今日は午前中はお墓参りと親戚の仏壇にお線香を上げに行ってきたので、
午後からエンジンの測定作業を行いました。
昨日の内に、クランクメタルを付けない状態でベアリングキャップだけ取り付けておいたので
先ずはクランクメタル用のベーシックボアの測定から。
基準値は67.000~67.019mmとなっていましたが、
4箇所とも大体67.01mm前後という感じでした。
お次はベアリングキャップを外してメタルを取り付けてメタル内径の測定。
リペアサイズⅠの基準値は59.74~59.77mmですが、
59.77mmが1箇所あった他は全てこの範囲外になっていたので、
新品で交換してからあまり走っていないとはいえ、多少は減るものなのですね。
で、クランクジャーナルの測定。
リペアサイズⅠ用のジャーナル寸法は59.705~59.715mmという事になっているのですが、
59.695~59.702mmとこれも完全に範囲外(苦笑)。
どちらも範囲内だったらそのまま行っちゃおうかと思ったのですが、
どちらも範囲外だという事で、
クリアランスの基準が0.045~0.060mmであるのに対し、
それより実際がどの位広いか調べるべく、
メタル内径を小数点以下3位で見なきゃあかんわという事で調べ直し。
結果、0.067~0.080mmという感じでした。
多分、私がこのクランクジャーナルとメタル内径を測定するのは初めてだったと思うのですが、
記憶違いでなければOH先の社長に
外れているのは20ミクロン程度だからOKにしたよと言われたような気がするので、
その時からこんな具合だったのでしょうね。
こちらのベーシックボアが基準値内である以上は
多分、水漏れOHエンジンでもこの位のクリアランスだった筈で
それで問題なく動いていましたし、
基準値はあくまでも新規組み立ての基準値でしょうし、
使用過程であることを考えればこれでOKかなと思います。
私の測定もどこまで当てになるか判りませんしね(爆)。
後はクランクシャフトを載せてみてスラスト方向のクリアランスをチェック。
0.08mmかぁ。
基準値は0.1~0.175mmになってるんだよなァ(苦笑)。
でもこれに関しても、この組み合わせで調子よく動いていたのだから、
OKという事にしましょう(苦笑)。
MT車は結構スラストベアリングが減りますしね。
んで、最後にシリンダーボアの測定。
測定値が80.25mm以下なら80.5mmのリペアサイズⅠで理屈上はいける筈で、
広い所で大体80.1mm前後でしたから、ほぼそれでいけると考えて良さそうです。
ただ、気になるのがコレ。
この1番の縦筋はどうやら腐食っぽいのですが、
これがどの程度の深さまで浸食しているかってのが問題なんですよね。
なので明日、どこまで出来るか判りませんが、
錆を一寸掘り下げてみて、その上で寸法を測ってみようと思っております。
んで、それが済んだら、ブロック各部の清掃作業に入ろうと思います。
Posted at 2026/08/13 20:31:57 | |
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