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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2025年08月04日 イイね!

ゲゲゲ。

コペンさんのスターターの回りが若干悪かった件は
どうやらバッテリーが悪かったわけではないっぽいです(苦笑)。

今朝もシガライター電圧計を差しっぱなしで出社したのですが、
途中で一気に電圧が下がって目を疑ってしまいました。

朝一番電圧が低かった時で9.7V(苦笑)。

こんな低い値、220君のDCジェネレーターでもそんな低い値は見た事がありません(苦笑)。

会社に行くまでにどうこうは絶対にない所ではありますが、
少々ビビったので、エアコンもオーディオも切って出社しました。

日頃、オーディオを聞かない事は殆ど無いので、聞き逃しておりましたが、
オーディオを切った後に前方から唸り音が聞こえてきました。

ありゃりゃ、こりゃオルタネーターだったかもな、、、と思いました。

とりあえず、お昼に会社でバッテリーを外して電圧測定。
一応、12.85V位出ていましたが、
充電器を繋ぐと赤・白・緑ランプのうちの白ランプの赤寄りの辺りが点灯する感じでした。
(緑ランプの端の点滅でフル充電)

んで、フル充電にしておいて、帰宅時にコペンさんに取り付けて家路に就いたのですが、
シガライター電圧計の値は往きより酷く、写真として収められたのは、、、



9.6Vが最低でしたが、
私が見て居た範囲では9.4Vまで低下した時がありました。

バッテリーは既に注文してしまったものの、
まぁ、どっちにしろ4年経てば換えるべき所だとは思うのでそれは問題なし。

んで、コペンさんも15万キロ近いし、逝っててもおかしくはないよな、、、
と思ったので、オルタネーターも近々調達する事にしました。

現在適合確認依頼中で御座います。

やれやれ、また出費ですなぁ。
これじゃ、お盆休みが来たって、何処にも出掛けられないじゃないかぁ~って感じです(涙)。
Posted at 2025/08/04 20:16:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月03日 イイね!

トヨタのお店行きと220君試走とコペンさんのバッテリー

昨日は前日に仕事の作業の手順をミスってしまった絡みで
そのリカバリをしていた為、全く遊ぶ暇が御座いませんでした(苦笑)。

んで、先日、家族が貰い事故に遭ったと書きましたが、やっぱりその車は全損となってしまい、
今日は家族がトヨタのお店に相談しにいく事になっていたので
その付き添いで出掛けてきました。

営業さんに色々とお話を伺ったのですけれども、
今、新車の納車状況ってどうやらメッチャクチャみたいですね。

順当に行くと次期車両としてはクロスとかではない通常のヤリス辺りにしたい所なんですけど、
通常のヤリスは今、受注が止まっているらしくて、
再開されるかどうかすら判らない(このままヤリス自体が無くなる可能性がある)状態だそうで。

となると、ルーミーは本人が嫌らしいのでアクアか?って話になるんですが、
アクアはビッグマイナーされたものが9月1日?に出るらしいのですけれども、
これはこのまま何らかの問題が出なければ販売自体は間違いなくされるものの、
販売開始前の今の時点では納車出来るのがいつになるのかハッキリ判らないらしいです。
(一応目安としては11月(!)という話でしたが)

現状はレンタカーも出ているので問題はないんですけど、
3ヶ月も待たなくてはならないようではそうした面で困る事も出てくる話なので、
仕方がないから中古も含めて検討するという話になり、今日の所は結論が出ませんでした。

車種によっては4年待っている方も居られるとか言う話で(汗)、
ホント、一体どうなっちゃってんのよ、、、という感じで御座いました。

まぁ、一生新車に縁がない私のような人には関係ない話ですけどね(笑)。


で、午後からは、もう一度だけテストしておこうと思い立って、
220君の試走をする事にしました。

今日はしっかり暑いな、、、って感じでしたからね。

ってなわけで昼食後220君をピックアップすると、、、



会社に向かいました。

例によって水分補給&トイレ休憩をするなどして10分位放置後再出発。

先日、気付いたけれど撮影出来なかったんですが、
元々はボルボのディーラーだった所がいつの間にかトライアンフのお店になっていました。



一体何時から???

