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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2025年07月05日 イイね!

こんなことって・・・(汗)。

今日は一寸仕事が長引いてしまったので
スタートが14時半位からになってしまいましたが、
コペンさんの先日購入したトーションビーム交換作業を行いました。

先ずはリアのブレーキオイルを放出。
どちらにしてもブレーキオイル交換をしたいと思っていたので、
ブリーザーから完全に出し切ってしまいました(笑)。

んで、ブレーキホースも交換しちゃう積りなので、それをクランプして、
配管内に残ったブレーキオイルの動きを出来るだけ抑えるようにして、
接続部を解除する時には出来るだけ垂らさないようにと心がけて作業しました。

んで、ブレーキドラムを外しました。



よっしゃー。

ドラムブレーキの臓物をバラすのが面倒だなぁ、、、と思っていて、
どうにかそれを回避出来ないかと考えて居たのですが、
ひょっとしてトーションビームとバックプレートを繋いでるナットに
臓物をバラすことなくアクセス出来たりしないか?と思っていたのですけど、
ご覧の通り、そのままアクセス可でした♪

ってなわけでホイールシリンダーから配管を外し、
トーションビームに固定しているABSの車速センサーの配線とサイドブレーキワイヤーを外し
(車速センサー本体は取付けボルトは外せるけれど、バックプレートを外さないと
抜けて来ないっぽい→整備書にはそう書いてないから外れるのかなぁ?)
このナット4つを外してやると、
サイドワイヤーの先端を切らない状態でバックプレートごと外れてくるのですよね。

ただ、プラハンでバックプレートをコンコンしないと外れませんでしたけどね。

で、サイドワイヤーが繋がったままなので、こんな具合に吊るしておく事にしました。



んで、後はショックを外して、トーションビームのブッシュの固定ボルトを緩めてやって
スプリングを外してトーションビームを降ろすだけで御座います。

で、摘出完了の図。



新品と一緒にもう一枚。



で、この後はスタビライザーを綺麗にしてから新しい方に組み替えて、
新しいトーションビームをコペンさんにのっけて、スプリングも綺麗にし、
さぁ、ショックを付けましょうという所で事件は起こりました。

何の気なしに、右のショックを縮めてみたのですが、
余り手応えもなく、あれれれれ?、という感じで縮んでいき、
手を放しても戻ってこないではありませんか!

えっ?ナニコレ?って事で左もやってみましたが、
左はちゃんと手応えもあり、手を離せば戻っていきます。

ってなわけで左右のショックの図。



え~っ、純正の新品のショックでこんなことあるの???って驚いてしまいました。

しかも日本車の部品ですからねぇ(汗)。

んで、ずっとコトコト音&振動に悩んで来たのも右リアだったので、
なるほど、原因はこれだったか~と思いました。

コリャ、すぐにダイハツのお店に電話せねば、、、と思いつつ、
時間も18時近くて焦っている中ではありましたが、
いつ交換したか、ちゃんと調べてから電話しなきゃ、、、って事で
先ずはブログを確認。

注文して手元に来たのは去年の12月21日で交換したのは12月30日でした。

てぇなわけでダイハツのお店に電話。

電話に出てくれた営業のおねえさんに
購入した部品がダメになっちゃったんですけど、
ダイハツさんの保証ってどれだけあるのでしょうか?
と訊いてみました。

すると、サービスに訊いてみますねと言う事で一旦保留に。

ところがサービスが忙しいらしく、おねえさんが自分で保証の期間について
調べて折り返しますという事になりました。

で、再度連絡があって、保証は1年という事だったのでとりあえず、それはクリア。

んじゃ、明日の朝、正常なショックと異常なショックを持って行くので
対応をお願いしますと言ったのですが
日曜はサービスが忙しくて対応出来る時間があまりなく、
具体的にはお昼前にしか時間が空いておらず、
それ以外の時間は無理なようですと言われました。

がっ、私の方も作業の都合上、それだと困るのでそこをどうにか出来ませんか?
正常なのとダメなのを両方持って行くので一瞬で判定出来る筈ですから、、、と
お願いしてみました。

結果、もう一度訊いてみてくれるとの事で、他に私が質問した事への回答と共に
もう一度折り返し連絡をくれる事になりました。

んで、本当におねえさんには感謝しかないのですが、
朝一に対応して貰えることになったので良かったです。

無理言って本当にすみませんと言って電話を切りました。

で、とりあえず、出来る範囲の作業を続行していたのですが、
またどこかから電話が掛かってきました。

ひょっとしてダイハツのお店から?と思いつつ見てみると、その通りで、
話は終わった筈なのになんだろ?と出てみると、
ようやく手が空いたという事でサービスの方が電話して来られたのでした。

