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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2025年02月10日 イイね!

コペンさんの車検

今日はお昼から仕事を抜けさせてもらってコペンさんの車検に行って参りました~。

先ずはテスター屋さんで光軸チェック。
前回はライトで何か問題を指摘されたような気がするのですけど、
今回は調整だけで何も言われずに終わりました。

問題を指摘されたのって勘違いだったのかなぁ?

で軽陸事へ。

前は窓口が開いた時にそこに軽自動車検査票が置いてあったような気がしたのですが、
今回は無くて暫く探してしまいました。

結局、窓口のおねえさんに声を掛けて用紙をひと揃え貰いました。

継続検査申請書はネットでコピーしてきた物でも良かったんだろうとは思ったのですが、
貰った物には一部色が付いていたので、そちらに新たに書き込む事にしました。

ってなわけで、軽自動車検査票、継続検査申請書に必要事項を書き込むことになったので、
それなら用意してきた物は次回の見本にしてやろうッてな事で、
自動車重量税納付書も貰った用紙の方にもう一度書き込む事にしました。

慌ててダ~ッと書いた事もあって、自動車重量税納付書の『車輛番号又は車体番号』の項目を
埋めるのを忘れていて、最後に提出した時に指摘されてしまいました(苦笑)。

前回、ネットの情報が悪いんだか、私の読解力の問題だったのか判りませんが、
検査費用と重量税の支払いを後にするのだと思って失敗したので
今回はキチッとそちらを先にしました(笑)。

しかし重量税の支払いで最初六千六百円と言われた気がしたのですけど、
お金を出したら八千八百円ですと言われたのには納得がいきませんでしたな。

確かにそこにあった表には6600円という表記もあったのですけど、
最初言われた時には私はそんなのは見てないから
その表にあった金額だと思い込んでしまうという事自体があり得ないし、
ハチとロクはなかなか聞き間違える物でもないと思う所ですからねぇ。

で、書類の方が終わるとコペンさんの方に向かったのですが、
前回は書類の処理を済ませる前に車を列に並べておかなくて失敗したので、
今回は並べてから書類にしたのですけど、
行ってみたら、コペンさんの前に数台分空間が開いていたので
慌てて移動しに行く羽目になりました(苦笑)。

検査自体は盤石(笑)。

テスター屋さんでライトに関する不安要素は言われてないし、
アライメントも見てあるし、
オイル漏れもブーツ破け系も大丈夫なのは確認済みですから、
何の不安もなく通りました(笑)。

んで、無事、新しい車検証とステッカーをゲット。

いつからか知りませんが、軽自動車も
普通車と全く?同じコンパクト車検証とステッカーになったんですね。

んで、仕事終わりにステッカーを貼って、



本日の任務終了で御座いました。

ホントは基本的な決まり通り、右上に貼ろうかと思ったのですが、
なにしろ、信号待ちでフロントローに居る時に
信号によっては前かがみになって覗き込まないと信号が見えないような事もある
コペンさんですから、
その辺りにあてがってみて、こりゃ右上はアカンなと思ったので
無難に元々貼っていた位置に貼る事にしました。

車検の期限がよく見えるように、、、って事で運転席側の端って話だったと思いますが、
ミラーの向こうのあの位置も期限はよく見えますからね~。

これでようやく一つ片付きました。

そうそう、昨日のコペンさんの燃費ですが、14.4km/ℓいきました。

年々ボロくなっているので(苦笑)、燃費は落ちてるかな?、、、とか思っていましたけど、
昨日は別にそんなに特別抑えた感じでもなかったですから、
まぁ、上々な所ではないかしら?という所ですね。

記憶では高速を走っても、果たして後1km/ℓ延びるかなぁ?という感じだったと思うので、
移動時間を考えなければ断然下道なのですよねぇ(笑)。
Posted at 2025/02/10 23:33:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月09日 イイね!