富士宮は結構曇っていましたが、海に近いエリアは好い天気でした。



千本松原。



んで、例によって西間門でUターン。



原踏切に近づくと、また遮断機が下りている様子だったのですが、
それでせき止められている車の台数が多過ぎて踏切では撮影出来ず。

私の停車場所は踏切から東側の線路が見える所だったので、
そこから撮り鉄タイムする事にしたのですが、一寸タイミングが遅くなってしまいました(苦笑)。



この電車をまた植田踏切近くで捉える事が出来るか?と思っていたのですけれども、
今回は何故かタイミングが合わず、
代わりに東往きの電車と遭遇したので再び撮り鉄タイム。



んで、例によって県道76号を登って行こうかと思ったのですが、
こないだTVで今泉の方に綺麗な湧き水の川があると紹介されていたので、
何の前準備もしてないから、判るかどうか判らないけれど、
行ってみようと思い立って県道22号線を西に向かってみる事にしました。

結果は撃沈(苦笑)。
川の名前だけでも憶えていれば良かったのですけどねぇ。

因みに調べてみると、田宿川という名前だったようですが、
22号線の図書館の先の小さな橋の下を流れているのがそれだったとは、、、
という感じで御座いました。

またその内、行ってみましょう(笑)。

因みにその田宿川に合流する法雲寺というお寺の前の小さな川が特に綺麗らしいです。

で、その後は県道24号線経由で県道76号線に戻り、
海の見える(筈の)カーブ。



そうそう、県道24号線の登坂を登って思いましたけど、
純正デスビ、やっぱりメッチャ調子がイイですね。

イイ感じで坂をスイスイ登っていく感じです(笑)。

んで、16時頃車庫に帰還。
やっぱり何の問題も無し。

これで自信をもってクレームを入れられます。

今日、一寸Wさんとショートメールでやり取りして居ったのですが、
やはりWさんの所でも症状が一緒かどうかまではお聞きしていませんが、
新ハウジングの123イグニッションで問題が出ているらしいです。

こりゃ、仮にクレームを受け付けて貰えたとしても、期待薄ですね(汗)。

話はガラッと変わりますが、コペンさんが2日位前から始動時のクランキングが一寸怪しい(汗)。

ブログを調べると2021年の4月の終わりに交換しているので、
バッテリーはもう交換すべき時期ですね。

220君からシガライター電圧計を借りてチェックしてみたのですが、
一番最初に表示された数字が11.4Vだったのには少々ビビりましたが、
車庫前でのアイドリング時はこんな感じ。



低っ!

これ、追加した電動ファンも悪いみたいで、
エアコンを切るとこんな感じ。



こんな具合なら追加電動ファンはエアコンクラッチ連動じゃなくて、
メイン電動ファン連動にした方が良かったかしら?

今の時期、エアコンは常時つけているし、
これで毎日の通勤の距離が大したことが無いとなると、
そりゃ年数が経っているバッテリーには厳しい事になりますわよね。

まぁ、とにかく、早急にバッテリーを調達しようと思います。
Posted at 2025/08/03 20:41:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月02日 イイね!

1954 220 cabriolet A

もう見付けてから1~2ヶ月は経っているかと思いますが、
ドイツの車屋さんで表題の車を見付けました。

1954年といえばフロントガラスがカーブドグラスに変わる年なのですが、
その年の最初からそうなっているのかは一寸判らないのですけど、
この車は正にカーブドグラスを採用している車のようです。

因みに1954年以降のW187の2枚扉の生産台数は411台なので
カーブドグラスの車輛はそれと≒だろうと思われます。

この車、メッチャ好い感じなのですよねぇ。







ワタクシが緑好きである事は以前から公言して居る所ですが、
そんな中でも明るく、そしていかにも当時っぽい雰囲気がする緑が
イイナァと思ったのですけれども、
それ以上にこの全然無理をした所が無い自然さはなんなんだろう?と思わされたのですよね。