営業との話だけだと、なにか行き違いがあると困るからとの事で。

これがねぇ、また訳の分からん話になりまして(苦笑)。

とりあえず私は最初に
ショックを取り付けた当初からコトコトしていたのが、最近大きくなってきたこと、
まさか新品のショックに問題があるとは思わないので、
色々考えた結果、トーションビームのブッシュを疑って、
先日、それをダイハツのお店で購入し、現在絶賛交換中で、
その作業の中でショックの異常に気付いた事、、、などを伝えました。

すると、何と言ったと思います?

出来れば取り付けた状態で見たかったって言うんですよね(謎)。

取り付けた状態よりも外れている方が
これ以上ないほど一目瞭然で欠陥の状態が判るというのに
何で?と思いました。

この理由が理解出来ないので、
私の中ではまた220君のブレーキブースター事件の時のように
相手は私の取り付けミスを疑ってるんじゃなかろうか?と思ったので
思った事をそのままぶつけてやりました。

その上で、例えば、ブッシュが抜けたとかいうなら、
私が1Gを掛けた状態で締め付けなかったという疑いも生じるかもしれないけど、
何かの取り付けミスでショックが抜けるっていうような事が起こりえるのですか?
って訊いてやりました。

私のミス云々を問題にしているのではないような事は言うものの、
まだコトコト音がどうこうとゴニョニョ言っているので、
私はコトコト音がすると言ってクレームを付けているんじゃなくて、
ショックを外してみて明らかにオカシイ状況になっているのが確認出来たから
壊れていますって言っているんですよ、、、と言ったら、
ようやく自分の言っている事がおかしいのが判ったみたいです(苦笑)。

前にも書いたけど、整備書には

『手で縮めたとき、ひっかかりがなく一定の手応えで縮むこと。
縮めたのち手を離すと、一定の速度で自然にのびること。』

って書いてあるんですよ。

つまり、基本、ショックは外した状態でこのような状態にあるかチェックしろってことでしょ?

ホント、いい加減にして欲しいよなぁ。

こないだ部品を担当したサービスの人といい、ホント大丈夫?って思っちゃいます。

営業のおねえさんとの行き違いを心配して連絡をしてきたわけですけど、
おねえさんの方が客に寄り添った完璧な仕事をしてくれているじゃないですかねぇ。

とりあえず、おねえさんとの話では
まともなショックとダメなショックを持って行って状態を確認してもらい、
ダメなショックも一旦持ち帰って使っておいて、代わりの物が入荷したらそれを貰いに行き、
1週間以内にダメな奴を戻しに行くという手筈になっております。

ってなわけで、明日は朝からダイハツのお店に行って参ります。
Posted at 2025/07/05 23:11:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月03日 イイね!

無事入荷。

今朝、ダイハツのお店に電話してみました~。

おねえさんから担当に変わって、
『ブレーキホースのクリップが1個ないんですけど』と伝えると、
『へっ?』、、、とは言わなかったけれど、先ずはそんな反応で、
一寸探してみますので確認後折り返します、、、との事だったので連絡を待つ事に。

んで、恐らく5分以内に電話が掛かって来て、
『倉庫の床に落ちてました』との事でした(苦笑)。

アンタ自身はトーションビーム以外の部品を籠に入れて持って来て、
私には何の入れ物も無い状態で持ち帰らせたくせに、
籠に入れて持ってきた人が何故(それも初っ端に)落とすかな(怒)。

ってか、同じお店で袋に入れてくれる人と入れてくれない人ってどういう違い?
スーパーでもないお店で、
こやつのように入れてくれない人って進次郎シンパなのかしらん(苦笑)?