今日は、、、

東京に用足しに行って参りました~。

でも昨日ブログを書いていないので、一寸遡って昨日から(笑)。

昨日の午後は帰宅した後にコペンさんの車検用の書類を揃える作業をし、
それが押したので間に合うかな~と思いつつ、
その後、会社でコペンさんのワックス掛け。

何が間に合うか?って話かというと、16時半から床屋さんの予約を取っていたんですな(笑)。

無事ワックス掛けは想定の時間の範囲で終わり、
床屋さんにも10分前位に到着する事が出来ました。

いつも通り、床屋さんとは世間話で盛り上がりました(笑)。

で、純粋に下道の遠出でどの位の燃費が出るかを見てみようと思ったので、
床屋さんを後にすると、GSで給油してから帰宅しました。

んで、今日は3時頃起床しお出掛けの準備。
そして7時一寸過ぎに出発。

天気は滅茶苦茶良かったですが、朝方は結構寒かったですね。

ってなわけで朝一の富士山。



時期的に一寸怖いかなとも思ったのですけれども、
ここ何日か雨は降っていなかったと思うので、思い切って十里木越えする事にしました。

その途中の富士山。



山の中に入って一発目の気温計は-2度でした(汗)。

最後の『国』の文字だけ見えますが、富士山こどもの国からの富士山。



上の画像と比べて貰うと宝永山が手前に回り込んだ形となっており、
私が富士山に対してこれだけ東に移動したのだという事がよく判ります。

十里木周辺は何時の物か判りませんが、やはり結構雪が残っていました。



で、サファリパーク近くの気温計を見てビックリ。
何と、-9度でした(汗)。

それなりに寒さに対する重装備はして行った積りだったので、
オープン走行でも何とか耐えることが出来ました。

毛糸の帽子を被っていたのですけど、
あれも好いようで一寸ばかりイマイチな所もありますね~。

当然と言えば当然ですが、網目から風が吹き込んできますよね(苦笑)。
帰りは普段被っている帽子にしたのですけど、
帰りの方が気温が高かったので直接的な比較は出来ないものの、
そんなに違わないのでは?という気がしてしまいました。

忠ちゃん牧場入口の雪の様子。



自衛隊のはらっぱは野焼きした後だったみたいです。



そこからの富士山。



これを見ると、やっぱりお日様の当たる太平洋側の方が雪が少ないのが判りますよね。

今日は道中のネタがあまりないのですが(笑)、
こうして結構寒い中でも他にオープンで走っている車にすれ違った台数が、
両手には足りないけれど、片手以上だったのは一寸(良い方に)意外でした。

400コペンの若い子には手を振って挨拶されちゃいました(苦笑)。

そんな中、漢だなと思ったのはこのZ3でして。



最初4~5台前に居たのが、最終的に目の前に来た、、、という状態の画像なのですけれども、
何と、この寒い中、サイドウインドウを降ろして走っていたのですよね(汗)。

それは流石に私みたいなおっちゃんには無理ゲーですからねぇ。

他にネタと言えば、、、そうそう、
往きに1970年代のミニのクラブマンエステートと246号のどこかですれ違ったのですけど、
帰りにも246号ですれ違って一寸ビックリ。

まぁ、お互いが246号の長距離移動をしていれば、
往き帰りに出くわす可能性は高いのでしょうけどね。

そんな具合でネタも少なかったので、いきなり恒例の都内入り画像。



で、用足しをした後はメルミーも無くなっちゃったし、
という事で、誰かの所に寄らせてもらおうと思って
2件ほど電話させて頂いたのですが、共に用事ありでダメでした。

んで、そのお一人は某クラブ(笑)の会員さんで、
今日はなんとその某クラブの新年会に出掛けるんだという話だったので、
あぁ、そう言えば、いつも2月の頭の方だったっけなァと思ったのでした。

って事はいつもみたいにWさんの所に行くのもダメってなわけで、
どうしよっかなと思ったのですけど、
その会員さんは14時頃家を出るという話だったので、
一か八か向かってみる事にしました。

下道は結構渋滞するので無理だろうなぁとは思ったのですけどね。

ところが、これから渋滞しそうな区間に入るという時に、
ゴリラが新しいルートを提案してきたのでそれに乗っかってみると、
途中、ほぼ渋滞らしい渋滞もなく、
当初の到着予定時刻より3分程度の遅れで到着してしまいました。