唯一残念に思ったのは先だって170DSの改造車の時にも触れた事ですが、
ホイールキャップの塗り分けでして。




こないだのは塗りすぎ、今回のは一寸だけ足りないという…(笑)。

これ、お星さまを囲う枠内のお星さま以外の部分はボディ同色で塗るのが正解なんですよね。

ひょっとしてこういう塗り分けパターンもあるのかと、
MBの公式ページに飛んで、170と220の新車当時の公式フォトを
ざっと覗いてきましたけれども、その限りではやっぱりこれは正解ではないと思われました。

幌姿。



緑色のボディにクリームっぽい幌が映えますねぇ。
ランドウジョイントにリアの小窓がまた好い雰囲気ですが、
Wさん曰く真後ろも見えなければ斜め後方も見えないので怖いとの事でした。

この画像を見てもなんとなくそうであろう事は想像出来ますよね(汗)。

せめてアウトサイドミラー位はまともに見えて欲しい所ですが、
画像で見る限り純正ミラーの上縁位置がほぼドアの上縁の高さと同じくらいなので、
運転席側でも果たしてどこまで見えるんだろう?と思われる中、
助手席側にはミラーすらないので、
これをこのまま日本国内で乗ろうと思うと結構キツイ物がありそうですよね。

この手に右ハンドルがあるかどうかは知りませんが、
仮に右ハンドル用のミラーがあったとして、それを右に付けた場合には
運転席からでは全く見えなさそうですしねぇ…。

カロッセリープレート。



170、220を通じて、時々これを左右に付けちゃっている例とか
水平に付けちゃっている例とかがありますが、
個数は左側に1個が正解で
またその2系統に関してはこのようにフェンダーの角度に合わせて
取り付けられるのが正解なのですよね。

これに関して疑問に思うのが、W187のデビューはW186と同じ1951年なんですけれども、
何故かW186やW188にはこのプレートが付かない事なんですよね。

これ、戦前からの物なのでカッコイイなって思うんですけどねぇ。

んで、このプレートの表記には
SINDELFINGER KAROSSERIEとMANNHEIMER KAROSSERIEの2種類があるのですが、
高級モデルのコーチワークはほぼジンデルフィンゲン工場製だろうと思われる所で、
これもそうだろうなぁと思って画像を拡大してみると、、、



やはりジンデルフィンゲンの方でした。

トランクリッドのお星さまとタイプ名プレート。



220の書体の方はうちのと大して変わらないように見えます
(ただ、一寸あひるの頭がデカい気が…笑)が、
お星さまの方は、大きさはそれ以降の時代と比べて、
ひょっとすると小さい位かも?と思われる所ですけれども、
お星さま自体も丸枠の方も肉厚に出来ていて、昔っぽい味があって好いですよね。

マフラーカッター



これ、多分これと同じ物だと思うのですが、



これってオリジナルなのかしらん?と以前から思っていたので調べてみたのですが、
EPCを見てみると300SLロードスター風のカッターの絵が描かれていたので
これは怪しい、、、と思い、そこにあった1874920015という品番から追っかけてみたところ、
ドイツの某店ではこれと同じ物が表示されたものの、
いーべーで出てきた物はクローム処理前の物でしたが、
このように正にEPCの絵と同じ物だったんですよね。



少なくとも新車当時はこの形が正解だったのでしょうね。

因みに裏側はこんな感じ。



上のタイプがやはり下側がないのは知っていたので予想はしていましたが、
上からの見栄えを考えただけの物だったのですね。

因みに上のタイプにも1814920015という品番があるようなので、
これもMBの部品ではあるようですね。

EPCで逆引きしても出てこないので、既に抹殺されている品番のようですが…(汗)。

( ゚д゚)ハッ!、、、念のため、と思って、こちらの品番をドイツの某店で調べてみたら、
見かけはそっくりだけど、異なる某店品番の物が出てきました(汗)。
どうやらこちらは170系用っぽい感じですね。

