今日は昨日よりも天気が良く、温かいので塗装日和です!
って事で、早速先日の続きでフレームにクリア塗装をします!
底面側を塗ってから、上面側を塗ります。
クリアを塗るまではフレームがオモチャっぽくなっちゃったかな~?って思ってましたが、クリアを塗ったらかなりいい感じになりました。
フレームと言えど、ツヤの有無でかなり印象が変わるようです。
フレームとシートレールの塗装が終了し、あとは数日乾燥させることにします。
お次は、注文していた部品が届いたのでフロントフォークを組み立てていきます。
新品のフォークシールをインナーチューブに装着~~
こちらのスライドメタルも新品に交換です。
本来であればそうそう交換しませんが、元々フォークの動きが悪かったこともあり、念のため新品を注文していました。
(オイルシールとメタルの間のワッシャを入れ忘れていたので、この後ワッシャを入れてます^^;)
アウターにインナーを通し、シールを打ち込んだらフォークオイルを注入~~
スズキL01にヤマハG15を数%程度配合したフォークオイル。
余っていたオイルでホンダ5Wに近づけてみた。
規定量程度オイルを入れて、ダンパーのロッドを何度かストロークさせつつエアー抜きをして、最後に油面でオイル量を決定します。

ここで専用工具の登場~~
って簡単に作れそうですが。
マニュアルを見ると、ハードスプリング装着時のスタンダード油面が137.9mmとなっていたので、その値になるように油面を調整してやります。
レースなら状況に合わせて油面の高さを変化させたりするのでしょうが、所詮林道仕様なので至って標準値に設定しておきます。
オイルが入ったらスプリングを入れて、イニシャルを取り付けたら、、
フォークの組み立て完了~~
手で押して動かした感じではとてもいい感じになりました。
そういや減衰調整もとりあえず標準値に戻しておかないとな~
インシュレーターも新品に交換します
キャブの取り外しの時に硬い気がしてたから新品に交換したけど、新品も結構硬いな・・・・
まあ安いものだから、後々の事を考えても変えておくに越したことはありません。
どうせなのでエアクリーナーエレメントも、ボックスのチューブも新品へ交換~~
こちらもキャブの取り外しの時に硬くてメンテがクソ面倒だな~って思ってたから新品に交換してみたけど、新品もやっぱりそれなりに硬かった・・・・・
まあ若干はメンテしやすくなった事でしょう。
エレメントは社外品ですが、なんて事はない純正品よりもやっすいヤツです。
レーサーのオフロードバイクってのは、パーツの何もかも交換サイクルが早い物なので、あらゆるパーツが社外品(外国製)として存在しています。
そして、それらはランニングコストを抑えるために純正品よりも安い価格で販売されているのです。
それら海外製品を日本で買っても安いので、おそらく本国で買えばもっと安い上に、日本以外では「ホンダ」は外車になるため、おそらく純正部品がそれなりに高く、これらの安いパーツには大いに意味があるのでしょう。
そしてお次はリア廻りもバラしていきます、、

とりあえず大まかにバラして綺麗に洗浄していきます。
めっちゃゴシゴシした甲斐もあってスイングアーム結構綺麗になった~~
リアショックも綺麗に!
とりあえず今日のところはこれくらいで終了し、後日スイングアームのベアリングやリンク周りのベアリング等をメンテします。
あとホイールのベアリングも交換しないとだし。
Posted at 2017/10/27 01:41:31 | |
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