ってなわけで、無事その某クラブの会員さん夫妻とお会いする事が出来て
1時間程楽しくお話をし、新しく購入されたという車も見せて頂いて、
それで新年会に向かわれる所をお見送りする事が出来ました(笑)。

ってなわけで私も家路に就きました。

新善波トンネルはまだこんな感じでした。



なかなか梃子摺っているみたいですね。

トンネルを出た所からの富士山。



松田惣領付近からの富士山。



新東名の橋もなかなか進まないものですねぇ。



あんな高い所だから大変だよなぁ。

杉名沢調整池の鴨ちゃん。



やっぱり鴨は可愛くて好きですね~。
ホントは動いている鴨を撮りたかったのですが、
信号待ちのコペンの中からでは、フェンスが邪魔で狙えませんでした(苦笑)。

再び自衛隊の原っぱ。



大野路を右折した所からの富士山。



帰りの十里木越えでの気温計は+2度でした。

んで、当初の予定通り、地元に帰り着いた所で予定通りGSに寄って給油を済ませて、
自宅に辿り着いたのは17時30分位でした。

足を換えてみてどうか?って事で今回はコペンさんで行ったというのもあるのですが、
確かに楽になった気はするのですけれども、
一歩車を降りると、やっぱり結構お疲れな感じでした(苦笑)。

家族に丸亀製麺に行こうと言われたけど、あまり気が進まなかった位ですからね(苦笑)。

で、家族が運転して行ってくれるというので行く事にしたのですが、
それでこれを食して参りました(笑)。



鴨ねぎうどん(爆)。

アンタ、さっき、鴨は可愛くて好きだとか言ってて、
その日の内(2時間後位?)に鴨を食べんのかい!ってな話ですよね(爆)。

オマケに今日はお昼抜きだったので得盛?逝っちゃいました(笑)。
お腹一杯、大変美味しく頂きました(笑)。

そうそう、某クラブの会員さんからこれを頂いて参りました♪



280SEクーペの多分1/18位のスケールの模型です。
これ、手にしてみるのは初めてだったと思いますが、よく出来ていますね。

220だったら(笑)、自分で買っていたかも?って所だったりする程、
イイ感じに出来ていると思うのですが、唯一、致命的なミスがあるのですよね。

それはリアシートにヘッドレストが付いちゃっていることでして。

恐らくですが、リアシートへのヘッドレストのオプション設定って
W111の2枚扉には無かった筈なんですよね。

元々オプション設定なのだから、前後共付けなければ誰にも文句は言われなかった筈で、
それを何でまた付けちゃったんでしょうなァ(笑)。

まぁ、そんな事はともかくとして、またまた好い物を頂いてしまいました♪
問題は部屋が狭いのでまともに置く場所が無い事なんですよね(苦笑)。
Posted at 2025/02/09 23:33:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月02日 イイね!

再びシリンダーヘッド取り付け(苦笑)。

本日は朝から会社に籠ってOHエンジン関連の作業をしておりました。

と言っても午前中はほぼ探し物で終わっちゃいましたけどね(苦笑)。

先ずはヘッド取り付けの前に状況確認。

この2つの赤丸はシリンダーヘッドのタイミングケース部のボルト穴なのですが、



画像の右側の穴を良~く見てみると、、、



判りますか?
穴の向こうにチェーンが見えています。

もう一つの方は違いますが、こちらは貫通穴なのでボルトのネジ山には
オイルが滲んでこないように何らかの処置をすべきだと思いました。

この辺りは今まで何にも考えてなかったなァ。

ヘッド側を見ると、、、



右側は例のパワステオイルタンクのブラケットが付くので
穴の周囲の接地部が平らに仕上げられていますが、
もう一方の穴の方にはザグリが入れてあるような感じになっています。