って事は恐らくマフラー径の違いでそうなっているということなのでしょうが、
形状自体も途中からこの形状に統一された可能性もあるかもですね。

幌を開けた状態でのダッシュボード及びフロントウインドウ廻り。



この辺りの見てくれは恐らく170Sのカブリオレと同じだろうと思うのですが、
メーターパネル廻りとグローブボックスの表面は革張りになっていますけれども、
随分と贅沢なウッドの使い方をしていますよね。

傍から見ると雨漏れでやられてしまう心配をしてしまう所なのですけれども、
窓枠全体がギッチリとウッドで囲まれているのが凄いなぁって思わされます。

220SEbカブリオレでもフロントウインドウはウッドで囲われてはいますが、
確か、幌側の縁はウッドパネルの手前側(幌側)が革張りだったと思うのですよね。

ベッカーブレシア



170/220系のラジオとしては
ベッカーやテレフンケンなどのもっと盤面の大きい物(四角形や円形の物)のイメージがあったので
一番最初にこれを見た時にはこの車のオリジナルではないのでは?と思ったのですが、
説明文を読むとハッキリとは書いていないものの、どうもオリジナルっぽく書いてあり、
考えてみるとW186もW188もbの時代にはニュルブルクからこの形態のベッカーになっているので、
1954年式だというこの車なら、元々コレが付いていてもおかしくないだろうと思いました。

私的にこのタイプはメキシコしか知りませんでしたが、ブレシアってタイプもあるのですね~。

一寸調べてみたのですが、このタイプのベッカー自体は小ポントンのデビューした
1953年頃から世に出た物らしく、
また上に書いた盤面の大きいタイプの方は1954年頃までの物らしいので、
オリジナルである可能性はあるのかもしれません。

但し、私がラジオの年代のネタ元にしているページによると、
このタイプのブレシアは1955年からとなっているので、
そこの所は一寸引っ掛かる所ではあるのですけどね。

因みに説明文によると、このラジオはちゃんと実働しているらしいです。

外見上では全く判りませんでしたが、この車、元々はアメリカに輸出された車だったそうで、
スピードメーターは160キロスケールになっているものの、
確かに油圧計、水温計はアメリカ仕様のそれになっていました。



この車は外装も好いですが、内装革の雰囲気もとても好いのですよね。







この車を見付けてから、繰り返し画像だけは何度か見ていたのですけれども、
実は説明文の方を読んだのはほんの数日前で、
そこに書いてあったことによると、
この車、1954年にアメリカに輸出されて1988年にドイツに戻って来たものだそうなのですけれども、
何と、走行距離がたったの37000マイル(59200キロ)で、未レストア車両なのだそう。

従ってこの内装もオリジナルのままなのだそうです。
そりゃ~好いなぁと思う訳ですな(笑)。

先程のウッドパネルの話の時に書きませんでしたが、
ウッドパネルの方も好いヤレの出方をしている様子に見受けられ、
不自然な所は無いし、好感が持てる物ではあったものの、
ウォールナットのウッドパネルってMBでこの当時から使われていたのかしら?
と、漠然と思っていたのですけど、
この話の流れからするとこれもオリジナルって事なんでしょうね。

エンジンルーム。



うちの220君のM127の大元であるM180ですね。

画像からは低走行な車両というのは特に感じる物はありませんけれども、
かといって、荒れた様子もない好ましい状態にあると思います。

220のエンジンは180920で、220aのそれは180921なのですが、
前者は圧縮比6.5で80馬力、後者は7.6で85馬力なんですよね。

この車は時期的には220aの時代なので果たしてどちらを積んでいるのだろうか?
と思ったので、この機会に調べてみる事にしました。

例によってテクニカルデータブックを調べてみましたが、
とりあえずW187は例外なく180920エンジンという事になっていました。

テクニカルデータブックは紙面が足りないと情報を端折ることがあるので、
これでも尚、信用出来んな、、、と思ったのでさらに調べてみました。

これはネット上から拾って来た、1955年式の220カブリオレAの
恐らくヴィークルデータカードかそれに類する書類と思われる物なのですが、、、



これによると出荷日は1955年5月25日との事でバリバリ220a時代の車輛なんですけれども、
赤でアンダーラインを引いた所にエンジンナンバーの上六桁があって、
180920とありますよね。

