前々から気になっていたスマートウォッチと言うものを遂に買ってしまった!
「M5」とかなんかそんな名称だったりする中華スマートウォッチ!
正式な名前とかないんでしょう。
一応欲しかった機能としては、スピーカーが内蔵されておりスマートウォッチで通話が出来る事、心拍数と血圧が測定できる事、ラインの通知が分かりメッセージも表示できること。
ってのから探してこれになりました。
中でも「通話が出来るもの」になると結構機種は絞られるようです。
最初はバッテリーの持ちの良さからファーウェイの「Watch GT2」を買おうかと悩んだのですが、値段がそれなり!(2万円くらい)
あと心拍数は測れても、血圧が測れない!
ただでさえ時計をする習慣も無い人間が本当に時計を装着するのか??ってところで、ちょろっと使ってポイっとすることを想定すると2万円はなかなか辛いかな~?っと思い、まずはお試しで7000円程で買える中華スマートウォッチを買ってみたわけです。
これなら数日使ってみてポイっとしても惜しくはありません。
皮っぽいベルトと充電ケーブルが付属
ゴムベルトの表面にフェイクレザーが貼ってあるだけのハリボテベルトです。
裏は思いっきりゴムベルトそのままです。
画質はこんな感じで、まあ悪くは無いけど凄い解像度では無いです。
スマートウォッチとしてなら十分か。
いくつかメニューとかがあります。
血圧を測ってみましたが、まあなんかそれっぽい数値が出てます。
そこそこ誤差があるそうなので、あくまでも目安ですね。
心拍数に関しては測定そのものがそれほど難しくないのでしょうから、多分十分に正確だと思います。
充電ケーブルはクリップ式
裏に端子があるので、そこに合わせてクリップします。
充電中はこうなる・・・・
スマートじゃない・・・・
さて、少しどんな感じが使ってみたわけですが、心拍数や血圧測定はただの遊びで、今後健康に少し気を遣うきっかけになればいいかもってレベルなので正直どうでもいいのです。
通知機能はラインのみ試してみれましたが、ラインが届いた瞬間にほぼ時間差も無くちゃんと誰からのメッセージなのかと、メッセージ内容の一部がトップ画面に表示されました。(設定次第ですが、着信音とバイブも機能する)
そのトップ画面のメッセージをタッチすればメッセージ内容はすべて見れます。
もちろん写真や絵文字は表示できずテキストのみですが機能としては十分。
これならラインが届いた時に誰からどんなメッセージが来たのがすぐ分かるので、すぐ返信してあげた方がいいのかが判断できます。
今までなら着信音がしても、わざわざスマホを手に持って確認する必要があり、手が汚れていたり手が離せなかったり、単純に確認が煩わしい時にはそのまま放置する事がほとんどでした・・・・
これなら仕事中や運転中などでラインが届いても、どうでもいいような内容だったらそのままスルーできる!
もちろん返信しようと思ったらスマホで返信する必要があります。
電話機能に関しても同じことが言えます。
わざわざスマホをポケットから出さなくても、誰からの着信か分かればそのままスルーできます!!
ってか今回スマートウォッチを買う経緯にも繋がる事なのですが、スマホをZenFone6にしてから、仕事中にスマホをあまり持ち歩かなくなってしまったのです・・・
何でかと言うとスマホがデカすぎるから!!!
ポケットに入れてるとスマホが邪魔すぎる!!
そのうえデカいからポケットから落とす!!
前に一度、駐車場から車を少し動かしたあと車を置いていたところに歩いて戻ってみると何か落ちていて、あれ??誰か財布でも落としてるのか?って近寄ってみたら自分のスマホでした・・・・
ハンドルの切り方次第では車がスマホを踏んでバラバラになってしまうところでした・・・・
そんなこともあり、仕事中は机の上にスマホを置きっぱなしにする事がほとんどとなり、電話で着信音が鳴らない限りはあまりスマホを確認する事も無くなり、気付いたらメッセージが来てから何時間も経っていたり、、、なんて事が日常となりました・・・・・
電話の着信音にも気づかなった時は電話もそのまま気付かないまま家に帰る事も・・・・
スマホは画面が大きいのが正義!と思っていましたが、決してそんなことはありません!
そうして思うとiPhoneってちょうどいい大きさやったんやな・・・・
iPhoneの時はこんな風に思う事なんて無かったのに・・・・
でもiPhoneはシステムがクソだから結果クソだ!
本題に戻りますが、スマートウォッチを日頃装着していれば、スマホは机の上に置いたままにしておいて、ラインの通知を確認したり、必要ならスマートウォッチで電話も出来ちゃうかな~?っと。
電話だけで言うと前からインカムが欲しかったところで、電話しながらも両手を動かし続けたいと思っていたので、スマートウォッチがその代わりになってくれれば嬉しいのだが、果たしてうまく機能してくれるだろうか・・・・
中華製品はブルートゥースの接続が不安定な事が多いので、通信が途切れたりするようなら使い物になりません。
スマートウォッチもこれはいい物だ!っとなればちゃんとしたメーカーの物を買えばいいのです!
ブランドだけで言うならガーミンのスマートウォッチが欲しい!!
あとはバイクに乗っている時にもそれなりに使えないかなっと。
CRFにはデイトナのポーチ型のスマホホルダーをハンドルに装着していましたが、ポーチに入れると光センサーが遮断されるためかラインとかが来ても画面が表示されてくれません・・・
あと、ポーチに入ったままだと横のボタンが押せないので、時計の確認も出来ないのです・・・・
iPhoneだった時は、スマホケース自体簡易的な物だったので、ポーチの上からグイっと強く押してやればボタンを押すことができ、走行中とかでも通知や時計が確認できて良かったんですけどね~
今ではただ目の前にスマホがあるというだけで、他には何も出来ません。
だとするとそもそも目の前にスマホがある必要があるのか?って話ですが、林道で事あるごとに写真を撮りたい自分にとってはすぐにスマホが取り出せる位置にあるというのは大きなアドバンテージなのです。
そこでスマートウォッチなのですが、ラインなどの通知なら常に表示してくれるし、グローブをしていても物理ボタンなら押せるので時計もすぐに確認できるな~っと。
腕に装着したままってのが理想だったのですが、試しに防寒着と防寒グローブを装着してみたところ、さすがに時計をしたままではちょっと無理があるかなっと・・・・
だとするとハンドルのバーパッドにでもスマートウォッチを装着させておくか。
夏仕様でメッシュジャケット、ショートグローブなら腕に装着したままでも大丈夫かと。
果たしてスマートウォッチをうまく利用できるのだろうか・・・・
ってかこの使い方からすると、スマホが時代と共にデカくなり過ぎた弊害でスマホが親機化してしまい、スマートウォッチが子機って感じで、スマートフォンがもはやスマートではないという事なんですよね。
突き詰めればスマホが小さくて使いやすければスマホだけで事足りるのかもしれない。
多分画面の大きなスマホが時代を一巡すればもう一度小型化するんだろうな。