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先日エンジンフード裏に「かいおんくん」を貼ってその効果にびっくりしたところですが、今日は仕事の合間にエンジンフード表に断熱処理を施そうかと！

宅急便の荷物が届かないと仕事が進まないので、それまでの間ゴソゴソしてるかっと・・・

そんなに時間も取れないかもしれないので、まず手始めに簡単に出来そうなところから、やっていこうかと。

ここならカーペットを剥がすだけでできますね！

大きなクリップがあり、引っ張ると外れました。

ただ一度外すと少し爪が弱くなるみたいなので、使っている間にポロポロ取れるようになってしまったら新品に交換しないといけないかも。

一番左にある小さいポッチは関係ありません。

引っ張ったら外れるのかと頑張ったけど、そもそも外れる構造になって無かった・・・

カーペットの一部がセンターコンソールに挟まっていたので外してからカーペットをベロりんちょ！

純正でも一応マットが付いてます。

これいつ見ても掃除機の中のゴミを固めただけのただのゴミにしか見えない。

断熱マットをしてこれが邪魔になるようなら剥がしてしまおう！

最初にレジェトレックスを貼る。

まずはここだけ断熱マットを貼ってみて様子を見てみます。

クリップの取り付けも問題なさそうですね。

作業続行！

一通り断熱マットが貼れました！

ちなみに今回使用しているのは厚み10mmの断熱マットです。

オイルエレメント交換のサービスホールもちゃんと残してますよ＾＾；

ここをベッタリ上から貼ってしまうとオイルエレメント交換に困ってしまいます。

カーペットを戻してみたところ。

若干盛り上がった？ってな感じで特に問題なくカーペットの取り付けが出来ました。

ゴミのようなマットは剥がさなくても大丈夫でした。

っとまあ、今日はこれくらいにしておこうかと思ったのですが、、、

勢い余ってシートを外す・・・

カーペットを剥ぎ取り、ついでにお掃除。

結構隙間とかからゴミが入ってて汚いのよね・・・

写真を取り忘れたけど、ところどころにレジェトレックスを貼ってから断熱マットを貼る。

一度に大きな断熱マットを貼るのは大変なので、細切れにして分割して貼っていきます。

センターコンソールの取り付け穴や、シートの取り付け穴部分は断熱マットに穴を開けておきます。

でもこれいろいろ付くんかい？？

10mmの断熱マットって結構厚いけど・・・・

なんやかんやで問題なく付きました！！

センターコンソールのボルトはネジ穴に届かなかったのでちょっと長いボルトに変更して締め付けてやった。

多分時間が経てば断熱マットに癖がついてくれて、純正のボルトでも取り付けれるようになるかと。

シートの方は、前方の中心側の1本のみそのままではネジ穴が若干合わずシートの上に自分が乗って上から押さえつけるようにしてネジ穴を合わせてボルトを取り付けました。

他3本は何もしなくても取り付け出来ます。

今日のところはこれくらいにしておくか・・・

っと作業を終了！

なのだが、結局本日荷物は届かず仕事の方が全く進められない事が決定したので、しばらくしてからヨシ！運転席側もやってやろう！っと作業を再開！

あっという間に外れるシート

シートレールの下から錠剤と551円が出てきました。

あとで洗っておこう・・・

さすがにミニの時みたいに貯金箱のように小銭がザックザクは出てこないな。

カーペットを足元に追いやって、ECUが出てきました。

こんな風にECUとかあるとこの辺りはほとんど何も出来ないな～

下手に断熱とかするとECUの放熱にも関わってくるからな～

掃除機で掃除しつつウエスでホコリを拭き取ったりして、ECUの下からゴミを出そうとフーっと息を吹きかけて見るとチャラチャラっと音が・・・

どうやらここにも小銭が入っているようです。

小銭を回収するためにECUのボルトを外し浮かせたついでにレジェトレックスを貼っておきました。

既に純正で制振材が貼ってあるんですけどね。

ちなみにECUの下からは1円が出てきた。

断熱マットも貼ってみる。

