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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2020年05月23日 イイね!

どうやら、、、

220君の車検自体は終了した模様です。

Wさんから私の所に連絡があったわけではありませんが、
頻繁にWさんと連絡を取り合っている方からそのような情報が入ってきました(爆)。

具体的日にちは決まっていないものの、
チャイナウイルス予防絡みの理由で、引き取りは土曜日を指定しているのですが、
内装屋さんの動きを考えた時に、
恐らくそれが次の土曜日になるという事はないだろうとは思うものの、
まさかという事もあり得ない話ではないかと思ったので、
今日は15時から床屋さんに行って散髪を済ませて来ました。

仕事がお昼を跨いだので、ひょっとすると行けないかな~と思いましたが、
運良く床屋さんの予定も都合の良い時間が空いていて助かりました♪


話変わって、ドイツに注文しているATFの件ですが、
やはり詐欺っぽいですね(苦笑)。

水曜日に、
1週間くらい前に荷物が届かないって連絡をしたのに何故返信をくれないの?
、、、ってメールしましたが、未だに返事がありません。

一応、来週の頭位まで待って、ペイパルに報告しようと思います。

ある人から聞いた話によると
南ドイツの人間は信用出来るけど、北ドイツの人間は信用出来ないとか。
※本当にそうか、実際の所は私には判りません

改めてHPを調べてみるとギリギリ北ドイツに含まれる、ケルンの会社でした(汗)。

因みにドイツではノルトライン・ヴェストファーレン州で
チャイナウイルスの給付金詐欺が発生しているらしいのですが、
その金額は何と、3150万ユーロから1億ユーロになるとのこと(汗)。

日本では給付が遅いと非難されている所ですが、
ドイツではそのスピーディさが仇になってしまった部分もあったようです。

無論、日本みたいに遅すぎるのも問題ではありますが、
これだけの巨額の詐欺が発生してしまった事を考えると、
必ずしも早ければいいってもんでも無いなって思いますね。

まぁ、そもそも100点満点の施策なんてものがある訳はないですからね~。

んで、話はちと脱線しましたが、
ケルンって、そのノルトライン・ヴェストファーレン州にあるんですよねぇ。

決めつけるのは良くないかもですが、そういう傾向のある土地なのですかねぇ…。


そうそう、もうひとつ全く関係ない話なのですが、
先日コペンさんで道志みちを攻めていて、タイヤが鳴きやすくなった件、
ひょっとすると、長年の使用で崩壊・消失していて、先日取り付け直した、
フロントショックのバンプラバーが影響しているのかも?
と、つい先日、思いつきました。

気付くのが遅いって話ですけど、そこが今までとは違うのだから、それしかないかと。

コーナーで荷重の掛かる外側のショックで
バンプラバーによって今までより早く踏ん張りが効くようになっているわけなので、
逆に内側の車輪の荷重が少し抜けやすくなったりしているのかもしれず、
それでそちら側のタイヤが鳴きやすくなるという図式なのかもしれませんね。

となると、気になるのはリアのバンプラバーな訳ですが、
調べようと思っていて忘れていたので、今、調べてみたところ、
どうやらそちらはショックに付くのではなく、
スプリングの下の台座の中央に固定されるようになっているらしく、
さらに材質も画像で見る限りゴム製のようなので、
少なくとも崩壊していなくなってしまうような代物ではなさそうでした。

まぁ、とりあえず、現在の状態が
今までよりも正常に近い状態であることは間違いのない事ですし、
特に運転がしにくい訳でも無く、ただタイヤが鳴きやすくなったのが気になっただけなので
問題は無いのですけれどもね。

ただ、タイヤが鳴く=タイヤが余計に減る、、、という事でしょうから、
まぁ、攻めるのもほどほどにしておいた方が良いのかな、、、と思いました(笑)。
Posted at 2020/05/23 22:11:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月23日 イイね!

219&180a

今日は綺麗なポントンセダンを2台見付けたのでご紹介しようと思います。

先ずは比較的珍しいW105の219から。
1959年1月製造の車両らしいです。



219って、小ポントンと大ポントンの中間のモデルで
顔付きは220S系と同じなんですけど、



横から見ると



6気筒エンジンを搭載しているのでスカットルから前は220系と一緒で
そこから後ろは小ポントンと同じ構成になっているのですよね。

車格的にではなく、単純にボディの構成だけでW111系と比較するとそれぞれ、
W110がW120とW121(一番短いボディ)、
W112の300SEセダンとW111セダンがW105(上の車種よりスカットルから前だけが長い)
W112の300SEラングがW180とW128のセダン(一つ上の車種より更にリアドアが長い)
に相当する感じになっているんですよね。

というわけで、219は220系よりリアドアが短いという事で、
後者にあるリアドアの三角窓が無いのですが、それで識別する事が出来るんですよね。
(無論、使用しているクロームのモールの量の違いでも判断出来ますが)