というわけで、220aの時期のW187の2枚扉であろうと、
エンジンは変わらず80馬力だったという事が判明しました(笑)。

そうそう、話はエンジンルーム画像に戻るのですが、
エンジンルームのサイドパネルにあるクロームで縁取られた
二条の盛り上がった部分(笑)なんですけれども、
300Scにもあるこれを二玄社の本が『スリット』と表現していたので
私もこれの下側には穴があるんだろう、、、と思い込んで居ったのですが、
以前、170S系のそれを見た所、穴が無い事に気付いてしまったのですよね。

恐らくとしか言いようがないのですが、戦後、このような仕上げになっている物は
全てお飾りとしてのスリットもどきなのでしょうね。

気付いてから、いつかその内、、、と思いつつ出来ずに居りましたが、
この機会に訂正させて頂きますです(汗)。

そうそう、このエンジンルーム画像と言えば、
この部分には一寸ビビらされてしまいました(汗)。



こないだの170DSの改造車でウエスタンのプレートが付いていたであろう穴があった位置に
この車では車体番号プレートとカラーコードプレートが付いているんですよね。

あちゃー、これはしくじったか?と思いましたが、
調べてみると、この車種がこの位置だっただけなようで
あの170DSではファイヤーウォールの前面に車体番号プレートが付いていますし、
他の170DSでもそれは同様なので、どうやらセーフだったようです(笑)。

トランクルーム。



こちらはエンジンルームとは打って変わって、
距離の少なさを感じさせる綺麗な状態にありますよね。

この車に装備されているかどうかは判らないオプションのスーツケースは
ただ2段に積み重ねて載せているだけの物なのかと思っていましたが、
この画像を見て、ちゃんと上段用の縁が用意されているのに気付きました。

直に重ねたら、バンドで固定したとしても擦れちゃいそうですものね。


さてさて、気になるお値段の方ですが、89900ユーロ、
今のレートで1550万円弱という感じのようです。

私には買えんけど(涙)、安いっ!

相場は程度にも依るのですけど、大体2千万円前後だと思います。
尤も同じお店でフラットなフロントガラスの同じ車を売っていて
そちらも85900ユーロとこの車より更にお安いんですけどね。

説明文によると、塗装は経年劣化の兆候を示しているとあるので、
その点が加味されていると思うのですが、
ボディワークは良好でウッドとクロームの類いは非常に状態が良く、
全てのスイッチや機器は完璧に動作するとあり、
その問題とされている塗装に関してはそのヤレがイイ感じを出しているように見受けられるので
私的には全然マイナスに感じません。

これ、イイナァ。
私的にこれは真面目に欲しいなぁと思わせるものがありますね。

W187の弱点は170系のガソリンモデル同様に電装が6Vなことで、
それに関して何も書かれていないから多分12V化はされていないと思うんですけど、
実際に6Vってそんなにキツイものなんでしょうかね?

ビートルの6Vなどではワイパーとウインカー(だったかな?)を
同時に動かすのもキツイような話だったと思うのですが、
体験した事が無いのでどうなんだろうなぁと思っています。

どちらかというと後継のポントン220S/SEのカブリオレの方が
いくらか高価だったりするのですが、
そうした点が評価に繋がっているのかなぁ?と思ったりしています。

80馬力しかなくても、一応メーカー公表値で145km/h出る事にはなっているので、
とりあえず高速道路でも問題なく走らせられそうですし、
後の維持の費用まで含めて私にこの車を持つ余裕があったならば、
本当に欲しいなぁと思わせられる一台でありました。
Posted at 2025/08/02 07:16:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月27日 イイね!