運転席側のエンジンフードも外し、車外で作業します。

100系とは違ってサイドブレーキレバーが無いから超簡単に外れる！！

とりあえず余ってる「かいおんくん」を貼っておくかっと貼ってみたら、残りだけで十分足りました！

昨日アマゾンで追加をポチっちゃったよ・・・・

また新品のかいおんくんを車庫で眠らせることになるな・・・・

純正の遮熱板も前回と同様にナットとワッシャで無理やり固定。

断熱マットも貼ってきました。

気にしないといけないのはシートの取り付け穴とエンジンフードが被さる部分だけなので、ほぼフルカバー！

運転席側もこれで一通り完成かな！

足元にもレジェトレックスを貼ってから断熱マットを貼っておいた。

シートなども取り付け、よく見て見るとカーペットの端っこがちょっと出そうになっています。

断熱マットでカーペットの長さが足らなくなったのもあって、少しチリが合わなくなってきていますがまあ問題ありません。

ちなみに運転席側のシートもやっぱり前方の中心側のボルト1本のみ、シートの上に乗って取り付けました。

ついでに助手席側の足元にもレジェトレックスを貼ってから断熱マットを施工しておきます。

まあこんなもんか。

カーペットをしてから少しだけ断熱マットを追加

厳密に言えばエンジンフードを避けてコーションプレート周辺にももう少しできますが、まあそこまではいいでしょう。

こんだけすれば十分エンジンルームの断熱は出来ているはずです！

来年の夏が楽しみだな！

100系の頃からハイエースはエンジンを止めた後すぐにケツから熱がグングン上がって来ますが、それがどんな感じになっただろうか・・・・

センターコンソールの中なんてホッカホカになるから、弁当を入れてたらホカ弁が維持できるくらいだったもんな。

さて、遮音の方ですが、先日の分に更に上乗せでエンジンが静かになりました！

まあ「かいおんくん」程の変化では無かったけど。

でももうこれで、冷間時の加速時のカラカラ音はほぼ無くなりました！

アイドリング時のディーゼルエンジン独特の音もほとんど無くなり、もはやディーゼル車の感じが無くなり、ちょっと排気量の大きいガソリンエンジン並みの車になりました。

アイドリング時は特に外からの音と、エンジンの振動だけはどうしようも無いですからね。

元々100系の時からハイエースは高速走行時はかなり快適でしたが、今回の施工でどんだけ快適になっただろうか・・・・

で、エンジン音が静かになり過ぎて今度はタイヤのロードノイズが気になるようになってしまったという・・・・

まあ一人の時は音楽をガンガン鳴らしているのでそもそも気にならないんですけどね。

にしてもエンジンルーム周辺の遮音・断熱処理はそこそこ大変だけどするだけの価値は大いにある！！

”する”と”しない”とでは大違いと断言できる！

ウチのはスーパーGLだったけど、DXで施工したら多分もの凄い違いが出ると思う・・・

以前200系を買う少し前に3型のDXを少しだけ運転する機会があったのだが、その時に200系はカッコいいけど1KDエンジンのこのカラカラ音だけは我慢しないといけないのか～っと思っていたくらいなので。

それと同時に1KZエンジンは傑作エンジンだと再確認した。

確かミニをレストアする時に矢澤産業の「かいおんくん（品番：2500）」というボンネットの吸音断熱材を買っていて、結局使わずにそのまま車庫の中に放置されていたのでちょうどいいや！っとハイエースのエンジンフード裏に使ってみることにしました！

材質がグラスウールなので室外にしか使用できないのでちょうどいいかなっと。

こちらがノーマル状態です。

一応遮熱板的な物がエンジン上部には取り付けられています。

遮熱板を外したところ。

エンジンフードからM6のボルトが4本飛び出ていて、遮熱板はそこにプラスチックの手回しナットで固定されているだけでした。

なので、手でくるくるっとナットを外すと簡単に外せます。

かいおんくんをエンジンフードの形にカットしないといけない訳ですが、実際にエンジンフードに当てがって切っていくという手もありますが、材質がグラスウールなので可能な限り室内での作業はしたくない・・・・