ふと気が付くと、タイミングケース内の固定部もザグリ形状になっているのですよね。



ここでふと、バラす時にここってワッシャーが入ってなくていいんかいな?
と思った事を思い出しました。

そう思ったからには調べないと気持ちが悪いので早速EPCを見てみたのですが、
こんな具合になっていました。



部品の選択をしているので番号に青枠が付いてしまっている為、判りにくいですが、
ここにはワッシャーが描かれています。

ここにしか描かれていないという事はワッシャーが入るのはここだけ?と調べてみた所、、、



数量3になっていますやんか。

てぇ事は、ザグってある3ヵ所にはワッシャーが必要なんだなと思ったのですよね(苦笑)。

いままで使ってなかったからいいんちゃう?って話でもあるんでしょうけれども、
気付いちゃったから仕方がありません。

一番最初にヘッドを降ろした時の状況なんて覚えていませんが、
その後に私が手を付けたのは某所でOHさせてエンジンを載せたら
排気から白煙モクモクで調査の為、ヘッドを降ろした時で、
その時からワッシャーの無い状態だったのは間違いないところなので、
ま~た、あのヘッポコ整備士がやらかしてくれてたんだと気付いてしまいました。

ワタクシ、OHに必要な部品を買えるだけ全部拾って、
部品到着後にピクチャ内の買ってある部品に全部品番を入れて渡してあったのに、
ちゃんとその通りにやってないって事ですからね。

でも、そうだとすれば、在庫の中にワッシャーが残っている筈、、、
と思って早速探索を開始しました。

しかし結果は在庫なし。

まぁ、ないならないでそこに合いそうなワッシャーを探すか、、、
ってな事で探しましたが、最終的には見付けたものの、
とにかくザグリのお陰で外径制限があるのでエラく苦労しました。

で、再度エンジンの状況確認。

パワステオイルタンクのブラケットの固定箇所のもうひとつは、
インジェクションポンプ駆動用のスプロケットの真横にあり、、、



残念ながらこれは上手く撮れていませんでしたが、
やはりここからもチェーンが見える状態なんですよね。

まぁ、ここは以前から貫通穴だという事には気付いていたので
ボルトにはシール剤処理をして組んでいました。

確か、ブラケットにはもう一ヵ所固定箇所があったよな、、、と思い、
使用する物は結局内側も塗装することにしたので乾燥中ということで、
スペア(笑)を引っ張り出してきたのですが、こんな感じ。



青丸はヘッドと共締めの部分で緑丸は一つ上の画像の部分、
もう一つの黄丸の部分ってなんだったっけ?と考えたら、
インジェクションポンプの固定ボルトの一つと共締めだった事を思い出しました。

なので黄丸の部分はインジェクションポンプ固定部の方からボルトを突き出しておいて、
他の2箇所を締めるべきか、、、と考えました。

と、まぁこんな所でお昼になったので一旦帰宅。

会社に戻ってからはタンタンタンタ~ンと作業を進めて、いきなりヘッドが載りましたの図。



乾燥の終わったパワステオイルタンクのブラケットをヘッドの取り付けボルトで引っ掛けて、



さて、どういう処置をしようか?と思案。

結果、今回はこれを使う事にしました。



ロックタイトの574です。

昔、ポルシェのクランクケースのシール剤として親父が使っていて知っていたのですが、
実はMBでも使用が指定されている箇所があったりするのですよね。

昔は緑色でしたが、今はオレンジ色になっています。

貫通穴の2箇所にはネジ山にこれを塗って組むことにしました。

で、いざ組んでみると、インジェクションポンプと共締めの箇所に
微妙な隙間が出来てしまいます。



一寸考えて思い出しました。
実車が無いから確証は持てないけれど、
確か、ここにはフューエルダンパのステーも共締めされていたと思うのですよね。

もうこの流れでタイミングチェーンも掛けてしまいます(笑)。

先ずは先にタイミングケースの中に落ちているタイミングチェーンを拾い上げておきました。



テンショナースプロケットを付けた後だと拾いにくいですからね。

で、テンショナースプロケットを取り付け中。



この画像ではようやく芯にドライバーを貫通させたところなのですけれども、
奥側のスプリングをこの位置にズラし込んでくるのが結構大変で、
昔、そこまで難しく思ったかなぁなんて思ったりしたので、
どうやら年を取って手先が不器用になって来たという事らしいです(苦笑)。