う~ん、それとも、落としたのは籠に入れる前の話なのかなぁ?
いくらなんでも籠に入れてから落とす事は無さそうな気がするのですけどね。

でね、落ちてましたじゃないよ。
こっちはそのお陰でもう一往復しなきゃいけないんだからね。
しかも、あの混む時間帯に。

あの25分の内、やりかけの他の業務をひと段落させる必要はあったろうから、
それを全てピックアップで費やしたわけじゃないと思うけれども、
待たせるなら待たせるなりに、ちゃんと確認して、、、って思うのですよね。

まぁ、とりあえずあったという事でその場は電話を切り、
夕方に仕事が終わってから、混んでる中を(しつこい?)行ってきましたよ。

ダイハツのお店に着いて駐車場に車を停めたら、
奴はダッシュで車まで部品を渡しに来ました(苦笑)。

ホントは小言のひとつでも言ってやろうかと思ったのですが、
あんまり煩いとクレーマー扱いされそうだし(苦笑)、
ダッシュで出てきたのに免じて何も言わずに帰りました(笑)。

で、落ちていたという物はコチラでした。



恐らくこのタグは中間拠点かメーカーで貼り出される物だと思うし、
こちらにも私の名前が入っていて、且つこないだの『3』に対して『1』とある事からすると、
私の注文でお店に入荷した物である事は間違いなさそうですね。

こないだのと若干書式が違うのと、注文時間なのか出荷時間なのか判りませんけど、
とにかく表記されている時間にもズレがあるので、
恐らく一方が中間拠点の物でもう一方がメーカーの物なんでしょうね。

因みに注文時間だとすると、両方同じような時間でなければ嘘のような気がするので、
恐らく出荷伝票が印刷された時間なのだろうと思っています。

まぁ、そんな事はともかくとして、とりあえず何とか部品が全て揃って良かったです。

後は週末に天気が悪くない事と、上手いこと作業場所が確保出来る事を願うのみで御座います。
Posted at 2025/07/03 20:29:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月02日 イイね!

部品入荷~(一部除く…苦笑)

本日、コペンさんのリアのトーションビーム等が入荷しました~。

でもね、これが夕方になって、仕事が終わっても
一向に入荷の電話が掛かって来なかったんですわ(苦笑)。

入荷に1週間と言われていたので、
その言葉から考えると、今日か明日か、って話だったわけですけど、
その時に1週間も掛かるんですか?的な事を言ったら、
お休みが掛かってしまうので、、、と言われたので、
その文脈から考えれば、普通、ダイハツのお店の月火の休み明けの水曜日である今日でしょ、、、
って思っていたのに、電話が掛かって来ないので、何で?って思ったのですよね。

まぁ、明日でもイイっちゃあイイんですけど、
今日の夕方は空いているからと言って、明日の夕方が空いている保証もないから、
今日、引き取って来れるなら引き取って来ておきたいと思ったので、
電話で確認してみる事にしました。

するとお姉さんが出て、担当者が所在を確認するので折り返し電話をしますとの事。

私の方は自宅に向かって、その途中にでも連絡があるんだろうなと思っていたのですけど、
家に着くまでの間には連絡なし。

んで、じゃあ、夕飯を食っちゃうか、、、というタイミングで
ようやく担当者から電話があり、全て揃っているとの事。

私が電話してからここまで25分掛かっているんですけど、
その間に入荷している部品から私の物をピックアップしたという事なのでしょうが、
話の流れからして今日連絡すべき所の物を、私が電話しなければ確認もせず放置して
今日、私に渡さないつもりだったわけ???と思うと、
一寸イラッと来てしまいました。

いや、他の業務もあるからって事で、入荷のタイミングを考えた時に水曜日が無理なら、
木曜日には入荷すると思いますって言っておいてくれれば私も文句はないのですけどね。

なんでこういう事を言うかと言えば、以前にも同じ人が
ホント、取りに行けるギリッギリのタイミングで連絡してきたのですが、
自分達のお店が19時でも20時でも開けておいてくれると言うなら良いけど、
この日に入荷って言っておいて、夕方にギリギリになって連絡ってのはないでしょ、、、
って話だったのですよね。

それを今回は一段階進んで、入荷したのに放置プレイかい!って事で
とさかに来てしまったのですよね。

で、その時家ではもう食事が準備されてしまった状態だったので、
今日行けたら行きますって返事をして電話を切りました。

んで、即効で夕飯を終わらせ、家族のミラアヴィでダイハツのお店に向かいました。

まだ、その位の時刻だと帰宅者で道が混んでいるので、
混みようによっては、ひょっとすると間に合わない可能性もあるタイミングだったのですよね。

で、なんとか無事?部品を受け取ったわけですが、どうしても我慢ならずに帰り際に
『もう一寸早く連絡をくれると助かるんですけど』と言ったのですけど、
それへの回答からするとどうやら
私が電話をしてから25分後に回答を寄越した時間の事と勘違いしたようで
自覚の無さにあまりにもガッカリしちゃったのでそれ以上は言いませんでしたが、
内心、そうじゃねぇよ、、、と思ってしまいました(苦笑)。

しかし、これじゃ終わらなかったんだな~(苦笑)。

とりあえずそのまま会社へ行き、改めて購入部品の確認。

先ずはトーションビーム。



品番はこれね。



で、問題のブッシュ。





これらは左側のブッシュの外側を角度を変えて撮った2枚ですが、
なるほど、元々はこんな形状をしていたのですね~。

これ、誰か足蹴にしてない(苦笑)?