大いにガッカリ(苦笑)。

今朝は3時半に起きて、寝起きのまま会社に向かいました。

で、本当は後で220君を会社に置いておきたかったのですけれども、
置けない事態が発生している事が判明(苦笑)。

どうにか出来るか?と思って社内のスペースだけは確保してみたのですが、
その後、事態をクリアするには時間が掛かる事に気付き、
今の時間では処理出来ないと断念する事に(苦笑)。

なんでそうなんねん、、、と思いつつも、まぁ、仕方がないんで、
もう一つの会社に寄った理由である小さな脚立を借りた後、車庫に向かいました(笑)。

んで、220君をピックアップ。



実は1週間くらい前だったか、
某道沿いに結構広いエリアでひまわり畑になっているのに気付いていて、
木曜日の午後に通り掛かった時も綺麗に咲いている様子だったので、
朝一にそこに行って、それをバックに220君を撮影してやろうと思っていたのですよね。

ところが現場に行って愕然。
これは区画の半分ですが、こんな具合に、、、



全て刈り取られた後でした(大苦笑)。

って事は一番遅くて昨日この状態になったという事だと思うのですが、
あの状態から2日で刈り取っちゃうなんて夢にも思えなかったですから、
路駐を考えて折角早起きして来たのに、本当に大いにガッカリで御座いました。

で、上述のように会社に220君を置いて来れない事になってしまったので、
そのまま車庫に逆戻りせざるを得ずで、
ただ比較的涼しい中、220君を転がしてきただけになってしまいました(苦笑)。

で、その後一旦帰宅。

朝食等々を済ませた後で今度は某銀行に行ってきました。
日曜ですから、当然銀行自体はやっていないのでATMを使うのが目的です。

実は最近、ネットバンキング出来るようにして、
それで車庫代を振り込むようにしていたんですけれども、
今回は何故か勘違いをしてパスワードじゃない物をパスワードだと思い込み、
通らないなと思いつつ何度かやったらロックしてしまい、
その車庫代が振り込めなくなってしまったので、
その振込みをするのと、ロックしてしまったのを解除する為の手続きをしに行ったのですよね。

ATMの営業時間がよく判っていなかったけれど、
それで可能な各種手続きを見ると、結構早い時間でも可能な物があったので、
きっと早くから開いているんだろうな、、、と思って出かけて、
到着したのが8時50分。

ところがATM自動ドアが開きやしない(苦笑)。
よくよく見たら日祝は9時からと書いてあって、
10分間イライラと待たされました(苦笑)。

んで、時間が来て手続きを済ませると、再び車庫へ。

で、いよいよ純正デスビでの試験走行の開始となりました。
暑さ的には結構イイ感じ。

で、とりあえずまた会社に行ってみたのですが、
エンジン停止後の水温計の値は大体こんな感じ。



実はこれは停止した5分後位に撮影した物ですが、
停止直後でも90度は超えていなかったと思います。

だから、123イグニッションの動作保証温度など
走行中はおろか、停止後だって超えてないと思うんですけどねぇ。

で、元の道を引き返して行きましたが、車庫には戻らずに
富士見うどんさんに行って参りました。

混雑を避ける意味で11時目標で行ったのですが、
それでも混んでいるようだったら一旦車庫に戻ってコペンさんに乗り換えて来ようと思った所、
混んではいたけれど、一番イイ所が空いていたので、そこに駐車。



いつもの駐車スペースは前の道の片方の見通しがあまり効かないので
さっと入れるのが難しいサイズの220君だと少々厳しいので、
ココが空いていてラッキーでした。

んで、今回は冷ざる2玉を頂きました。



ホントは3玉逝きたい気分だったのですけれども、もうそんなに若くはないのでセーブです(笑)。

こんなポスターが貼られていましたが、、、



サインが入っているという事はひょっとしてここに来られたのでしょうかね?