ゴソゴソするほどグラスウールが飛び散るので！

なので、たまたま手元にあった大きなプチプチを両面テープでペタペタとエンジンフード裏に貼り付け、パッキン部分に沿ってマジックで線を描いてプチプチで型取り！

プチプチを書いた線の通りに一旦カットして、その後かいおんくんの上に乗せてかいおんくんにも線を書いてからその通りにチョキチョキ・・・・

普通車用の2500って奴を買ってましたが、ちょっと高さが足らない部分があったので、そこはカットして余ったところで補完します。

そして、遮熱板を取り付けるボルトを目安に貼り付けて行きます、、、

綺麗にまんべんなく貼れましたね～～

いい感じ！

上のところが余った分で補完した部分です。

ちなみに「かいおんくん」には裏面に糊が付いています。

遮熱板を取り付けたところ。

とってもすんなり付くわけではありませんでした・・・

御覧のようにプラスチックのナットは使えず、ステンレスのワッシャとナットで固定しました。

厚みのあるものを貼ってしまったので、ボルトの突出量がかなり少なくなってしまい、とってもプラスチックのナットでは固定できなくなったのでフランジナットを使用し、Tレンチでグイグイと押さえつけながらなんとかネジ山に食わせてあとは無理やり締め込んで取り付けました。

時間があるならシートとコンソールボックスを外し、エンジンフードも取り外して車外で作業したほうがいいと思います。

その方がグラスウールの飛散も気にしなくていいし、何かと作業しやすいと思います。

自分の場合身体が小さいので、助手席のフロアマットの部分に半分入り込んだ状態でゴソゴソ作業してました。

外は雨も降っていたので、ドアも閉めて・・・・

ひとまずエンジンフード裏側は完成！

近々シートやらを外してカーペットを剥がし、エンジンフード表面もレジェトレックスと10mmの断熱マットを全面に貼ろうと思ってます。

さて、断熱はともかく吸音具合ですが、エンジンを始動する時から違いが判るくらい変化がありました！

セルが回るキュルキュル音とか、冷間時の加速時のエンジンのカラカラ音とかの高音域が明らかに半減してます。

エンジンが温まると気にならなくなるけど、冷間時はあの加速時のカラカラ音がとにかく気になってたのよね・・・・

100系に比べて200系はとにかくこの音がね～ってずっと思ってた・・・・

その気になっていた音があまり気にならないレベルにまで静かになってくれたのはすごくありがたい！

たったあれだけの8mmくらいの薄いグラスウールに吸音効果なんかあるんか？って思ってたけど、意外と効果があって驚きです。

これも施工して大満足の商品でしたね。

それにプラスして表面も断熱マットやらを施工したら更に静かになってくれるかな～？

やればやるだけ効果が出てくれるので楽しい！

でも何をしても施工2日目からは慣れてしまって何にも感じなくなるっていうね。

話は変わり、少し前に購入したスタッドレスタイヤを手組してやりました！

以前チャレンジしたときは車のタイヤを外すのはさすがに無理か・・・っと諦めていましたが、今回タイヤレバーにパイプを追加して再チャレンジしてみたところタイヤが外せたのでこれはイケる！っと作業再開！

タイヤを装着するのは簡単なので、外せたらこっちのもんです！

チャチャッとスタッドレスタイヤを組んで完成！

まずは1本ですが、その後3本もタイヤ交換し作業終了。

2本目からはやり方が分かったのでちょちょいと・・・

いや、かなり身体は温まりましたが・・・

これで冬支度は出来たぞい！

またあのクソ重たい車を小さいジャッキで1輪ずつ持ち上げて交換しないといけないのか～

大きなフロアジャッキが欲しいけど、あれ持って回れる重さじゃないしな～

値段も結構なもんだし・・・

日曜日にセッティングを行ってみてからいろいろ考えてみたのだが、もしかしたらエアクリーナーが爆発したときにマスターバックまでのバキュームホースやマスターバック本体が破損しているのではないかと思いついた。

ので、チェックしてみることに・・・・

まずはマスターバックそのものが作動しているのか見るために、エンジン停止時にブレーキを何度か踏んで完全に負圧を抜いた状態にしてからブレーキを踏みっぱなしにしてエンジン始動。

