先日、220君のプラグをチェックしていた時に、
タペットカバーからオイルが少々漏れているっぽかったのに気付いたので、
昨日そのガスケットを注文していたのですが、
それが今日、入荷しました~。
ところが、今日、これが入荷する前に、ふと、
そういや、バルブクリアランスの点検をした時に
タペットカバーのガスケットも交換していた筈だけど、
あれって何時だったっけ?と思い、
先程調べてみた所、去年の8月でありました。
あちゃー、それなら、一寸増し締めしてみるべきだったかなァ(苦笑)。
まぁ、でもそんなに高いものじゃないから、いっか。
因みに製造年月日は
2019年3月14日でした。
流石にこれは良く出る部品でしょうから、結構フレッシュですね(笑)。
本当は社外品という手もあったのですが、
ゴム製品はいつ造られた物か判らない社外品よりも、、、って事で
純正品にしたんですよね。
因みに220SEはマニホールドインジェクションであるため、
インジェクターを避ける必要が無いので、
これはM180系のキャブ車と同じガスケットであります。
このガスケット、元々は180品番だったのですが、
最終的にM123に使用されたので123品番になったのでしょうね。
1951年のW187の220から1985年のW123の250までの長きにわたって
しつこく同じ部品を使いまわしていたというのが
いかにもMBらしい所だなって思います(笑)。
イカン、ガスケットの話だけで一寸長くなりましたが、
NGKのイリジウムプラグの方も注文済みでして、
予定通りいけば、明日頃入荷する予定であります。
オマケでこないだゲットした110品番のグリルバッチと
W116のグリルバッチの大きさ比較です。
※110品番の方は一寸綺麗にしてみたのですが、あまり変わらなかったかなァ(苦笑)。
傷の入っていた青色の部分は地が出てはいなくて、綺麗にしたら青い色が出て来て傷が(判らないことはないけど)目立たなくなりました。
110品番のは108品番と同じ大きさですので、世代としては隣り合った世代なのですが、
これだけ大きさが変わってしまったのですね~。
116用の方はボロボロなので恐らく当時物だろうと思うのですが、
もはや七宝焼きではなくなってしまっているのが判ると思います。
110品番の方の七宝焼きの青い部分は一寸半透明っぽくて
地の色が少し透けているから色が明るいんですよね。
その上でいーべーから拾って来た、現在の108品番のモノと思われる画像。
私のW116用バッチと同じような仕様になってしまっていますね。
これ単体で見れば悪くないのでしょうが、
旧い物を見てしまうと、一寸物足りなさを感じてしまうのですよね…。
Posted at 2020/07/01 21:03:25 | |
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