んで、その後はまた南に下って、千本松原。



例によって西間門でUターン。



原踏切で撮り鉄タイムダブル(笑)。





途中に原駅があるから、西行きにはまた遭遇する可能性があるかも?と思っていましたが、
やっぱり植田踏切手前で少しの間だけ並走する事に(笑)。



今年の2月24日のブログで県道380号線のあるお店の広告看板について
気になった事をネタにしていたのですけれども、
アップしようしようと思っていて忘れていましたが、
私がそのブログを上げた後に通りかかったら、
同じお店の広告看板なんですけど、ガラリと内容が変わっていました。



これってひょっとして私のせい(汗)?
まさかねぇ…。

んで、県道76号線に入って、海の見えるカーブ。



んでね、その後で突然、三角窓から?虫が入って来て滅茶滅茶ビビりました。

コイツね。



220君ってば、虫ホイホイなので、一旦前後窓エリアに侵入した虫って
窓全開にしていようが、どうしようが、ほぼ脱出不可能なんですよね(苦笑)。

コイツが結構鋭く動く奴だったので、気になって事故りそうで怖かったのですが、
その後、結局車庫まで脱出出来ずに終わりました(苦笑)。

車庫の敷地内で何とか追い出そうとしましたが、本当に難しくて、
最終的にはティッシュペーパーを近づけてそれに捕まらせて、
そのまま車外に連れて行き、解放するという手段を採りました。

殺っちまえば楽なんでしょうが、なんか嫌ですからねぇ。

で、車庫に到着したのが13時過ぎで、距離的にも恐らく80キロ近く走ったものと思われますし、
予報によると今日はこれ以降気温が上がらない感じっぽかったので、
試走はこれにて終了と言う事にしました。

そして、結構暑い中、純正デスビで盤石に問題を出さず、
何の不安もなく走り切る事が出来ましたので、
やはり新品の123イグニッションに問題があったのだろうという結論に達しました。

近々、ドイツの購入店に連絡してみようと思います。

あっ、そうそう、前回チリチリ言っていた音ですが、
朝一走った時には音がしなかったけれど
その後で車庫から会社に行くまでの間には鳴りっぱなしだったので、
会社に着いた時点でチェックしてみました。

結果、アホなのでチェックすべき点をチェックしていなかったのが悪かったという事が判りました。

実は音源はレールカバーではなくて、右ドアの引き手の下側のカバーが外れていたのでした(苦笑)。

右側のそれは以前からドアの閉まる時の衝撃でよく外れて音を出していたのに
今回はシートの脱着直後から音が発生し出したからという理由もあるにはあるのですが、
何故かそれが原因である可能性を全く思い出せなかったのですよねぇ。

アホ丸出しで御座いました。

その引き手の下側のカバー、私の所に220君が来る前から一寸変形していまして、
恐らくそのせいだと思いますけれども、外れやすいんですよね。

とは言っても、たま~に左の同じカバーも外れている事はあるのですけどね。

ヤフオクを見たら、左のカバーだけだったか引き手ごとだったか忘れましたが、
出ていたんですけど、
右がどこかで出ているならば、お安ければ(笑)欲しいんですけどねぇ。

最近は中古部品も高いからなぁ(溜息)。
Posted at 2025/07/27 18:47:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月26日 イイね!

高騰開始か?

今日は午後の何処かのタイミングで床屋さんに行ってこようと思っていた中、
時間が上手く作れれば、220君の純正デスビでの試走の続きをやろうと思って居ったのですが、
お昼チョイ前に家族が事故に巻き込まれてしまいまして、
本人には体は大丈夫だから来なくてイイって言われたのですが、
恐らく行った方が何かと便利だろうと思い、事故現場まで行って居ったりしたので、
無論、後から床屋さんには行ってきましたが、試走の方はまた明日という事になりました。

因みに家族には外傷はなく、当初一見何とも無さそうな様子ではありましたが、
時間が経ってみるとやはり肩から腕に掛けて痛みが出てきたとの事でした。

尤も車の方は結構逝っていたんで、
そうならなければおかしいなと思っていましたけどね。

まぁでも、その程度で済んで好かったです。


さて、ここからが本題でありますが、
スイスで見付けたこのポントン220SEカブリオレ。



1960年式という事でしたが、プロ(って何のプロやねん…笑)の目から見ると、
不自然な事に気が付いてしまいました(笑)。

ダッシュボードを見ると、、、



ホーンリングは時代が違うものの、ポントン用としては新しい方のタイプのステアリングだし
ノブの類いがうちの220君と同じタイプになっているので、
確かに1959年以降の車輛かと思われる所ではありますが、
シートの表側の画像が少なかった中、ようやくそれを判断出来る画像を見付けると、、、



