少し前に911が冬眠に入った際に預かったCan-amスパイダーのキャリア制作ですが、連日のように作業を続け、、、
遂にここまでやってやったぞ!
荷物を満載のロングキャンプツーリングにも耐えられるように十分な強度を持たせたかったので、ちょっと厚めのステンレス材で製作。
おかげでリアキャリアに関しては自分(45kg)が乗ってみても全然大丈夫っぽい!
ちなみにオーナーの要望でリアキャリアだけを簡単に外せる仕様にしてます。
(リアキャリアがあると、車体カバーが被せられないので)
サイドキャリアの方はパッセンジャーの事を考えたりいろいろして、車体から少し離す形になったのでガッチガチの強度にはならなかった・・・
でも十分な強度は出たと思われ~
ってか写真で見て気付いてしまったが、振れ止めにとシート下のフレームから伸ばしたパイプがドライブベルトカバーにめっちゃ近いじゃないか!!
これじゃ沈んだ時に当たってしまう!
こっち側は真っすぐじゃなくて湾曲させないとダメだったか・・・・
パイプだけは作り直さないと。
構造的には出来たし、あとは塗装したら完成じゃ!!
いや~大変だった・・・・
厚い材料を切っては曲げて溶接しての一人鉄工所状態・・・・
こんな事もうやらないぞ!!
ちなみに完成してボックスをフル装着したら、58L+48L+48Lの154Lという超絶大容量の積載スペースが出来ます!
これなら日本一周も出来るな・・・・
それはそうと、新しいオモチャを手に入れました!
今の時代にNSR50!
故あって手元に来たので、思わず買ってしまった。
外装は後期だけど、フレームは前期・・・・
ちょっとチャンガラマシン
真っ白のままなので、レーサーっぽい。
外装は塗装されてないし社外カウルだろうと思っていたのだが、内側を見ると純正品番があったので純正カウルなのかな?
この時代に最終型の純正カウルとスクリーンが割れも傷も無い状態で残ってるとかすごいな!
こうしてみると、フレームとかもオリジナルの塗装みたいだし、錆が少ないからかなり状態はいい方っぽい。
まあでも細かいところがちょっとボロかったりするのよね。
車体番号が100から始まっていたので、最初期のフレームです。
とりあえず、自分としては前期型だしこのままノーマル(ごちゃ混ぜ)で残しておいてもしょうがないだろうと。
正直3本スポークはあまりカッコいいとも思えないし。
後期型で状態が良い個体だったらフルノーマルのままで残しておくんだけどね!
なので、フロントフォークなど細かいところはすべて後期型に交換していき後期仕様へ・・・
ホイールは随分前に新品で買ったまま放置されていたゲイルっぽい中華ホイールが転がっているので、それを塗装して取り付けようかと。
外装はNSF100仕様に総替えしてしまい、何かしらの塗装をしてレプリカ仕様にしようかと。
カッティングプロッタもあるからデカールも作れるし。
メーターも純正は地味すぎるので、現代風にしつつ雰囲気はMC28のようにアナログとデジタルの組み合わせかな。
エンジンやステップなど車体そのものは基本的にはイジらないようにしようかと。
やり過ぎは作る側もお金がかかり過ぎるし、売る時にも買い手が限られてしまって値段が付きにくくなりますしね。
何分、自分はこれに乗るつもりは無く、プラモデルとして遊ぶだけ遊んだら売るつもりなので!!
まあさすがに完成したらどんなものか1~2回くらいは走らせてみるつもりだけど。
オフロード走り出しちゃうと、オンロードでのグリップ走行はもう興味が無いのよね・・・・
さて、いかにお金を掛けずに人が”イイネ”というバイクを作るか腕が鳴るね!
まさかのキャンプツーリング仕様に出来上がっちゃったりして!
Posted at 2019/12/14 01:37:33 | |
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