今日は朝から220君のピストン洗浄を行いました。
先日も書いた通り、ピストンには錆止めのコートがしてあるっぽかったので、
エンジンブロックのボーリングに一緒に持って行く前に
そのコートを剥がしておいた方が好かろうという事で、洗浄する事にしたのでした。
先ずはマークを確認しながらのピストンリング外しから。
トップリング
メーカー名らしき打刻(赤丸)はあるけれど、TOPマークがないから上下どっちでもイイって奴ですね。
尤も裏には打刻が全くないので打刻側を上にするわけですが。
セカンドリング。
これにはTOPマークがありました(緑丸)。
サードリング。
これにもTOPマークがありました(緑丸)。
オイルコントロールorオイルリターンリング
これは上下無し。
んで、リング全外しの図。
手前のエキスパンダーリングは
調べてみると220SEbのオリジナルはこれらしいのですが、
MAHLEの社外品はホースタイプとかいうスプリング状に細くよじった
現代的なリングだったんですよね。
因みに230SLは元々ホースタイプの方だったらしいので、
やはりそちらの方が性能が良いという事なのでしょうね(苦笑)。
で、ここから洗いが始まるわけですが、ピストン1個当たりほぼ1時間必要でした(苦笑)。
2個めの途中でお昼タイムになったので、マックに行って参りました。
お昼頃だとシェイクに出来ない事があるんですけど、
モバイルオーダーのせい???
んで、会社に戻ると塗装屋さんに電話してみました。
もう、エンジンブロックの塗装は終わっているそうなので、
明日の夕方、イレギュラーが出なければ、取りに行って来ようと思います。
ってなわけで、今日中に洗いを仕上げなくてはならなくなったので
それからコツコツ頑張って、17時頃までに全ての洗いを終わらせました。
NOSだから仕方がないけど、リング周りにはちまちま小錆が出ていましたね~。
ピストンピンはキッチリ油紙に収まっていたのですけれども、
想像より錆が出ていました(苦笑)。
物は元OHエンジンのものと同じ筈なので、
多分このままでも問題なかろうとは思うのですが、それと交換するかもしれません。
で、洗ってから改めてお見せしようと思っていたんですけど、
今まで220用としてはMAHLEのピストンしか見ていなかった私的に
ピストンの裏側の構造の違いには一寸驚きました。
多分、昔、習った、オートサーミックピストンっちゅう奴だと思うんですけど、
MAHLEの方は会社で撮影してくる積りが忘れちゃったんで、
自宅に置いてる小汚い奴の画像になっちゃうんですが、こんな風に、、、
鋳込んでいる金属が厚みはあるけど、これだけしかないんですよね。
それがNüralの方はこんな感じに鋳込まれているんですよね。
Nüralの方がアルミ本体も形状がシンプルでスッキリしていて、
一寸恰好イイかな?って思っちゃうのですが、
有名なMAHLEの方のやり方の方が間違いないんだろうな、、、と思ってしまいます(笑)。
そうそう、面白いな、、、と思ったのはコレ。
綺麗にした事で初めて見えてきたのですが、、、
Spiel 0.03-0.04と、ピストンクリアランスがわざわざ表記されているんですよね。
社外品だからでしょ、、、って言われそうなんですけれども、
少なくとも元OHエンジンの方は社外品のMAHLEだったという記憶で、
それにはこのような表記はありませんでしたからね。
ってな感じでとりあえずこちらの準備も完了しましたので、
出来れば月曜日にエンジンブロックを引き上げて来て、
可能なら火曜日に内燃機屋さんに収めてきたい所だなァと思っております。
Posted at 2026/09/13 20:38:31 | |
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