スプリングをタイミングケース内に落っことしたらアウトですからヒヤヒヤでした(笑)。

んで、大して変わらん画像ですが、本来のシャフトを貫通させましたの図。



ここのシャフトが入っている部分の出口はボルトで蓋をされる事になるのですが、
そのボルトはインジェクターへの燃料配管等を固定するブラケットを共締めしているのですよね。

で、お次はカムシャフトスプロケットの取り付け。

ところが、エンジンから外した部品を一緒にして置いた箱の中に
何故かスプロケットが入っていません(汗)。

なんで?と頭の中が真っ白になりました。

探しまくって、結局部品を置いていた棚の上に
何故か新聞紙にくるまって置かれていました(苦笑)。

箱の中に収めた物はビニールで小分けしてあったのですが、
何故これだけ新聞紙で包まれていて、しかも違う場所にあるの?って感じでした。

でも見つかって良かったです♪

んで、先ずは1番の圧縮TDCマークの付いたワッシャーを取り付けて
カムシャフトの位置合わせ。



勿論クランクも0度に。



で、カムシャフトスプロケットの取り付け。



んで、ガイドレールを取り付けるのですが、ここで一つ気付いてしまいました。



この取り付けボルトのワッシャーってさっき必要だったワッシャーのサイズと同じじゃね?、、、と。

で、EPCを見てみたわけですが、、、



やっぱしここにはワッシャーを使ってないじゃん!

ピクチャにはないけど、リストにはあるという事もあるので
そちらも確認してみましたけれどもやはりありませんでした。

あんにゃろ、あそこに使うワッシャーを間違ってここに使ってたんですね。
でもそうだとするとホントは1個は在庫が残っていなきゃウソなんだけどなァ。

それはともかくとしてガイドレールを取り付けましたの図。



くやしいから、そのままここにもワッシャーを使う事にしました(笑)。

んで、タペットカバーを載せたいと思ったので、
カムシャフトへのオイル供給用チューブを取り付け。



これ、一番前のベアリングタワーからのオイル供給部に1箇所と
タペットカバーのブラケットにそれぞれ1箇所ずつの計4箇所で固定されるのですが、
ひとつ面白い事が起こりました。

実はシリンダーヘッドを載せ終わった後にタペットカバーのブラケットを見たら、
いやにブラケットが左寄りになっていて、
カムシャフトの右側とのクリアランスが滅茶苦茶狭かったのですが、
このチューブを取り付けた事でそのクリアランスが均等になったのですよね。



なるほど、このチューブで最終的な位置決めをしているのか、、、と思いました。

こうなると仮にでもチェーンテンショナーを付けたい所だったのですが、
とすると、その前にインマニエキマニ固定用のスタッドボルトを取り付けたい所なので
それから行う事にしました。

ここのボルト穴も実は水路への貫通ボルトなのですが、
最終的にスタッドの太い部分が押さえつけられるので必要はないかもとは思ったのですけれども、
一応シール剤をネジ山に塗って組みました。



エキマニの固定が絡んでいるので、
耐熱性が高くて耐クーラント性もありそうなJBウェルドの赤を使いました。

がっ、これが滅茶滅茶臭い(苦笑)。
さっきのロックタイト574も臭いのですけど、こっちの方が上手でした(笑)。

で、全部取り付け完了。



実はチェーンテンショナー用の2本は抜いていなくて
今回、前のヘッドから外したボルトをここにも使おうと思って
外そうとしたのですが、一寸キツそうな感じで
下手にやって折れられても困るので、その2本に関してはそのまま使う事にしました。

と、ここでタイムアップでした(苦笑)。

仮に組むチェーンテンショナーを新品にするか中古にするかを次回迄に考えておいて、
次回は次の日曜になるかどうかは判りませんけれども、
その時にチェーンテンショナーを組んでから、カムシャフトスプロケットのボルトを本締めし、
それからロッカーアームを入れて見て、
懸案のシムはどれを使用するべきかの検討を行おうと思います。

3.5mm以下で良ければそのまま続行出来ますし、
いや、4.5mmが入れられそうだという事になれば、
お高いシムを購入しなくてはいけないということになります(苦笑)。
Posted at 2025/02/02 22:50:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月01日 イイね!

