CX60 スタビ撤去&バンプラバー交換❣️

昨日、在宅勤務の合間に、ディーラーさんでCX-60のリアのスタビ等を撤去するとともにバンプラバーを対策品に交換していただきました。

総括すると、
リアの乗り心地がしなやかでソフト、リアが粘るので腰高感が無くなり、重心が下がったよう。
また、左右に突っ張ることは無くなり、とても自然。
先日試乗した2025年モデルと比較して乗り心地は同レベルになるとともに、それ以上にコントローラブルでとても楽しい❣️

具体的には、
スタビ＋リンクは左右同相でも相当な作動抵抗があったようで、リアサスがスムーズ・しなやかに動きます。また、リアバンプラバーの短縮・ソフト化の効果もあり、大きな凸凹でも左右の脚がしなやかに動いてショックをいなします。従前、酷い時は車体が不自然に左右方向に突っ張り、体だけ左右に振られることがありましたが、車体と体が一体感のある自然な動きになりました。
リアのロールは多少増えましたが、ダンパーを硬いダンピングのKONIに交換していることもあり、過大にならず極めて自然な範囲内です。KPCの介入不足も感じません。
ステアリングは初期応答性が落ち、かつアンダー方向になりましたが、私的にはブレーキングによる荷重移動でコントロールできる範囲内で、逆に楽しみが増えました🤗（機械式ブレーキを多用するので、回生ブレーキによる充電が不足するかも？）私のCX-60はフロントのキャスター角を寝かせていますが、一般的には乗心地は落ちるものの、ノーマルのローキャスターのままの方が良いかもしれません。


以上の通り、本件モデファイは大変お勧めです。
特に私のCX60の仕様には当りでした。
皆様のCX-60をスタビレス化する場合は自己責任でお願いします。

参考までに、私のCX-60は足廻り関係を以下のモデファイをしておりますので、ご留意ください。
①タイヤ・ホイールを19インチにインチダウン　
②タイヤはミシュランPS4SUV(235/55R19)
③ホイールは鍛造でリム:7.5→８J、ET:45→43
　タイヤホイールで▲3.2㎏/本軽量化
④リアに５mmのワイドトレッドスペーサー挿入
⑤ダンパーはKONI、スプリングは約５％レートダウン
⑥フロントサスのキャスター角アップ(5.5度以上)
⑦前輪への駆動力配分アップ