エンジンが掛かりブレーキペダルが更に奥に入っていったのでマスターバックは正常に動作してるっぽい。

バキュームホースが外れているとかそんなのでもあれば、全くマスターバックが効かないはずなのでそれは排除できました。

その後ブレーキを踏んだままエンジンを停止し、ブレーキペダルがすぐに押し戻されないかチェックもしましたがそれも大丈夫そうです。

そして最後にバキュームホースそのものを閉鎖してみる、、、

先日修理したヒーターブロアモーターの左下にホース同士がジョイントされているのがバキュームホースです。

これを抜いてプラグを差し込んでホースを密閉してしまい、バキュームホースからは一切エアーが吸えない状態にしてやりました。

そうそう、それ以前にエンジンの現状ですが、エンジンを始動してしばらく置いていてもアイドリングが下がってくれない・・・・

無理やり燃調で濃くしてしまっているからだと思うが、1200rpmくらいでずっと下がりません・・・・

多分走ったりすると下がるんだろうけど・・・・

なのでこの状態でもしも二次エアを止められたら回転数に変化があるはずなのですが、結局のところバキュームホースを閉鎖しても全く変化がありませんでした。

と言う事はバキュームホースは無関係のようです。

お次は5番シリンダーのマニホールドに固定されている補助エアレギュレータをチェックしてみます。

こんなところにありますが、他に何も外さず補助エアレギュレータのみ外すことが出来ます。

外れました。

そして分解しても問題は見つからず、12Vを入れてバイメタルを温めてやると、しばらくするとちゃんとバルブも完全に閉まってくれていました。

これが引っ掛かっていて途中から閉まらなくなってるとかあるかと思ったんだけど・・・

元に戻しエンジンを掛けても何の変化も無し。

補助エアレギュレータも問題ないようです。

となると、同じ系統上にあるダイヤフラムになってるバルブかな～？

2つある内の1つはバキュームホースが刺さっていて負圧で動作するようになっているようだったので、バキュームホースにピンチオフプライヤーを挟んで無効化してみたけど効果なし。

そもそも中身が壊れている可能性の方が高いか・・・

今度エアフロの上にあるイモムシダクトに刺さっている補助エアを取り入れるパイプを閉鎖してみようかな。

そして一応ポップアップバルブ部もチェック。

これはバルブを外している状態ですが、ピッタリ装着されているので万が一二次エアを吸っていたとしても濃く僅かだから問題になるレベルではないよな～っと。

まあ外したついでに液状ガスケットを塗ってから取り付けておきました。

その後エンジンを掛けても変化無し。

あと以前エアクリーナーが爆発して修理したけど、そもそもその修理をした合わせ目からまた二次エアを吸ってる可能性も無くは無いかな？？っと思ってみている・・・・

見える範囲で目視チェックしてみるも、合わせ目は広がっていたりしないし、修理時にエポキシ接着剤も使っているので二次エアを吸う可能性はかなり低いはずなんだけどな～

もしもの時はエアクリーナーボックスを新品に交換するしかないか・・・・

で、交換するとなると実はいろいろあったりする・・・・

ウチのSCは2.7Lの頃と同じタイプのエアクリーナーボックスが使用されており、マニホールドの内径が小さいタイプの物が装着されています。

そのため、レストア時にエアクリーナーボックスとマニホールドとのジョイントパイプを注文したらサイズが大きな物が届いてしまい注文しなおした記憶があります。

これは途中で違う物に交換されたものとかではなく、年式や仕様によるもので混在しているらしい。

911SCの頃にはエンジンスペックは大雑把に3種類あり、

78-79年　180PS

80年　　 188PS

81-83年　204PS

となっているようで、ウチの車両は80年となります。

でも実際のところスペックがどれになるのか把握してない。

で、おそらくはフルパワーエンジンからフルサイズのマニホールドが採用されてるんじゃないかな？

そうなるとエアクリーナーボックスを交換する際にフルサイズに交換したいじゃない？

するとマニホールド6本からすべて揃えないといけなくなってしまう・・・

多分20万くらいかかっちゃう・・・・

キツい・・・

安い中古のセットがあればいいんだけどな～

一昔前ならその辺りも中古もちょくちょくヤフオクに出てたけど、最近じゃ930の中古パーツがめっきり少なくなって、出品されたとしてもべらぼうに高額っていう・・・・

どうすっかな～～

それに多分だけどこんな状態だと排ガステストで車検に引っ掛かるんじゃないかな～？っと。

次の春に車検だけどそれまでに不調問題を何とかしないと・・・・