とりあえず、ゲージ棒の塗装の方は完了致しました~。
塗装は2度塗りでやめといた方が綺麗だったかなぁという感じで、
正直なことを言うと、3度目は塗装表面が少々荒く仕上がってしまって、
若干失敗気味とも言えるかという感じだったのですが、
そもそもこれはそんな綺麗な仕上がりが要求されていた部品ではない筈で
元々のレベルも知れたものだと思うので、まぁ、こんなもんでしょう(苦笑)。
で、こうして完成してみて、
先だって意図が判らないと言っていた握りの部分の下1~2cmが黒塗りだった理由が
ようやく判りました。
多分、きっちり色分けをしようとすると、こうなっちゃう可能性があるからでしょう(笑)。
私もマスキングテープを下縁ぎりぎりの所に貼り付けていた積りだったんですけど、
見事に数ミリ無着色の部分が出来てしまいました(苦笑)。
元々の状態をよく観察していないので
黒塗装が先か赤塗装が先かがハッキリ判っていないのですが、
マスキングの効率から考えると、恐らく握りの赤の部分を先にざっと塗っておいて、
それが乾いた後で下から1~2cmを残した状態で
握りの部分をマスキングしてから黒い部分を塗る事で、
この未塗装部分が発生するのを抑えたんだろうなぁと思います。
で、こうなっているこれを、この後どうしてくれるかは今考え中です(笑)。
一番上の画像のようにとりあえず遠巻きには判らないし、
未塗装部分は有色クロメートだから、そう簡単にそこから錆びる事もなさそうですからねぇ。
まぁ、もし、やるとすれば、フィルター部分の側面をマスキングし、
あと、下から1~2cm残した状態で握りの部分もマスキングして
もう一度そこに黒い塗料を重ねる感じかな~と思っております。
恐らくキッチリ綺麗にマスキングが出来ればこんなことにはならなかったろうと思うのですが、
メーカーはそこで効率を考えて、あえてあの部分で色分けする事にしたのだなぁと
気付けたのは一寸面白かったです(笑)。
Posted at 2022/02/17 06:04:05 | |
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