車2台とCRFを置いているところはシャッターとかもなく、以前車の後ろに置いていたガソリンを携行缶ごと盗まれたこともあったので、そろそろ防犯カメラを設置しておくべきかな~っと。
でも現状車庫には常時電源が来ていなくて、必要な時だけ建物の方からスイッチオンで電気を引っ張っている状態なので、深夜は電源が取れません・・・・・
まあ常時電源を引っ張ってやってもいいようなもんだけど。
それで今のところ、屋根にソーラーパネルを設置し専用のバッテリーチャージコントローラー経由でバイク用のバッテリーを充電し、夜間はそのバッテリーを電源にセンサーライトを取り付けているのみです。
そこで夜間十分な電源が取れない状況と言うことで、乾電池式の防犯カメラをヤフオクで買ってみました!
「鉄腕 〇ASH」とかで、夜間の野生動物の往来を撮影するのによく使われているアレです。
多分テレビ局とかが使ってるのは、「サンコーレアモノショップ」のやつだと思われ・・・・・
(あそこのはちょっと高いのよね^^;)
機能的には、電池式+人感センサー+赤外線付きカメラと言う感じの物です。
電池を8本入れて最大6か月運用できるとかなんとか・・・・・
嘘やな!
これで送料込み8000円でした。
他にもいろんな形状(タイプ)の物があり、モニターはだいたい後ろ側に付いているのですが、それだと完全に固定してしまった後だと、わざわざカメラを外さないとモニターでいろいろ確認できないな~っと思って、このモニターが前面にあるタイプの物を買ってみました。
設置当初はカメラの角度とか写り具合とかいろいろ確認したいですしね。
それらの確認が終わったらもうモニターを使うこともないのですが・・・・
さて、本来は乾電池で動作させるのですが、それだと長期運用をする場合電池交換が面倒になると思うので、外部電源で動かすようにしようかと。
届いてから知ったのですが、本体上部に電源プラグを差し込むソケットがありました。
電池を入れるバッテリーケースを加工して、電源線を外に出そうかと思ってたんだけど手間が省けた。
キャップにはDC6Vと書いてあり、本体裏のステッカーには6V~12Vと書かれています。
???
電池が8本入るとの事だったので、てっきり12V駆動だと思っていたのですが、説明書を見ると電池4本でも動くらしい。
と言うことは電池を8本入れれば6Vを2組並列させて動作せるのか?とも思ったが、バッテリーケースを観察してみるにそうでもないみたい。
なんだか良く分からん!!
既にセンサーライトを動作せているバッテリーに直接繋いで動かせたらと思っていたのですが、昼間のバッテリー充電中はおそらく14Vくらいまで電圧が上がるので、正直そこまでの電圧にカメラの方が耐えられるのかどうか・・・・・
とりあえずカメラを動かしてみようと思うも、予備の単三電池が手元にない!!
仕事場でUSBケーブルを接続すると電源が入ってメニューとかが操作できるのは確認していたのですが、帰ってからSDカードを入れてUSBケーブルを接続すると自動でストレージモードになってしまい何も操作できなかった。
USBはPCからではなく、モバイルバッテリーに繋いで電源を取ればストレージモードにはならないだろうと思ったのだが、それでもストレージモードに入ってしまうみたい・・・
工具箱をゴソゴソすると電源ソケットにピッタリ合うプラグが出てきたのでそれを使い、電圧の方は前にヤフオクで買ってあった小型の昇圧・降圧コンバータ基盤を使い電圧調整してみることに。
これが現在のテスト動作環境
12Vバッテリー → コンバータ → カメラの順に接続
まずは最低ラインの6Vに電圧を設定して電源を入れてみると、、、
電源は入るものの、数秒ごとに再起動してしまう。
画面をよく見ると電池残量表示が空になっているので、どうやら電圧不足で再起動を繰り返してるみたい。
コンバータを調整して徐々に電圧を上げていくと電池残量表示も上がっていき、電圧が8Vくらいになったところで電池残量がMAXになりました。
なるほど裏のステッカーはそういう意味での6V~12Vって事なのか。
でもだとしたら電池4本じゃほとんど動かなくね??
まあとりあえずは安全マージンを取って10V前後で動作させてやれば良いということが分かりました。
動作方法が確立できたので、これならセンサーライト用バッテリーとは別にもう一つ小さめのバッテリーを増設してソーラーパネルで充電し、そこから電源を取ってコンバータで10Vに降圧してカメラに入力すればほぼノーメンテで24時間長期運用が出来るはず!
2年おきくらいにはバッテリーの交換が必要になるとは思うけど。
さてこちらがパッケージに表記されていたスペックです。
動画も1080Pで撮影できるらしいが、画素数は大したことないみたいでまあそれなりの画質って感じでした。
防犯カメラとしては十分綺麗なレベルだとは思いましたけど。
この手の中華カメラを購入するにあたって一体どんな事が出来て、どんな設定が出来るのか・・・・
ってのが一番気になるところだと思うので、説明書をスキャンしておきました。
自分的には「システム設定」内の「タイマー撮影の設定」ってところが”おお”ってなりました。
電池の消耗を抑えるために、何時から何時までと設定した時間でカメラ機能のON/OFFが出来るようです。
実はこれ買う前からこの機能は無いのかな~?って思ってて、いろんなタイプのカメラの説明欄を見てもこの機能に関する説明が無かったので、おそらくどのカメラにもこの機能は無いんだろうな~っと思っていたのですが、まさかこの機能が存在していたとは!
自分の場合は昼間の間はカメラは必要なく、夜間だけカメラが機能してくれればいいのです。
そうすればバッテリーも持つし、メモリーカードを無駄にデータでいっぱいにしなくても済みます。
さてカメラを設置する場所も決めないといけないし、電源の配線も引っ張らないと・・・・・
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2018/07/06 01:43:26