他の部品もご紹介。

先ずはトーションビームのブッシュをボディに固定する、ボルト・ナットとワッシャー。



コペンさんは元々の足が硬すぎるので、
スプリングの類いは幾らかヘたっていた方が良かろうとの考えから、交換しない方針で、
リアのスタビライザーも換えないのですが、それの取り付け用のボルト2種は交換します。



トーションビーム上に付くブレーキ配管左右。



これ、以前、右のホイールシリンダーから配管を切ろうとして、
危うく緩まない所だった事があるので、
まぁ、そんな滅茶滅茶高い物でもないし、この機会に換えちゃおって思ったのですよね。

んで、それをトーションビームに固定するプラスチックのクランプ。



リアのブレーキホース。



でね、次が問題で
ブレーキホース固定用のクランプ。



をいをい、なんで3個なんだよ。
品番毎に手渡された時、奴は4個って言ってたし、見積書の個数も4個。



ところが、部品に貼り付けられていたタグには『3』の文字。



これが在庫が1個あったから、3個注文してその在庫分を渡し忘れたというのか、
それとも間違って3個で発注してとぼけて渡したのか。

で、これに気付いた時刻が6時35分。
タイミング悪く、閉店時間を5分過ぎていたので連絡しようにも連絡出来ませんでした。

ったく、ホントコイツ、引っ掛かるなァ。
とりあえず明日、連絡してみる積りですが、1個ダイハツのお店に残っていないようなら
今回の部品入荷の流れを考えれば週内には間に合わんでしょうから、
その場合は作業は次週に持ち越しですな(苦笑)。

さて、そうなったらどうしてくれようか…。
Posted at 2025/07/02 21:37:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月30日 イイね!

いやはや、大変で御座いました(苦笑)。

昨日は土曜日の作業の続きをやって居ったのですが、
まぁ、大変な事になってしまいました。

先ずは前日、どうしても取り付けられなくて、
仕切り直す事にしていた、右のウェザーストリップの取り付けに
再チャレンジする事にしました。

結論を言うと、やはり数年前のブログに書いた通り、
Aピラーと屋根の交わる角から取り付けるのがやはり正解で、
ガッツリと室内側の溝を車体側のモールの端に押し込み、
前日はストリップの外側に傷を付けたくなくて、素手で入れようとしていたけど、
それは恐らく無理なので、細めのドライバーでやさしく押し込んでいくのが正解なようです。

素手でやろうとしたお陰で、今、指先を負傷しております(苦笑)。

その角が綺麗に嵌りましたの図。



んで、それからAピラー側は無事、挿入を完了出来たのですが、





問題はルーフ側。

これも、以前のブログを参考に、角が収まった後に中間を嵌める前に
前後のサイドウィンドウの重なっている部分を嵌めようとしてみたのですが、
その部分をいざ嵌めると何だかおかしな事になってしまいます。

その辺りを観察してみると、モール側の枠はただズラして設置されているだけで、
ストリップ側の溝が入る部分も前後の間に何の空間も空けられていないのに、
肝心な溝の方はクウォーターウィンドウ側のそれが端で一旦区切られてしまっているんですよね。

出来るだけ手は入れたくないから、どうしようかなと思いましたが、
そのせいでひねくれて付くのが明白だったので区切っている部分を切除して溝を貫通させました。

古い方ではちゃんと貫通しているのに一体なぜ?という感じでした。

それで大分良くはなったのですが、前の窓の上側を覆う、リップ形状の部分の後端が長過ぎて、
モールの前端に入り込む感じになってしまい、そこも不自然な感じになってしまうので、
その部分も若干切り取って対応しました。

この部品、前から後ろまでが結構長い事もあって、
2ピースないし、3ピースを接着して組み合わせて出来ていると思うのですが、
この部分って雨漏れを考えた時にかなり重要なところなのに
何でこんなに適当に組み合わされているのかなと思わされました。

