昨日は午後から塗装屋さんにクロメートもどき塗料を貰いに行ってきました。
本当は午前中にリクロメートが完了した部品が戻ってきているかな?
と思っていたのですが、お昼に会社から戻ると何故か戻ってきていなかったんですよね。
金曜日の昼過ぎに作業が完了したってメールが来ていたのに何故?って感じでした。
それはともかくとしてとりあえず塗装屋さんへ。
早速物を受け取り、『お幾らですか?』って訊いたのですけど、
『(代金は)イイよ』って言うんで、
『またそんなこと言ってダメですよ』と言ったら
んじゃ、、、って言って500mlのペットボトル飲料みたいな値段を提示するので、
こっちで適当な値段を言い張って押し付けてきました。
ったく、元々あった物をほいっと渡すだけっていうならともかく、
頭を悩ませて調合していて相応の対価を貰おうとしないんだから、人が好すぎるってんです。
その後、こないだの二液性スプレー塗料での塗装が上手くいかなかった事をお話して、
色々と教えて貰ったりしながら、結構長く居座ってしまいました。
会社に戻ってから撮影した物ですが、
もらって来た塗料入りの小瓶と見本の図。
見本の端にこの塗料をちょろんと塗ってもらってありましたが、
緑味が一寸足りないかも?という気がしないでもない感じだったので、
塗装屋さんにもお伝えしましたけれども、
実際に塗ってみた感じで小修整をお願いするかも知れません。
塗装屋さん曰く、見本の方が色がまだらなので見ている内に
どの色を基準にしていいか判らなくなってきちゃうのだそうです(笑)。
で、会社に戻ってくるともう16時頃で、作業をするには一寸中途半端な時間だったので、
以前気になったセルモーターを一寸だけ綺麗にしてみました。
まだ途中も途中ですが、こんな感じ。
これだけで以前のこの状態、、、
よりスッキリして全然良いなぁという感じで、
何故に皆、処理に困ると銀色スプレーで塗りたくっちゃうんだろうなァって思うのですよね。
その手の銀色の塗料って何時まで経ってもベタベタな感じで
そこに汚れが載って行ってどんどん汚くなっちゃうから嫌いなんですよねぇ。
セルモーターは少しずつ可能な範囲で綺麗にしていって、
その後、どのように処理するか考えようと思います。
その作業の途中で家から荷物が届いたとの電話連絡を貰いました。
なんで午前中指定じゃなかったんだろ。
後で確認したら、何とも中途半端な時間帯指定になっていて、
どうして?って感じでした。
で、さっきの写真のレベルまでセルモーターを綺麗にした所で帰宅。
そして帰宅後に早速クロメート部品とご対面。
こんな感じになりました。
真ん中の長尺の部品を境に左側が前半に処理した部品、
右側が鍍金屋さんが苦労されたらしい後半に処理した部品ですが、
やはり左側の方が赤味が抑えられた好ましい色で仕上がっていますね。
一方右側はこの画像では部分的にしか判りませんが、
それなりに赤味は残っていて、且つ全体の色調がやや濃いめに出ているのですよね。
画像で見る限り、こちらは前回の業者さんとの違いが判りにくかったりするかも知れませんが、
長いボルトのどちらのネジ山にも全く赤味が見えない事から、全然状態が違う事が判ります。
本当は左側で統一出来ていれば、色調の方向性としては文句なしだったのですけれども、
右側はこれが限界だという話で、まぁ、こちらも決して悪い色ではないし、
良しとするしかありませんね。
組み合わせて使う事を考えると、
出来ればワッシャーだけは左の仲間に入れて欲しかった所ですけどね。
左の状態で80点の出来だという話で、ここから100点に近付けるのは難しく、
クロメートのやり直しを繰り返してこの80点に再度持ってこられるかも難しいような話だったので、
その時点で私自身としての合格基準を設定する事にしたのですが、
以前、こちらに書いた通り、MBのクロメートは古いものから新しい物になるにつれて
淡い金色からやや濃いめの金色に移行していくというのが私のイメージで
とにかく新旧問わず、イメージ的にMBで使われていたクロメートの範疇であれば
OKにしようと思っていて、
まさか前半の物と後半の物でこれだけの差になるとは思っていませんでしたけれども、
とりあえずどちらもその範疇にはあるなとの判断からこれで好しという事にする事にしました。
しかしねぇ、ここにはあまり書いていませんでしたけれども、
なんか鍍金屋さんとのメールのやりとりがあまり快いものではなくて…(苦笑)。
最初は単に真面目なだけかと思っていたんですけれども、
調色で依頼を受けているにも拘らず、
本来クロメートというのは防食性を問うもので色で選ぶものじゃないとか、
とにかく私の思い通りの色に出来ない言い訳に聞こえるような事を何度も繰り返し言って来て
その挙句に私の求めている事自体がオカシイみたいな風に持って行こうとするのですよね。
その一端がこないだここに書いた『旧車の部品だから六価はナンセンス』って話なんですが、
そもそも調色で依頼を受けている時点で
後からそんな事を問題にする事自体が意味不明に思うんですけどね。
そこまで言うなら、何で受けたの?ってな話で。
極論すればですよ、そこまで言うなら、
何故いまだに六価での処理をやっているんだって話にもなりますからね。
金曜日に送って来たメールでもそうしてネチネチネチネチやられたので
返信は物を見てからするとしておいて昨晩あれこれ考えながら2時半位まで文章を考え、
苦労を掛けた事に対するお礼を述べた上で、そうした私への対応に対する抗議をしておきました。
一番腹が立ったのはそのメールの最後に
本当は今回、私がもう少しと思った場合にやり直しをお願いする話になっていたのを
思いとどまらせるために書いたと思われる部分で、
やり直しをする時にクロメートを剥がすのに行う酸浸漬が回数を重ねる毎に部品を痛めるので、
『部品の事を無視した要望』はどこかで折り合いをつけるべきだという言い方をするんですよね。
私もやり直しに関しては部品に悪影響がないものなのかが気になっていて、
今回問い合わせた業者さんの中の1社の方にそれを尋ねた所、
母材が鉄なら大丈夫だと言われて安心していたのですよね。
結果、それが(厳密には?)間違いだったにせよ、
私自身の事に付いて最初からクロメートの事を全然判っていませんよと
鍍金屋さんにはお伝えしてあるわけで、
そんな中、そのリスクを承知している筈の鍍金屋さんがそれについての何の説明もなく、
実際何回必要になるか判らないけれど、
何度かチャレンジすれば希望の色に近付けられると言って依頼を受けている事を棚に上げ、
あたかも私がただ無茶な事をやらせているみたいな言い方はどうなんだろうって思うのですよね。
一体、これって、なんなんでしょうねぇ。
ホント、こんな結末にはしたくなかったんだけどなぁ。
ってなわけで、色んな意味でしっくりこない部分があるのですが、
とりあえずクロメートに関してはこれで終了かなという感じです。
そうそう、前の鍍金屋さんから戻って来たままの状態で今回の鍍金屋さんに物を送っているので、
どちらの仕業か分かりませんが、
今回、数を確認したら2点欠品していました(苦笑)。
まぁ、小さなワッシャーの類いだと思われる所なので
問題ないと思うのですが、一応調べればわかるようにはしてあるので
何が足りなくなっているかだけ後で確認しておこうと思います。
というわけで、今日、塗装の方に何とか辻褄を付けておいて、
後はパタパタパタッと組み立てていこうと思います。