締め込んで行くと液体パッキンがはみ出して来ました。


蓋中央のギアシャフトのバックラッシュアジャスターを調整してナットを
締めました。遊びが多いとウォームギアに食い込んで動かなくなります。


アジャスティングナットはボルトと一緒にウレタンシルバーを塗ります。


ピットマンアーム以外の組付けが出来ました。


初期型はギアシャフト付け根のシールが弱いですがオイルでは無く
フルードグリスにしたので漏れ難くなると期待してます。


ピットマンアームを研磨してラバーチッピングを筆塗りしました。



忘れないうちにアジャスティングナットに割ピンを差して置きました。



ウレタンシルバーを追加塗装して終了です。
取付けまで装着状態に近い角度で保管して漏れ確認をします。

調整に手間取りましたが何とか組立出来ました😅。
1097
Posted at 2025/05/20 21:38:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記

プロフィール

「今日も猛暑日😎何をしても汗ばみます😣。
板塀材料加工はお休みして家の中の片付けと用足し。
車の事は残っていたオイル添加剤をMINIに注入して
エンジンルーム内を軽く掃除だけしました。
今週は猛暑日が続くようですので熱中症に気を付けましょう。」
何シテル?   07/23 20:30
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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ブレーキバランサー取り付けでつ🎵 
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2025/05/06 05:54:10
ローバーミニ クーラーのサーモスイッチ2 
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2025/05/01 19:56:05
[ローバー ミニ]不明 サーモスイッチ A10-3610 デンソータイプ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/01 18:40:03

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’93年旅行先でJAGUAR MKⅡを初めて見て以来この様な車を所有出来たらと思いました ...
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