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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2023年01月15日 イイね!

タコじゃないんだ(笑)。

カペラを売っているオランダのお店、距離が少ない車が好きなようで、
そして日本車も好きみたいで、今までにも結構色んな車が入荷しているのですよね。

で、現在はカペラの他にこんな車も売っています。





トヨタマークⅡの輸出バージョンでクレシーダ2.0って言うらしいです。
77年7月の車だそうです。

色がいかにもヨーロッパ向けって感じですよね。

カペラの走行距離の少なさには遥かに及ばないけれども、何と、、、



走行21402キロ(汗)。

なんでこんな走行が少ない車があるの?って感じ。

従ってやはり何処を取っても綺麗です。

ダッシュボード。



前席。



後席。



エンジンルーム。



トランク。



そうそう、このお店、とても正直なお店なのですが、
説明文によると左リアドア、右フロントフェンダーに駐車時に付けたものと思われる傷があって、
それを修復しているらしいですが、
それ以外の部分に関しては工場出荷時のペイントのままだと思われるとの事でした。

で、ここからが本題なのですが、さっきのダッシュボード画像で見切れていた左側のメーター、
当然タコメーターだろうと思っていた所、
よくよく見てみると、、、



単位が×10mmHgってあるし、その下にMANIFOLD VACUUMってあるように、
これって、バキュームゲージなんじゃな~い(爆)。

その盤面上にクルージングとかパワーって文字が見えるから、
これ、MB式に言うと、エコノメーターとして設置されたもののようですね。

MBでエコノメーターが付いたのって多分80年代の頭からだったと思うので、
それってきっとトヨタの真似だったのでしょうね。

しかし、10刻みで70まであると本当にタコメータみたいですよね(笑)。

子供の頃からずっと外車派だったので、日本車の事は全く判らんのですが、
日本国内仕様でもこの部分は同様になっていたのでしょうかねぇ?

因みにお約束なのでお値段の方ですが、18500ユーロ。
今のレートで260万円弱という感じみたいですね~。
Posted at 2023/01/15 22:25:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年01月15日 イイね!

革クリーム塗布&お籠り

今日は午前中に車庫に行って、220君の内装への革クリーム塗布を行ってまいりました。

しかしまぁ、革シートの冷たいこと、冷たいこと。
革クリームもカチンコチンでしたからねぇ。

やっぱり日中に気温が上がっていても、夜はそこそこ冷え込んでるって事ですなァ。

寒さに震えあがりながらも、2時間ほど掛けて革クリーム塗布作業完了。
終わった時点で時刻を調べたら、11時くらいだったので、
そんならリアバンパーだけでもポリラックしてから帰ろ、、、って事にしました。

なんか、純正のリプロバンパー、入手前からなのか、後からなのか判りませんけれども、
本当に普通の人だったら気にならない位(笑)のごくごく小さいものですが、
ぽちんと吹き出物が出ているので、
こりゃ、案外クロームが強くないかも?って気がする為、
汚くなくても時間のある時には出来るだけポリラックしてやろうと考えたのですよね。

それである程度劣化が抑えられると良いのですが。

そしてそれが終わると家路に就きました。

帰りの行程の半分くらいまで来た頃からか、パラパラっと小雨が降ってきました。
まぁ、帰りまでオープンを通せるレベルのものでしたけどね。

天気予報的に帰りは雨かなぁと思いましたが、
往き帰り共にオープンを通すことが出来て良かったです。

寒いのと、なんだか一寸お疲れモードなので、午後はお籠りする事にしました。

そうそう、昨日、久々にオランダのお気に入りの車屋さんを覗いたら、
凄いのを見付けちゃいました(笑)。

コチラで御座います。





Mazda 616 DeLuxe って書いてありますが、これってカペラですかね?

んで、何が凄いかって言って、、、



走行距離がなんとたったの4267キロなんですよね(滝汗)。

え~~、ウソだろ~と思いましたが、画像を見るとほんっとに綺麗。

説明文によるとベルギーのマツダの輸入代理店?のホールに長いこと展示されていたのを
今世紀に入ってからある愛好家が入手したものだそうで、
その後の経緯については書かれていませんが
このお店自体はベルギーのマツダディーラーからこの車を入手したのだそうです。

一寸解釈が難しい部分があるのですけれども、
『このディーラーがこの車を技術的に完成させて現在の走行距離の大部分を担っています』
というような事が書いてあることから察するに、
ベルギーの輸入代理店から、愛好家に渡るに際して、
長年動かしていなかった車が動くようにそのマツダディーラーが整備をして、
愛好家に渡ってからの期間に殆どこの走行距離を経て、
愛好家が手放す際にそのマツダディーラーに車が戻ってきた、
或いはそこが仲介してこの車屋さんに売る形になった、という事なのかなぁと
個人的には思うのですよね。

つまり、長年寝てはいたけれども、現在動かすのには何の問題もない状態、、、
という事なんじゃないのかなぁと思うのですよね。

これ、輸出仕様ではあるけれど、マツダマニアには溜まらん一台なのではないでしょうか?

前の座席。



シートも滅茶綺麗ですが、
ドア内張にはなんと出荷時からの物と思しきビニールが掛かっています(笑)。

フロントシートがよく見える画像を一枚。



リアシート



一寸不思議なのはリアドアの内張にはビニールが掛かっていないんですよね。

エンジンルームも新車みたいですね。



プレート上の『東 洋 工 業 株 式 會 社』が泣かせますね(笑)。



輸出仕様でもここのプレートは日本語表記なんですね。

こっちのプレートは日本語なしでしたが。



これは注意書きの類いの一例ですが、



これ以外でも日本語と英語のステッカーをそれぞれ1枚ずつ貼っているのですが、
左ハンドルなんだから、海外向けなのは間違いないところなわけで、
そこに日本語表記のステッカーを敢えて貼る所が面白いなぁと思いました。

トランク内も綺麗ですねぇ。



消火器の前に何か缶の様な物が転がっているなぁと思ったら、



マツダ純正のタッチアップペイントでした。
NDチェスナットブラウンとありますね。

因みに車屋さんはカタカナが判らないから、
エクステリアカラーをNDブラウンって書いてありました(笑)。

因みに私の220君のデータカードには1kg of lacquerというコードが入っていましたので、
同様にこのようなペイント缶がセットされて輸出されてきたものと思われるのですよね。

トランク床も錆がなく綺麗ですねぇ。



これ、1975年8月の車らしいですが、
48年近く前の車がこんな形で残っている事があるなんて、
やっぱり世界は広いなぁと思わされました。

気になるお値段は19500ユーロ。
今のレートでほぼ270万円という感じですね。

国産車の相場は正直全く判らないので、これが高いか安いかは
皆さんで判断してくださいませ(笑)。
Posted at 2023/01/15 17:28:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
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