上の画像でも見切れていますが、ヴェバストのキャンバストップ付き。



外観も綺麗ですけど、床下もメッチャ綺麗。

フロントアクスル&エンジン廻り



リアアクスル廻り



キャビン下



エンジンルームも自然で綺麗な仕上がり。



エンジンルーム内のプレートもやり直したような綺麗さ。



左のプレートをリプロでは?と疑ってみたのですが、
銀枠内の打刻以外の文字がどうやらプリントではなく
浮き文字であるように見えるので、オリジナルのプレートっぽく思うのですよね。

一寸年式と車体番号末尾がちゃんと読み取れないけれども、
1959年の1月というのは下4桁まで数字が埋まっている事からすると無さそうな気がしますけどねぇ。

baujahrも1958なのか1959なのか微妙に判別出来ないのですが、
恐らく1958年の終わりに作られたというのが正解で
登録したのが1959年1月って感じなのではないでしょうかね?

因みにTypのところが219/105011Nになっていて、
Nの意味は判らないのですが、011なので、
先程のヴェバストのキャンバストップはオリジナルで装備されたものということになりますね。

トランク内も綺麗だけど、
スペアタイヤにまでキャップを付けるのは、ちとやりすぎなような(笑)。



室内も勿論綺麗。

前席



運転席のクッションの前の方が汚れているのかしら?と思ったのですが、
どうやらホーンリングが反射しているみたいですね。

ドア内張りも綺麗だなァ。



220系と同じようなデザインですが、
219にはドアポケットがないのですね~。

ダッシュボードも、、、







メッチャ綺麗なのに自然な仕上がり。

オドメーターが55996kmを指しているのでひょっとしたら実メーター?
と思ったのですが、一回りしているとのこと。

15万キロ以上走っていてこの綺麗さはないだろう、、、と思うので、
思わず、内装に付いても『自然な仕上がり』と書いてしまいましたが、
そちらもやはり一通りやり直しているのだろうなァと思います。

ポントンでは、大ポントンにはない、
窓廻りのベークライト製のパネルが入手困難と訊いたように思いますが、
それまで含めて鬼のような綺麗さだと思います。

それだけに価格もなかなかなモノでして、46900ユーロ(現在のレートで約550万円)だそうです。

ドイツからの個人売りの車両のようですが、
これだけ綺麗で自然な仕上がりの219はなかなかないと思うので
この値段で売りたい気持ちは良く判りますし、
買う人が現れるかはともかくとして、私的にはその価値を認めても良いと思います。

さてお次は180aで御座います。
こちらはオランダの車屋さんの売り物らしいです。



先程の前廻りと比べると、違いが良く判ると思います。





219と180aなのでスカットルから後ろが共通なのは先程書いた通りですが、
こちらの方が全長で約20cm、ホイールベースで10cm短いという事で
フロントフェンダーはタイヤを中心に前後10cm程ずつ短くされている計算になるので、
やはり先程の219の真横の画像と比べるとこちらの方が寸詰まりに見えますよね。

ポントンはあまり詳しい訳では無いので、
実は結構色々と調べながら書いているのですが(笑)、
180aのフロントドアの三角窓は車体番号末尾、8503299から標準化されたものらしく、
それより前はオプション装備なのだそうです。

8503299の85は1958年式の事な訳ですが、この車は丁度その1958年式らしく、
売主の書いているのが間違いなければその6月製造の車両で、
1958年は15967台の180aが造られたようですので、
6月だと3299番はとっくに過ぎてしまっている筈ですから、
これはそれが標準化した後のモデルのようです。

先程の219と比べると綺麗さは少々劣る感じがしないでもないですが、
それでも内装の、特にシートやドア内張りはかなり綺麗な状態にあると思います。







リアシートもメッチャ綺麗。



スピードメーターは一寸汚くなっちゃってるけど、
私が見た所、磨けばきっと綺麗になる状態だと思います。



オドメーターが61606kmと読めますが、
車屋さんも距離の所に61600kmと書いていますし、
こちらは本当に一回りしていない、実メーターなのかも知れませんね。

ドア内張りのデザインは219と一寸違うようですね。
尤も219も1957年の途中から最初に紹介した車両のデザインのドア内張りになるようですが。

190でも同じような時期に全く同じかは判りませんけれども、
同様なデザインのドア内張りが採用されるようですが、
時期の被る180aではそうした変更は行われていないようですので、
その辺りは一寸だけモデル格差をつけているようですね。

こちらもキャンバストップ付き。



室内から。



こうしてみると、スチールのスライディングルーフと比べて
全然解放感が違いますよね。

こちらは22500ユーロ(今のレートで260万円余り)だそうです。

エンジンルーム画像がないのが一寸心配ではありますが、
本当に実メーターであるならば、先程の219の半分以下ですから、
お買い得な気がしてしまいます(笑)。

ポントンもこうして綺麗な車を見ると、良いものですよね~。

ホント、自分の車として色んな古MBを体験してみたかったところですが、
一台で手一杯というのが悲しい現実であります~(苦笑)。
Posted at 2020/05/23 00:46:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
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