ヘッド降ろしとカムシャフト

今日は会社への営業所留めの荷物のトラブルのお陰で仕事がズレ込んで
終わったのが14時半頃だったので、
予定していたヘッド降ろし作業は中止しようかなぁ、、、と思ったのですが、
まぁ、でも降ろすだけならば大して時間は掛からんか、、、と思い直して
やる事にしました。

ってのも、結局ヘッドボルトをこの番号の逆の順序で徐々に緩めていくだけですからねぇ。



で、ヘッドが降りてヘッドガスケットさん、再びこんにちは!の図。



で、降ろした機会に、、、と思い、
タペットカバーボルトを締め付け過ぎて付いてしまう傷というのを撮影してきました。



これが3ヵ所の内で一番酷い奴でしたが、こんな風に削れちゃうんですよね。

新品のブラケットを降ろしたヘッドにあてがってみましたが、
本来はこれだけのクリアランスがあるのですけどね。



で、カムシャフト側にもこんな傷が付いてしまいます。



ヘッドのタイミングケースの端を締め付けるボルトで
パワステオイルのタンクを固定する為のブラケットの上側と共締めする事になっているので、
どうせまた傷は付いちゃうでしょうけれども、ラッカーで外側だけ2度塗りしておきました。



んで、ヘッドを降ろす際にカムシャフトを入れてあると降ろしやすいので
カムシャフトが必要になったのですが、
その際にあれ?どれを使うんだったっけ?と一瞬判らなくなった時に、
岐阜から買ったエンジンのカムシャフトが錆び錆びだったのが気になったので、
気まぐれ的にそれを綺麗にしてみる事にしました。

で、その過程で品番が刻まれているのを見て一寸気になってしまい、
また製造日も刻まれていたのでそれぞれ写真を撮って参りました。

先ずは岐阜から買ってきたエンジンのカムシャフトから。

品番は1800517001



製造日は63年7月22日。



7001は後には品番変更されるのですが、
その新品当時は12798410エンジンでは002744~006784に使われていた物らしいです。

岐阜のエンジンのドナーは1963年の8月以降の車だった筈なので、
製造日からすると間違いなくその車に付いていたもののようですね。

お次はドイツで買ったシリンダーヘッドに付いてきたカムシャフトです。

品番は同じく、1800517001。



製造日は1962年11月11日。



同じ品番ながら、日付の打ち方が違う所が面白いですね。

最後は元々OHエンジンに付いていた、この中で一番コンディションが好いと思われるカムシャフト。

品番は前の二つと打刻場所も違うし、打刻自体が崩れていて読み取れず(苦笑)。



打刻からは読み取れないし、どうしてもその番号であるようにも思えないので、
ひょっとしたらこれは品番ではなくて鋳型番号のようなものかもしれませんが、
エンジンナンバーで行くと上のタイプの時期より後の物に相当するので、
品番は1800518201だろうと思われます。

製造日の方も読みづらいのですが、
恐らく数字は上の2つよりずっと大きく刻まれているのだと思われ、
恐らく64年11月1日とあるのだろうと思います。

一応、EPC上では3つの品番が表記されていて、
これが本当に1800518201だとするならば、最終形なのだと思われる所であります。

220君の年式を考えれば本当の事を言えば1962年の物を使いたい所ではありますが、
今回見直してみても、やはり、1964年の物が一番コンディションは好さげなので
これで行こうと思います。

新品を買えるものなら新品にしてみたい所でしたけどねぇ(笑)。

とまぁ、時間の少なくなった中、余分な事をして時間を潰してしまいましたが、
明日は再びシリンダーヘッドの取り付け作業を行おうと思っております。
Posted at 2025/02/01 23:48:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@セッポン さん 今、MBUSAでうちの220君用のスタンダードのクランクメタルの値段を調べたら545ドルでした。それから考えるとサンバーのメタルはメッチャ高いですね(汗)。」
何シテル?   08/30 15:53
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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