これが前期の縫製パターンだったのですよねぇ。

一寸余談ですが、この画像にステアリングが映り込んでおり、
こちら側から見た握りの部分の形状からして
このタイプの中でもポントン時代の物だという事が判るので、
ホーンリングは間違いなく他の車の物だけれども
ステアリング自体はひょっとすると元々この車に付いていた物であるかもしれないんですよね。

んで、この縫製パターンの話に戻りますが、
調べてみた所、5901790までがこれだったようです。

W128の場合も車体番号は3車種合算であるらしく、
ということは計算上、5900316から002716までが1959年式ということになるようです。
(注:1959年は車体番号の形式が入れ替わる年なのでこういう表記になってしまっていますが、
下5桁は通し番号なのでそれで連続性を考えてもらえば良いと思います)

この縫製パターンという事は1959年の終わりから
少なくとも千番近く前の車輛ということになりますから、
シートから判断する限りは
ずぶずぶの1959年式ということになってしまうわけであります(笑)。

ところが問題は先程のステアリングとノブ類の変更時期でして。
これ等に変更されたのが002430以降なのですよね。

それに伴ってステアリングシャフトもステアリングポストも変更されているので、
この矛盾は単にステアリングを入れ替えただけとか言う、簡単な問題ではない筈なのですよね。

どっちが本当なんだろう?って思う所なのですが、
ノブ類は入れ替えるのにノブだけの交換では済まされないケースがありそうに思われる中、
破綻なく統一されていますので、
ステアリングとノブ類が正解なんだろうな、、、と思う所であります。

、、、と、ここまで書いて、もう一度画像をよくよく見直して気付いちゃいました。
何とこのシート、前期の縫製パターンとも違う(苦笑)。

それと似てはいるのですが、センター部の峯の数が1個足りない(苦笑)。

なるほど、謎が解けました。

これね、5峯という事はこのシート自体は恐らくオリジナルなんですけど、
その張り替えに当たって、5峯が終わる位置をもっとずっと上にしなくてはいけなかった所を
6峯タイプに近い(6峯はもう少し低いと思う)位置で
終わらせてしまっているということみたいです(苦笑)。

仮にその説が正しければ、年式もお店の言う通りなのかもしれません。

しか~し、このお店はこの車の出力を115馬力としているので、
それを間違いないと考えるならば、115馬力の127980エンジンは002429までなので、
また1960年という年式は不正解になってしまうのですけどね(笑)。

ポントンの220SEに220SEbと同じ出力のエンジンがある事を
資料に依っては書いていなかったりするので、
このお店もそれを知らずに115馬力としているのかもですけどね。


というわけで、本来の興味からはかなり脱線してしまいましたが
話を本道に戻しますと、
そんな不自然さより前に驚いてしまったのがお値段でして、
なんと225000スイスフラン、今のレートで4170万円弱なんですよね。

ポントンカブリオレの高い物件は色々見てきましたが、
4千万超えは初めてだったような気がします。

以前、

『300S系があれだけ高価になってしまった事を考えると、
無論、そこまでは期待出来ないでしょうけれども、
もう少し評価が上がる事は期待しても良いのではないかなァと思ったりしています。』

などと書いた事がありましたが、
こんな車が出てくるというのは、今後、ひょっとするとひょっとするかもですね~。

しかし、ポントンカブリオレ自体が結構海外に流れてしまっていると思われる所で、
近年国内では滅多にお目に掛れなくなっているので
仮にそれが現実化しても、恩恵が受けられる人はかなり少ないんでしょうけどね。
(そんな中、独りで2台持っている人物を一人知っていますが…)


しっかし、シートの縫製であれだけのミスをしていて
この値段は一寸なぁ、、、と思ってしまうぽおるさんなのでした。
Posted at 2025/07/26 22:36:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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