これ、コストを落とす為に東欧辺りで作らせている物じゃ無くて、
ドイツ製ですからね。

もうちっと、どうにかして欲しいものだなと思いました。

で、ここまで何とか出来れば後は残った部分を嵌めて行くだけなんで
やれやれ、と思っていました。

がっ、右のウェザーストリップの取り付けが一通り出来た所で
クウォーターウィンドウを閉めてみて絶句。

最後まで閉まらない(苦笑)。
いや、ひょっとすると雨漏りをさせないために最低限必要なラインまでは
閉まってはいたのかもしれないけれど、
外側のリップ部と窓との間に隙間が残る位置までしか閉まりませんでした(苦笑)。

但し、このリップに関しては一つ言及しておかねばならないことがあって、
新旧で比べると、古い方が幾らか短かったので、その影響も多少あったようです。

考えてみると、古いウェザーストリップでも、後ろ側で若干の引き摺りがあったので、
あぁ、新しいウェザーストリップの張りのお陰でこうなっちゃっているのかもなぁ、、、と思いました。

てぇなわけで、ホントは滅茶滅茶嫌だったけれど、
仕方がないから、リアクウォーターガラスの調整をすることにしました。

これが嫌なのはフロントのどちらかのシート及びリアシートを外さなくてはいけないと言う事と、
ガラス調整ってドツボに嵌ると滅茶滅茶大変だからなんですよね。

ってなわけでとりあえず、助手席シートassy.とリアシートのクッションを外し、
そこでお昼時になったので、一旦、自宅にまた自転車で帰還しました。

で、会社に戻ってきてからはリアシートのバックレスト外し。

これがやり方を間違えると、クウォーターウインドウ下縁のパネルの
革に傷をつけてしまうので、要注意なんですよね。

今まで、私が一回(左側)、内装屋さんが一回(右側)に傷をつけてしまって
張り替える羽目になっているんですよね。

そこの張り替えた革素材が弱いのも一因なのかと思うのですけど、
気を付けてやれば、傷は回避出来るので、とにかく慎重に取り外しを行いました。

無事にそれを終えると、クウォーターパネル内側のビニールを剥がして
調整を、、、と思ったのですが、



このビニールがガッチリ付き過ぎていて、メッチャ剝がれにくい(苦笑)。

ミスるとビニールを破いてしまうので、結構時間が掛かりました。

こう書いているからには勿論、何箇所か破いてしまいました。

で、レギュレーターとご対面したのですが、最後に触ってからえらく時間が経過している事もあり、
覚えていたのはボディ側のレールを通るガラス側の前後の位置決めをするピンが1本あって、
それの位置を調整出来るようになっていると言う事くらいでした。



この画像の中央やや上寄りにボルト2本で固定されているのがそのピンで
ピンは反対側に突き出していて、
ボディ側に取り付けられたレールに沿ってそのピンが上昇下降に伴って前後動して、
クウォーターウインドウの上下位置に対する前後位置が制御されるようになっています。

因みにこのレール1本方式は初期型の2枚扉のみで、
幾らかの例外車両はあるのですが、220SEb2枚扉の040305までがこの方式で、
それ以降のW111/112の2枚扉では(絵で見ただけですが)レール3本方式になるらしいです。

んで、レール1本タイプの場合、クウォーターガラスにピンを貫通させる為の穴が空いているので、
ガラスはこのタイプ用の専用部品という事になるんですよね。

ってな具合で恐らく希少な部品だと思われるので
以前、Pさんの部品取りから譲って頂いて、
レギュレーターとガラスを左右セットで在庫しています(笑)。

一寸脱線してしまったので話を元に戻しますが、
発生している問題は、このピンの移動程度で解決するのでは?と
甘く考えて居たのですが、これがとんでもない話だったのですよね。

その移動程度で解決には至らなかったので、
前後のレギュレーターの上下方向のガイドレールのそれぞれの上下に付いている
レールの内寄り外寄りを調整出来るネジ4箇所、
レギュレーター本体の角度調整、レギュレーターの上限位置調整などがあるのですけれども、
それらを弄り始めたら、やはり収拾が付かなくなりました(苦笑)。

上下位置が上手く調整出来たかと思うと、前後位置や上下動の動きが重くなったり、
窓が回転方向に傾いていたりする他、
とにかく、どれかの要素が良くなるとどれかが悪くなるの繰り返し。

