ＴＳＵＢＯのブログ一覧

歳の所為にしたくはありませんが、先週の旅行の疲れが抜けないため、本日は自宅で大人しく灰パグ君を弄っています😎

高齢の母親が乗降の際に掴まるモノが欲しいと言うので、後席用にアシストグリップを取り付けたり、
キャスター調整のために動かしたフロントロアアームのブッシュをチェック、念の為にシリコングリスを注油しておきました。


明日は、ディーラーさんでオイル交換等々の予定です。
リプロ後、顔認証し難くなったのも何とかしたいんですよね〜

３回目の夏休、北陸旅行の３日目最終日は、教科書でお馴染み、親不知と糸魚川のホッサマグナミュージアムに行ってきました。

本日は天気予報が「曇」だったにも関わらず「雨」
これまでの２日間は、灰パグ君での移動中は「雨」でも、クルマを降りた観光中は止んでいたのですが、今日は観光中も「雨」☔️
遂に天気運の悪い妻に負けてしまい、今回の北陸旅行は０勝１敗２分となってしまいました。
前回の紀伊半島旅行は２勝２分けでしたので、通算では２勝１敗４分
ギリギリの勝ち越し、いや引き分けは負けに等しいかも…
やはり妻の天気運の悪さは手強い💦

今回の満タン法による実燃費は18.93km/㍑（メーター上は20.1km/㍑）
気温は下がったものの、雨ばかりだったのと比較的高低差の大きい行程でしたので、前回の紀伊半島旅行の19.25km/㍑よりも悪化してしまったと思われます。

トーインを見直してみようかな？

３回目の夏休の2日目
私的には今回の北陸旅行の主目的だった日本自動車博物館に行ってきました。


期待通りの充実した展示内容^_^
何時間でも見ていられそうでしたが、妻がブチ切れそうだったので程々にして退散😢しました。


その他は東尋坊にだけ行きました。
妻へのリカバリーになったのかは疑問ですが⁉️


宿泊は宇奈月温泉にしました。

９月も下旬に入っていますが、3回目の夏休みをいただき北陸に来ています。

１日目の本日は平泉寺白山神社〜恐竜博物館〜永平寺〜千古の家の辺りをウロウロと…

平日で人出が少なかったこともあるかもしれませんが、外国人の方がいらっしゃいませんでした😳
















天気運が悪い妻と私が行動を共にする際の常で、今回も灰パグ君での移動中は雨☔️で、それ以外は雨が止んでいました^_^

宿泊は山中温泉♨️
美味しい料理とお酒🍶をいただいています^_^

先日来のキャスター角調整等やホイール・タイヤの軽量化により、CX−60の足廻りを起因とする不満点は、個人的には全て解消しました。
足廻りについてバラバラと書いてきたので総集編を作成しようかと思ったんですが、相当な長文になりそうで面倒臭いので、結論だけ残します。


結局、何が悪かったのか？
私の見解は、人馬一体コンセプトへの拘り過ぎ
運動性を安定性（乗り心地）と併立させるため、ラージクラスSUVにしては攻め過ぎたサス配置・アライメント設定（特にフロント）にしたことだと思います。


具体的には、
運動性向上のために、①フロントが重いラージクラスにも関わらず、フロントサスのキャスター角を、フロントが軽いリアミッドシップスポーツカー並みに小さく（約3.5度）設定したことと、

安定性（特にピッチングを削減して乗り物酔い防止）向上のために、②ピッチングセンターを車体後方となるようなサスアーム等の配置にしたことです。


①により、敏感すぎる初期ステアリングフィールに違和感を感じられました。
（但し、リアブッシュのピロボール化やKPC採用により、リアの安定感が高くコーナーリング感等はとても良い）
また、キャスター角を立てるためか、振動対策かは定かではありませんが、フロントロアアームのブッシュが不自然な位置となり、次の事象が発生していました。
・ステアリングを大きく切ると、動いたブッシュが軸受と干渉し異音発生
　（私の車輌ではまだ発生していません）
・前側ロアアームの中心線からダンパーの取付点が少しズレてしまっており、ショックを受けた際にアームに曲げモーメントがかかり、スムーズなサスの伸縮に影響

②のための設定によりフロントサスは、上下アームおよびスプリング＋ダンパの作動方向が、それぞれ微妙にズレていたので、円滑な伸縮を阻害して実際のスプリング・ダンパー設定よりも硬く・品質も悪く感じられました。
また、サスの伸縮に伴うキャスター変化も大きいので、ステアリングの安定感を損ねていました。
（なお、キャスター調整やブッシュ位置移動により、作動軸のズレやキャスター変化は少なくなり、サスは柔らかく感じ、安定感も増しています）
キャスター角が小さいこともあり、フロントサスが高速道路等の大きな凸凹のショックをいなしきれず、突き上げ感を感じました。
加えて、ピッチングセンターが車体後ろにある故、フロントサスでいなしきれなかったショックが、リアサスが同凸凹を越える際の衝撃に重畳的に加わり、リアサスはボヨボヨんとリバウンド（振幅）していました。


多くの自動車評論家の方々は、リアのピロボールが原因という見解を出されていましたし、当初は私もリアダンパーのクオリティの問題と思っていました。
先日のフロントのキャスター角およびブッシュ位置の調整により、フロントは勿論のこと、リアの問題も殆どなくなりましたので、どうやら間違っていたようです。
やはり、きちんと調査・分析の上で、実車で確認することが大事なんですね
人間の感覚なんて当てにならないものですね😎

ご参考までに過去の記事はコチラ

CX-60のキャスター角について
https://minkara.carview.co.jp/userid/268633/blog/47205327/

CX-60の足廻り（概要）
https://minkara.carview.co.jp/userid/268633/blog/47207696/

CX-60の足廻り（実感と要因分析）
https://minkara.carview.co.jp/userid/268633/blog/47208136/

CX-60の足廻り改善方針
https://minkara.carview.co.jp/userid/268633/blog/47208599/

予想を上回る変化
https://minkara.carview.co.jp/userid/268633/blog/47216620/

キャスター角調整（整備手帳）
https://minkara.carview.co.jp/userid/268633/car/3384904/7493416/note.aspx