動きが重くなる要因の一つは調整によってある箇所のガラスの位置が前過ぎると
ガラスの端がBピラー側に接触する事から生じていたのを発見はしたものの、
それを他の要素とどうバランスを取って行くかに苦労しました。

あと、困ったのはクウォータウインドウを上限まで持って行く最後の段階が重くて、
そうして上限まで持って行くと、レギュレーターに無理が掛かっているようで、
次に下げる時にカタンッ!とノイズが出てしまう事で、
そこの所の微妙な調整には苦労しました(苦笑)。

そんなこんなで途中また自転車での一旦帰宅を挟みつつ、
何とか形のような物になったのは確か22時頃。

そこから内装を組み立てて、お片付けをして、車庫に220君を置いてきて
コペンさんで自宅に戻ったら、午前1時でした(苦笑)。

現状、ガラスを上げていくと少し表側に出っ張りながら出てきてしまうという
至らない部分がまだあるのですが、
これはガラスを上げ切った状態で手で押し込むと所定の場所には収まるので、
そこに収めておいて癖が付くのを待つしかないのだろうと思われます(苦笑)。

いや、ガラス自体にレールが付いていれば良いのですが、
あくまでもレギュレーターにレールが付いていて、
そのレギュレーターに接続しつつ、水切りモールに挟まれるだけの位置決めが
行われているだけなので、
調整によってガラス上部に強い押し付け力が発生するような構造じゃないから、
そんなやり方しかないのですよね。

とはいえ、過去に2回ここのウェザーストリップ交換をしていて、
こんな事になったのは今回が初めてですから、
やっぱり滅茶苦茶造りが悪くなったんだと思います。

あっ、でも前のウェザーストリップでAピラーとルーフサイドの交差点で発生していた
内側の弛みは発生しなくなっているので、
その点に関しては改良されていると言っても好いと思います。

本当は新品のウェザーストリップに交換して、
シール前端のカットを見直すのが目的だった筈なのに、
出来の悪さのせいで時間が掛かってしまって、それを切る暇も無かったのですから、
嫌になってしまいました(苦笑)。

それも切らなきゃならんし、左のウェザーストリップも交換しなきゃならんし、
ってなわけで、次回は何時やろうかなぁと思案している所であります(苦笑)。

今度の土日は場所さえ確保出来るようならば、コペンさんのリア足をやる積りですから、
恐らくその後になると思われます。
Posted at 2025/06/30 21:31:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月28日 イイね!

劣化防止剤

今日は220君のサイドウインドウのウェザーストリップを交換してやろうという事で、
午後に車庫に行って220君を引っ張り出してきました。



まぁ、今日は大したことは出来んだろうという事で、
移動メインで考えて居たのですけど、
とりあえず、会社に到着した所で、早速古いウェザーストリップを右だけ外してみました。



前回の交換時のブログを見ると、3時間以上掛けて劣化防止剤を剥がしたとあるのに、
外したウェザーストリップの見えない部分はご覧のように真っ白けでした(苦笑)。

なんでやねん。

外し始めた所で、これがボロボロと降って来たので、
急遽ビニールでガードしつつ外して行ったのですけど、
結構室内側に降り注いでしまいました(苦笑)。

で、今度の新品は見た所、真っ黒だったので、
おぉ、メーカーも考えを改めたな、、、と一瞬思ったのですが、
甘かったです(苦笑)。

溝に残った白い粉を除去した所で、
このまま取り付けちゃいましょ、、、って思って
対象の箇所に宛がったらウェザーストリップからボロボロッと散る白い粉(苦笑)。

劣化防止剤、塗ってある状態は白くないけど、
ゴムが曲がったりすると、そのコーティングが割れて白いのが出てくるんですね(苦笑)。

ってなわけで、またパーツクリーナーでそれを剥がしました。

んで、再度取り付けにチャレンジしたのですが、なかなか難しい(汗)。

過去のブログを参考にしましたが、ダメだったので、
とりあえず今日は諦めて、明日仕切り直す事にし、
左側のウェザーストリップの劣化防止剤を拭き取ってから自転車で自宅に戻りました。

とりあえずAピラーは嵌りそうなんですけど、
ルーフサイドが何故か上手いこと嵌らないんですよねぇ。

明日は上手く嵌められる事を祈っております(苦笑)。
Posted at 2025/06/28 20:18:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「Windows11の大型アップデートのDLでもされているのか、自宅PCがまともにネットに繋がらない(苦笑)。」
何シテル?   10/01 06:58
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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